会津駒ヶ岳BC(駒の小屋まで)
- GPS
- 07:42
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,182m
- 下り
- 1,175m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
標高1,500m以上はフカフカ雪で気持ちよく滑ることはできました。 1,500〜1,200mの滝沢登山口はブッシュが多く、滑りにくい。 それ以下は、林道滑走し、国道まで行けます。 |
写真
感想
そろそろBCと思っていましたが、雪が少なくいける山が少ない。
皆さんのレコを見ますと、なんとか会津駒ヶ岳が大丈夫そう。
年末のインフルエンザ罹患と元旦の捻挫と、
ここのところ平地歩きばかりで、ゲレンデスキーに2度行っているものの、
山には登っておらず、体が鈍っているのは明らか。
滑走の脚力を残すため、この日は登り5時間を限度としました。
ここの序盤の登りは傾斜がきついので、スノーシューを履き、シートラでスタート。
標高1,350m付近のヘリポート跡地でスキー板に換装するつもりでしたが、
積雪が少なく、ブッシュの多さでタイミングを逸し、
結局標高1,600mまで、スノーシューで登ってしまった。
これが大失敗でした。
担いだ板が樹木の枝に邪魔されて何十回も通せんぼされ、
体力を消耗し、序盤から疲労困憊してしまった。
スキー板に換装した後は、疲労しているものの、
スノーシューよりはずっと早く楽に進めたので、タイミング遅れを後悔。
なんとか前後したスノーボーダーさんと一緒に登れました。
前半のスローペースがたたり、限度の5時間でやっと駒の小屋に到達。
山頂は又の機会ということにしました。
そこからの滑走は、もう腿が限界でしたので休み休みの滑走。
本日2番目の滑走で、標高1,500m付近までは、ふかふか雪の無垢斜面を、
気持ち良く滑ることができました。
それ以下は、ブッシュが多く、足も限界なので、登山口までシートラとしました。
その後カチカチの林道を滑り下り、何とか国道入口に到達。
会津駒はいつも疲れ果てて、腿の痙攣も起こり、私にとって過酷なお山です。
今日は安全最優先で、なんとか無事に下山。
鈍った体には優しくないBCの出だしとなりました。
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