山行記録: 高川山

記録ID: 2188599

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無雪期ピークハント／縦走

奥多摩・高尾

高川山

2020年01月15日(水) [日帰り]

yuuuki0522

GPS: --:--
距離: 6.2km
登り: 517m
下り: 597m

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コースタイム

日帰り

山行: 3:32
休憩: 2:57
合計: 6:29

7:31

20分

初狩駅

7:51

20分

高川山登山道

8:11

8:15

75分

高川山コース分岐

9:30

12:23

97分

高川山

14:00

田野倉駅

・降雨により、高川山頂上の直下にある岩場で30分程待機
・むすび山分岐点より少し先へ進んだ部分で引き返しルート変更

天候	雨のち晴
過去天気図（気象庁）	2020年01月の天気図
アクセス	利用交通機関：電車自家用車往路：大月駅近辺のコインパーキングに車を止め、中央本線で初狩駅へ復路：田野倉駅から大月駅へアクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	〇男坂・女坂分岐から、男坂方面に少し進んだ斜面のトラバース部分、紛らわしい箇所あり。道迷い注意。〇コース全体、雨上がり後は急登箇所スリップ注意。
その他周辺情報	中央本線、富士急行線いずれも日中帯の本数が少ないです。

写真

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大月駅近くのPに車を止め、電車で初狩駅へ。
211系に乗るのは久しぶりです。

2020年01月15日 07:28撮影

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1/15 7:28

大月駅近くのPに車を止め、電車で初狩駅へ。
211系に乗るのは久しぶりです。

スタート地点はココ。初狩駅。雨上がりです。
このあと晴れる予報なのだが……。

2020年01月15日 07:31撮影

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1/15 7:31

スタート地点はココ。初狩駅。雨上がりです。
このあと晴れる予報なのだが……。

幻想的。なんて山だろう？？

2020年01月15日 07:36撮影

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1/15 7:36

幻想的。なんて山だろう？？

しばらく林道歩きが続きます。

2020年01月15日 07:50撮影

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1/15 7:50

しばらく林道歩きが続きます。

数台が止められる駐車場の脇に「登山者カウンター」が設置されていました。1回、押しておきました。

2020年01月15日 07:53撮影

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1/15 7:53

数台が止められる駐車場の脇に「登山者カウンター」が設置されていました。1回、押しておきました。

ここから登山道です。急に静かに、そして薄暗くなりました。

2020年01月15日 07:55撮影

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1/15 7:55

ここから登山道です。急に静かに、そして薄暗くなりました。

20分程進むと男坂・女坂の分岐点がありました。今回は急登の男坂方面へ。

2020年01月15日 08:12撮影

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1/15 8:12

20分程進むと男坂・女坂の分岐点がありました。今回は急登の男坂方面へ。

霧がかかる樹林帯も神秘的で好きです。
ここでプチ道迷い。斜面のトラバースから左へ登り尾根に出るルートが正なのですが、落ち葉がない部分を道だと思いこみ、斜面をそのまま進んでしまいましたorz気づいたときには道ではなかったので傾斜も急だし滑ります。ふつうに歩けないため枝に掴みながら、なんとか元の道に戻れました（＾＾；）

2020年01月15日 08:20撮影

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1/15 8:20

晴れる予報なのに雨。岩場の下で30分程待機しましたが止む気配なし……。頂上の直下は積雪がありました。

2020年01月15日 09:22撮影

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1/15 9:22

晴れる予報なのに雨。岩場の下で30分程待機しましたが止む気配なし……。頂上の直下は積雪がありました。

登頂！雨はいつのまにか雪になっていましたが、だんだん晴れてきました。一応、予報どおりだね。

2020年01月15日 09:39撮影

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1/15 9:39

登頂！雨はいつのまにか雪になっていましたが、だんだん晴れてきました。一応、予報どおりだね。

下界が見えてきた！

2020年01月15日 09:40撮影

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1/15 9:40

下界が見えてきた！

いつのまにか青空が広がっていました。

2020年01月15日 10:00撮影

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1/15 10:00

いつのまにか青空が広がっていました。

リニア実験線と中央道の交差です。「道の駅つる」も見えます。

2020年01月15日 10:43撮影

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1/15 10:43

リニア実験線と中央道の交差です。「道の駅つる」も見えます。

都留市の町並みと、その奥にそびえたつ御正体山。

2020年01月15日 11:06撮影

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1/15 11:06

都留市の町並みと、その奥にそびえたつ御正体山。

富士山も顔を出してくれました。

2020年01月15日 11:30撮影

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1/15 11:30

富士山も顔を出してくれました。

秀麗富嶽十二景に選定されているだけあり、頂上から望む富士は圧巻です。

2020年01月15日 11:30撮影

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1/15 11:30

秀麗富嶽十二景に選定されているだけあり、頂上から望む富士は圧巻です。

日本国最高峰、3,776mを間近で見ることができて感動です。こんなにも美しいのか……。素晴らしい眺望でした。

2020年01月15日 11:30撮影

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1/15 11:30

日本国最高峰、3,776mを間近で見ることができて感動です。こんなにも美しいのか……。素晴らしい眺望でした。

すっかり天気も回復し、頂上で3時間ほど過ごしました。手袋ナシでも余裕なほどポカポカ。富士山を見ながら日向ぼっこなんて、これほどの贅沢はありません（笑）。

2020年01月15日 11:53撮影

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1/15 11:53

三つ峠山。かっこいいな……。

2020年01月15日 11:56撮影

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1/15 11:56

三つ峠山。かっこいいな……。

笠雲でしょうか？このあと天気が崩れる予兆が……。

2020年01月15日 12:02撮影

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1/15 12:02

笠雲でしょうか？このあと天気が崩れる予兆が……。

団体さんが登ってきて、とても賑やかな頂上になりました。

2020年01月15日 12:21撮影

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1/15 12:21

団体さんが登ってきて、とても賑やかな頂上になりました。

下山ルート。当初むすび山経由で下りようとしましたが雨上がりで急な尾根道は道が泥濘、これ以上進んだら滑ってコケそうだと思ったので途中で引き返し、田野倉駅方面へ下山するルートに変更。滑って滑って……登り返すのも大変でした。

2020年01月15日 13:00撮影

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1/15 13:00

いろいろと危険な目にあいながらも無事下山。半分放心状態（笑）。ここからしばらく歩くと田野倉駅です。

2020年01月15日 13:34撮影

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1/15 13:34

いろいろと危険な目にあいながらも無事下山。半分放心状態（笑）。ここからしばらく歩くと田野倉駅です。

ずいぶんと御親切に（＾＾；）

2020年01月15日 13:53撮影

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1/15 13:53

ずいぶんと御親切に（＾＾；）

田野倉駅到着です。

2020年01月15日 13:58撮影

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1/15 13:58

田野倉駅到着です。

反対側に来た富士急行の車両。かつて埼京線で活躍していた205系ですね！ちなみに「元ハエ28編成」、埼京線最後まで残っていた205系です。

2020年01月15日 14:05撮影

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1/15 14:05

反対側に来た富士急行の車両。かつて埼京線で活躍していた205系ですね！ちなみに「元ハエ28編成」、埼京線最後まで残っていた205系です。

元205系勢ぞろい。興奮してきたな（笑）。
てことで、無事大月駅まで戻ってくることができました。

2020年01月15日 14:25撮影

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1/15 14:25

元205系勢ぞろい。興奮してきたな（笑）。
てことで、無事大月駅まで戻ってくることができました。

装備

個人装備	長袖シャツ Tシャツズボン靴下防寒着雨具日よけ帽子靴ザック昼ご飯行動食非常食飲料地図（地形図）コンパス笛ヘッドランプ予備電池筆記用具ガイド地図（ブック）ファーストエイドキット常備薬保険証携帯時計タオルストックカメラ

感想

yuuuki0522

2020年初の登山は富士山がよく見えることで有名な高川山へ。いつか朝日に照らされる「紅富士」を撮るための、ロケハンも兼ねて登ることにしました。明け方雨で天気は回復との予報でしたが一向に回復する気配を見せず、それどころか雨は強まるばかり。男坂女坂分岐点より少し先へ進んだところでプチ道迷い。落ち葉がない斜面を「道」だと勘違いしそのまま進んでしまいました。谷側の傾斜がきつく、「初心者でも登れる山」にしてはおかしいと思い一旦戻ることにしましたが雨上がりで道は泥濘、戻ろうにもなかなか戻れずしばらくその場に立ち尽くしてしまいました。幸いにも太めの枝があったので両手両足を使いうまくバランスを取りながらなんとか元の道に戻ることができましたが、あれ以上進んでいたらどうなっていたのかと思うとこれを書いている今でもヒヤヒヤします。道迷いの危険性は理解しているつもりですが、実際その状況になったのは初めてだったので、冷静さを保ちながらも冷や汗たくさんかきました（＾＾；）
あの時、異変に気づいた時点で立ち止まり地図を見ていれば防げたかもしれないと後悔しました。次からは取りやすい位置に地図をしまおうと思います。
頂上に着いたら晴れ間がさし、降っていた雪も止みました。若干雲が多かったものの富士山の眺望は良好。ポカポカ陽気で3時間も居座ってしまいました（笑）。
下山は、当初むすび山を経由し大月駅へ下りる予定でしたが、途中の急な尾根で断念。泥濘激しくこれ以上、下りるのは危険だと判断し、下りてきた尾根を登り返し田野倉駅へ下りることにしました。しかし、ここでも登り返すのに一苦労。ロープはありましたがそれでも危なかったです。「雨上がりは特にルート選びを慎重に」……身に染みて感じました。
なんとか無事下山でき、田野倉駅に到着。タイミングよく電車が来たので、スムーズに大月駅まで戻ることができました。
低い山とはいえ、今回はいろいろなヒヤリハットを経験することができ、ある意味ではよかったと感じています。これを教訓に、今後はさらに慎重な登山をしていこうと思いました。
次は紅富士狙うぞ！！

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