花に逢いたい時の頼みの綱 グリンライブセンター

2020年01月21日(火) [日帰り]

• GPS: 06:50
• 距離: 44.8km
• 登り: 543m
• 下り: 560m

天候

晴れ

アクセス

自宅から各地を自転車で周遊

写真

八王子長沼の浅川の川霧　夜間の放射冷却で冷えた空気が水面付近に運ばれると水温の方が高い場合水面から蒸発する水蒸気が冷却し再び凝結して霧粒となる現象だそうです

近くの土手を走っているとマユミ(真弓)の木に留まっているカワラヒワ(河原鶸)を見つけました

ベニマシコで人気の浅川河原ではベニマシコは最近目にしませんがホオジロ(頬白)の登場率は高いです

胡桃の木に留まるアオジ(青鵐)　胡桃の葉痕が猿や羊の顔になっていたのに気付きませんでした

小宮公園ではまん丸に太ったシロハラ(白腹)　最初遠くから見て期待のトラツグミかと思いましたが違いました

小宮公園にはソシンロウバイ(素心蝋梅)の並木がありますがロウバイはこの中の2株だけです

黄色一色のソシンロウバイも綺麗ですが本家のこのロウバイは希少感があります

もう咲く頃かと確認に行くと僅かではありますが咲いていたマンサク(万作)　この後何時もとは違う場所へ行ってみます

堀之内沖ノ谷戸公園の最上部の見晴台からの富士山　ここは360度見渡せる場所です

花が少ない時期の頼みの綱　多摩センターのグリーンライブセンターへやって来ました　温室の入口に咲いていた薄いピンク色のギョリュウバイ(スコパリウム)

7年前にも撮影したこの花の名は Google Lenseでも同定出来ませんでした

アンスリューム・アンドレアナム・レニー　少し色合いが違う様な気もしますが...

これもアンスリウム・アンドレアナム　ラメの入ったようなハート型の部分は花ではなく仏炎苞、突き出ているのが花序

クラリンドウ(シソ科)の実　クサギ(臭木)の実にそっくりで驚きました

ハナキリン(花麒麟)　毎回疑問なのはどう見たらキリンに見えるのでしょうか

私の以前のアルバムにゲンペイカズラと書かれていましたがどうも誤りの様です

温室はこの時期そんなに花は多くないのでガーデンへ移動しましょう

色とりどりのシクラメンが太陽の光を浴びて眩しそうでした

これはバラでしょうか

パンジーも眩しそうです　今日は風は強いですがとにかく天気が良いです

これはガーデンシクラメンと言う名のシクラメンでしょうか

センスの良い鉢植えの花達　自宅にもこんなのが欲しいな

バラと言うよりもローズの方が似合うピンク色の花

ニワナズナ(庭薺)と言うらしいです　珍しく名前を書いた札がありました

人の好みですが私は光を浴びた花が好きです　水仙も綺麗でした

パンジーはスミレ科スミレ属の花で種類が豊富なので特定は難しいです

これも良く見るパンジー　しかし園芸種の名前はさっぱり分かりません

グリーンライブセンターは花が豊富過ぎて名札が間に合わないものが多いです

ガーデンの手入れなどをされている方がおられれば名前を聞けるのですが今日はどなたもいませんでした

これも何でしょうか　とにかくこの時期に花を楽しませて頂きました

山野野草園ではツワブキの果穂が目を引きます

これはGoogle Lenseで一発同定のマンリョウ(万両)　こんなものGoogle Lenseなんて必要ないのに...

都立桜ケ丘公園へやって来ました　富士見の丘からの富士山　高圧線が見えるのは残念！　

東屋で昼食にします　食後に真ん中の道を抜け梅園へ行きましたがルリビタキはいませんでした

これが昼食の「にこっぺ　牛肉コロッケ」　多摩センターココリアの中の麻布十番モンタボーで購入しました

こちらは「にこっぺ　あんホイップ」　正直言って先日のベルベのパンは大変ヘルシーで最高でした

聖蹟記念館なども回りましたが全く鳥の撮影は出来ず立ち寄ったのは「ゆうひの丘」

多摩川に架かる関戸橋の先にNECのビル　中央奥に西部ドームの屋根が確認出来ます

多摩川を渡る京王線　左側が聖蹟桜が丘駅です　後ほど多摩川の土手へ行きこの鉄橋を潜ります

最後は高幡不動のふれあい橋越しに富士山です　

感想

ランツベルク

都立小宮公園の今シーズンの様子が変です。昨シーズンは又ルリビタキかと言っていたのが嘘の様に雄のルリビタキを見かけません。それならばと少し足を伸ばして都立桜ケ丘公園の梅園でルリビタキを撮影出来るのではと期待したものの相手は鳥なので空振りでは困ると多摩センターのグリーンライブセンターで頼みの綱の花を鑑賞する計画を立てました。

グリーンライブセンターでは名前が書かれていない花が多いのですが今回はGoogle Lenseで後から調べればと考えあまり気にせず撮影しました。しかし、園芸種は種類が多いので同定はそんなに簡単ではありませんでした。ただ久し振りに花が鑑賞出来たのは満足でした。

肝心の桜ケ丘公園は空振りも空振り、鳥の一羽も撮影出来ずに多摩川と乞田川の合流地点へ向かいました。ところがここは河川に重機が入っての工事中、全くの無駄足でした。今日は冷たい風が強く自転車走行も大変でしたが良い運動になったと自分に言い聞かせて本日の散策終了です。(笑)

Landsberg