ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2195297
全員に公開
雪山ハイキング
赤城・榛名・荒船

長七郎山*銚子の伽藍*小滝*小沼の氷上歩き*

2020年01月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
エコ その他1人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:14
距離
5.8km
登り
295m
下り
297m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:35
休憩
0:40
合計
3:15
距離 5.8km 登り 298m 下り 297m
8:35
1
スタート地点
8:36
28
9:04
9:11
32
9:43
21
10:04
10:26
25
10:51
10:59
5
11:04
11:05
6
11:11
22
11:33
11:35
14
11:49
1
11:50
ゴール地点
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小沼駐車場

(駐車場内のトイレは冬期閉鎖)
コース状況/
危険箇所等
破線ルートも歩きましたが
崩落地の近くや渡渉点を含めて
慎重に歩けば 問題無いと思います。

小滝の見える場所 手前は
降りる道が わかりにくく
一旦 通り過ぎましたが、
ヤマレコマップの警告音のお陰で
すぐに戻りました。

チェーンスパイク必須。
スノーシューの跡もありましたが

あまり雪が多くないので
たぶん歩きにくいと思います。
その他周辺情報 SNOW GRIP スノーグリップ スプレー式タイヤチェーン 450ml ?最大タイヤ20本分 タイヤスプレー スプレーチェーン タイヤチェーン スタッドレス ノルウェー産 雪 車 雪道 脱出 緊急用 ジャッキアップ不要 非金属

https://www.amazon.co.jp/dp/B07KM2Y2JK/ref=cm_sw_r_cp_api_i_JmxlEb1HAP9XB

今回の件で 帰宅後に検索。
このようなグッズは
持っていた方がいいと思います。
AM8:45
おはようございます
小沼駐車場からスタート!

トイレが冬期閉鎖とは
(゜ロ゜:) しくった…

気温は マイナス4度
無風なので 寒さは感じません。
8
AM8:45
おはようございます
小沼駐車場からスタート!

トイレが冬期閉鎖とは
(゜ロ゜:) しくった…

気温は マイナス4度
無風なので 寒さは感じません。
先ずは長七郎山へ向かいます。

雪庇近くは ノートレースですが
登山道は 踏まれた雪でカチカチ。
8
先ずは長七郎山へ向かいます。

雪庇近くは ノートレースですが
登山道は 踏まれた雪でカチカチ。
AM9:10
あっという間に
長七郎山へ到着。
70
AM9:10
あっという間に
長七郎山へ到着。
日光白根山?

予報では 午前中 曇り
午後からは 晴れなので
視界は もうひとつ。
26
日光白根山?

予報では 午前中 曇り
午後からは 晴れなので
視界は もうひとつ。
真っ白な谷川岳
長七郎山を下山して
分岐で「オトギの森」方面へ
3
長七郎山を下山して
分岐で「オトギの森」方面へ
豪快な崩落地帯は大迫力
3
豪快な崩落地帯は大迫力
崩落下に「小滝」が流れている
4
崩落下に「小滝」が流れている
ズームすると
氷柱が沢山見えます。

もっと寒くなれば
氷瀑が見れるようですが…
12
ズームすると
氷柱が沢山見えます。

もっと寒くなれば
氷瀑が見れるようですが…
破線ルートで谷へ下ります。
5
破線ルートで谷へ下ります。
渡渉は全く問題無し
5
渡渉は全く問題無し
小沼の水の流れに沿って
歩みを進めます。
3
小沼の水の流れに沿って
歩みを進めます。
シカさんの足跡

長七郎山の雪は硬くて足跡も付かない程でしたが
川沿いの雪は フカフカで 時々踏み抜きます。
11
シカさんの足跡

長七郎山の雪は硬くて足跡も付かない程でしたが
川沿いの雪は フカフカで 時々踏み抜きます。
歴史を感じる地層の断面
19
歴史を感じる地層の断面
川の近くは
自然の創り出した造形アート展
14
川の近くは
自然の創り出した造形アート展
無音の世界

ノートレースの雪歩き
いい時間(´- `*)
2
無音の世界

ノートレースの雪歩き
いい時間(´- `*)
AM10:10
本日の目的地【銚子の伽藍】到着!

。+。゜☆(o゜∀゜o)☆゜。+。
独特の異空間に吸い込まれそう

ここで 休憩時間に。
16
AM10:10
本日の目的地【銚子の伽藍】到着!

。+。゜☆(o゜∀゜o)☆゜。+。
独特の異空間に吸い込まれそう

ここで 休憩時間に。
沢の水が
深く切れ落ちた谷底へ
豪快に落ちていく 不思議な空間

あぁ ε-(´・`)
写真では伝わらないのがもどかしい
18
沢の水が
深く切れ落ちた谷底へ
豪快に落ちていく 不思議な空間

あぁ ε-(´・`)
写真では伝わらないのがもどかしい
吸い込まれそうな
深い谷の淵を滑らないように
慎重に歩きます(・ ・;)

わくわくで
ちっとも休憩しないエコ。
30
吸い込まれそうな
深い谷の淵を滑らないように
慎重に歩きます(・ ・;)

わくわくで
ちっとも休憩しないエコ。
だんだん 青空が広がってきました
4
だんだん 青空が広がってきました
次は 小沼へ向かいます

ノートレースだけど
道標やピンクテープは しっかり。

迷うことはないと思います。
7
次は 小沼へ向かいます

ノートレースだけど
道標やピンクテープは しっかり。

迷うことはないと思います。
AM11:30
小沼へ到着

氷の上を一度歩いてみたかったんです♪
叶って嬉しいな(。>▽<。)
22
AM11:30
小沼へ到着

氷の上を一度歩いてみたかったんです♪
叶って嬉しいな(。>▽<。)
割れてるぅ!

「パキッて音がした」と
他のハイカーさん達に言われ

ドッキドキ(゜ロ゜ノ)ノ
19
割れてるぅ!

「パキッて音がした」と
他のハイカーさん達に言われ

ドッキドキ(゜ロ゜ノ)ノ
ぃゃ…さっき取った休憩は短かった。

そうだろ?日本人は真面目で勤勉だけど、休憩を取らなさすぎだ。
働き方改革って法律でどうこうできる問題なのか? (by ぺこぱ)
66
ぃゃ…さっき取った休憩は短かった。

そうだろ?日本人は真面目で勤勉だけど、休憩を取らなさすぎだ。
働き方改革って法律でどうこうできる問題なのか? (by ぺこぱ)
PM12:00
小沼駐車場へ戻りました。

長七郎山も青空に映えています。
8
PM12:00
小沼駐車場へ戻りました。

長七郎山も青空に映えています。
気温も上がり
林道のアイスバーンは溶けて

ツルンツルン( ̄◇ ̄;)
登山者は何人も転倒している。
6
気温も上がり
林道のアイスバーンは溶けて

ツルンツルン( ̄◇ ̄;)
登山者は何人も転倒している。
車で下りを試みるも
滑ってタイヤは制御不能。
左側の斜面の雪に突っ込んで止まりました。

<(ll゜◇゜ll)>
もし右の崖側のガードレールを破壊していたら…
もし転倒中の登山者を巻き込んでいたら…
11
車で下りを試みるも
滑ってタイヤは制御不能。
左側の斜面の雪に突っ込んで止まりました。

<(ll゜◇゜ll)>
もし右の崖側のガードレールを破壊していたら…
もし転倒中の登山者を巻き込んでいたら…
なんとか無事に林道を下り
車で大沼へ到着。

清々しい。

大きく深呼吸…
(*´o`*)
25
なんとか無事に林道を下り
車で大沼へ到着。

清々しい。

大きく深呼吸…
(*´o`*)
ズームすると
ワカサギ釣りのテントが色とりどり
16
ズームすると
ワカサギ釣りのテントが色とりどり
赤城神社の赤い橋と駒ケ岳

アイスバブルを探したかったけど
アイスバーンの下りで精神的に疲れ気味。

アイスバブルは
また いつかのお楽しみ。*.゜☆
32
赤城神社の赤い橋と駒ケ岳

アイスバブルを探したかったけど
アイスバーンの下りで精神的に疲れ気味。

アイスバブルは
また いつかのお楽しみ。*.゜☆

感想

覚満淵の先からは
凍結した林道が続き
慎重に様子を伺いながら
四駆車で小沼駐車場へ向かった。

午前中の登りは
なんとか大丈夫だった。

山行後の
気温の上がった午後
アイスバーンの表面が溶けてツルンツルン(・ ・;)

視界のすぐ先には
3人の登山者が 滑って転んで
道端に座り込んでいた。

傾斜を下りようとした
自分達の車はタイヤが滑り
完全に制御不能となった。

ガードレール側ではなく
山の斜面側に数回ぶつかり止まった。


もしも あの瞬間…

車を避けることのできない
転んだままの登山者に
制御不能となった車が
突っ込んでしまったら…

もしも あの瞬間
崖側のガードレールに
突っ込んで 破壊して落ちていたら…


基本 呑気で
平和ボケした私は
久しぶりに感じた。

今日も命があることへの
「感謝」の念。

度重なる幸運の積み重なりで
奇跡のように生まれた
「今日」を生きていること。

何故 生きているのか…

それは きっと
この世に生まれてきた
私の人生の「課題」が
残されているからだと思う。

人生の旅路も 山行きも
頑張って乗り越えた先の景色は
いつだって 感慨深い。
自分だけの宝物の絶景となる。

人は誰しも いつかは死ぬ。
安全に長く生き延びることよりも
例え 死ぬことになったとしても
やりたいことを選びたい。

身の上に降りかかる
「苦楽」「ハプニング」を
共に乗り越え
共に喜べるような人と
歩みたいと 今日 改めて思った。

大沼に広がる青空
降り注ぐお日様の光に
祝福されているような
多幸感を得た山行でした。*.゜☆

最後まで見ていただき
ありがとうございました(´- `*)eco



お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:832人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら