overlandtrack

2020年01月19日(日) 〜 2020年01月22日(水)

• GPS: 74:58
• 距離: 102km
• 登り: 3,497m
• 下り: 3,640m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:05
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:05

9:29 スタート地点
17:33 宿泊地

2日目

• 山行: 8:36
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:36

7:03 宿泊地
15:39 宿泊地

3日目

• 山行: 9:26
• 休憩: 0:00
• 合計: 9:26

7:18 宿泊地
16:44 宿泊地

4日目

• 山行: 6:54
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:54

5:33 宿泊地
12:27 ゴール地点

天候

1日目、2日目　曇り
3日目、4日目　晴れ

コース状況／危険箇所等

明瞭

写真

1/18 9:15

タスマニアの友人宅にて準備と計画。

1/18 13:10

必要なものをマーケットへ買い出し

1/18 18:55

レンタカーでビジターセンターへ
この為に国際免許取得しました。

1/19 8:26

ビジターセンター到着。

1/19 9:29

スタート時は曇り空でしたが、歩き易い気温で良かったです。

1/19 10:12

1/19 10:42

1/19 10:51

1/19 11:18

1/19 11:48

クレイドルマウンテンへ

1/19 12:05

クレイドルマウンテン登頂。
次は写真中央のピョンとしたピーク、マウントバーンブロフを目指します。

1/19 13:10

1/19 13:12

1/19 13:35

1/19 13:36

1/19 14:00

1/19 14:06

1/19 14:34

1/19 14:49

ええ迫力です。

1/19 15:01

さっきいたクレイドルマウンテン

1/19 15:07

1/19 15:13

登頂。

1/19 15:20

ウィル湖。
めっちゃ綺麗！明日行きます。

1/19 16:51

避難小屋。
流石に2座目はバックパックデポりました。
25kgは重い。

1/19 16:57

1/19 17:37

谷へ下りて、スコットキルバートHUTのキャンプサイトへ。
HUTというのは山小屋みたいなもんです。

1/19 18:05

これから毎日食べることになる夜メニュー。
パスタを茹でて塩胡椒を少々。それにマヨをかけただけの名付けて「絶望パスタ」ビールがあるのが唯一の救い。

1/19 18:26

明日からのルートを確認して眠りにつきます。
ちなみに夜明けは5時半前後、日没は20時半前後です。南極が近いとこうなるらしいが最初は慣れなくて夜なかなか眠れなかったです。

1/19 18:38

立派なトイレ。
全てのトイレがバイオトイレでした。

1/19 19:16

左がマイホームです。

1/20 7:40

HUTから小1時間登り返して本日は移動日です。
約30km歩きます。昨日の夜で少し軽くなったものの、それでも20kg以上担いでの移動なので気分もどんよりです。

1/20 7:40

ただ景色が抜群に良いのでザックの重さを忘れることができます。

1/20 7:51

黒い鳥。
尾っぽが一部白くて、眼が黄色い。
こいつがヤバいほど頭いい。

1/20 7:57

なんとザックを放置してるとファスナーを開けて中の食料を持っていくらしいのです。
なので昨日の避難小屋の様な場所にしかザックをデポできません。他の人はレインカバーかけたり、グループの人は見張りに1人付いていたりしてました。

1/20 8:32

わたしはソロなのでザック担いで、昨日眺めていた湖へ。

1/20 8:50

1/20 9:25

見えてきました。

1/20 9:44

水浴びタイム。
めっちゃ冷たいですが汗流せるし泳げるし。誰もいなくて気兼ねなく楽しめました。

1/20 11:26

ここのはスルーですが、参考までにHUT内部。
大抵のところはベッドが用意してあり、別室にこの様なリビングスペースがあります。
寝室が溢れたらテントで。みたいな感じです。リビングでは時間になると常に誰かがおしゃべりしてたりトランプしてたりでした。

1/20 11:26

1/20 11:44

1/20 11:56

1/20 12:05

1/20 12:05

1/20 14:34

こいつに尾行されてる（笑）

1/20 15:22

ヤシ？ソテツ？シダ？
ヤシにしては低いし、ソテツにしては小さい。シダにしてはデカ過ぎるし。わからないけど太古の森なイメージです。

1/20 15:27

1/20 15:30

牛？の頭蓋骨。
体がないところを見ると誰かが持ってきたのかな？

1/21 7:08

湿原に広がる朝靄が美しかった。

1/21 7:22

ヒョイヒョイ出てきます。

1/21 7:50

1/21 8:34

1/21 8:42

1/21 8:43

1/21 8:44

1/21 8:45

1/21 9:02

本日のメーン。
マウントオッサ。タスマニア州最高峰です。

1/21 9:22

1/21 9:30

高度感満載で楽しいです。
宝剣岳のボルトとか鎖無しを想像すると近いかな？

1/21 9:43

テーブルランドが広がってました。

1/21 9:43

奥の岩場が最高峰です

1/21 9:50

3日計60km歩いてたどり着いたタスマニア最高峰。このピークからの眺望は感動で涙が出ました。

1/21 9:59

1/21 10:42

後発組がクライムオン。
下りてきた私に「どうだった？」と聞いてくるので、「言葉にならない景色だったよ！」と答えておきました。

1/21 11:15

1/21 11:23

川の水、湖の水、なんなら水たまりも全部飲めます。（あくまでも自己責任で）

1/21 14:10

本日のメーン終わったので滝を愛でます。
というか、水浴びタイムです！

1/21 14:33

ひゃー。きもちいい。

1/21 14:51

1/22 7:11

最終日はひたすら歩きます

1/22 7:15

1/22 8:05

1/22 8:25

1/22 11:24

景色が変わらなくて退屈してきました（笑）

1/22 12:09

最後の水浴びタイム。

1/22 12:26

ゴールしました。
4日100km。楽し過ぎて疲れた！

1/22 13:31

帰りはヒッチハイク。
ちょんまげスタイルで挑みました。

1/22 14:16

歩いてる時に仲良くなったフランス人

1/22 17:48

戻ってきてステーキ食べました。
絶望パスタの後なので神の味がしました（笑）

撮影機器：

PENTAX K-70 ボディ ペンタックス

iPhone 7 Apple

感想

あきぴーまん

オーストラリア、タスマニア州内のクレイドルマウンテン-レイクセントクレアナショナルパークを訪れ、パークを南北に縦断するオーバーランドトラックにチャレンジしました。
単純な縦走だと約65kmの距離ですが、サイドトリップと言われる寄り道が至る所にありピークハントや眺望の良いポイントに足を伸ばすと距離は増えます。
自分の計画と体力の許す限り歩き倒すことができ、日本では見ることができない生態系の中で生きる動植物を見ることができました。
厳しい自然の中で育まれ、人間の手がほぼ加わっていない原生林、ワラビーやウォンバットなどを見物できてとても有意義な休暇を過ごすことができました。

コメント

shin0609

死ぬまでに行きたい！
うわ〜っ！これこそ人生死ぬまでにやりたい山行きだなぁ〜(^ ^)僕の友達にもタスマニア出身居るんだけど、タスマニアの自然自慢が凄いんだよな(^ ^)冗談半分で聞いてたけど、違うんだなあ！

あきぴーまん

Re: 死ぬまでに行きたい！
すごいよ(^^)
死ぬまで。とか言わず、今すぐ。訪れてほしい場所です！