大雪山旭岳日帰り 姿見駅ピストン登山 北海道連戦第3座目


- GPS
- --:--
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 712m
- 下り
- 699m
コースタイム
天候 | 朝もやのち快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
姿見駅〜姿見の池 ゆったりした遊歩道で、何の危険もありません。 姿見の池〜山頂 前半はゆったりした道幅と傾斜の砂利の登山道が続きます。 後半に入ると道幅が狭くなり、傾斜もきつくなりますが、一般的なレベルの砂利道です。 |
写真
感想
昨日の雨の影響で予定を変更し、旭岳と十勝岳に2日を使うことにしました。東大雪荘から清水ICから占冠ICまでの間は高速ですが、それ以降は下道で富良野や美瑛を経由して旭岳温泉まで移動してきたため、皆かなりの寝不足と疲労がありました。
そのため今日は短めのコース設定とするために、山麓から姿見駅まで歩いて登ることを諦め、一般的な姿見駅から登るコースにしました。
山麓駅へロープウエイに乗りに行く時点では、まだ微妙に小雨が降ることもありましたが、姿見駅を下りると雨は止み、山に雲がかかっている状況になっていました。
姿見駅から遊歩道を経て姿見の池まで到達すると、かなり雲が晴れ、山容が明らかになってきました。姿見の池からは本格的に登りが始まり、右手には明日登る十勝岳・昨日大雨でえらい目に遭ったトムラウシ山など、大雪山系の山々が遠くまで見渡せるようになってきました。特にトムラウシ山は王冠のような特徴ある山容で、晴天の時に登れなかったことがより悔やまれてきます。
それらの山々を眺めながら段々と勾配のきつくなる斜面を登っていくと、予想外にすぐ山頂に着きます。山頂は思っていたより手前(右手)の方にあり、広さがありました。
山頂からはお鉢平から層雲峡の方向や、南の十勝方面、遠く日高の山々までよく見渡せ、北海道最高地点からの眺めに恥じないものでした。
下りは姿見の池までは来た道を一気に下りました。姿見の池では晴れた上がった空の下旭岳がよく映っており、その名の由来がよくうかがえます。姿見の池からは地獄谷の噴出口を経て、2つの池が並ぶ夫婦池を眺めてから姿見駅へ戻ります。
姿見駅に到着するとすぐに下りのロープウェイが発車し、山麓駅に到着すると下山完了です。
北海道百名山連戦登山日程表
第1日 8月10日 移動のみ(舞鶴出航)
第2日 8月12日 後方羊蹄山
第3日 8月13日 トムラウシ山
第5日 8月15日 十勝岳
第6日 8月16日 移動のみ(襟裳から宗谷へ)
第7日 8月17日 礼文岳
第8日 8月18日 利尻岳
第9日 8月19日 雌阿寒岳
第10日 8月20日 羅臼岳
第11日 8月21日 幌尻岳
第12日 8月22日 斜里岳
第13日 8月23日 駒ヶ岳
第14日 8月24日 移動のみ(大阪へ帰還)
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