記録ID: 2195297
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雪山ハイキング
赤城・榛名・荒船
長七郎山*銚子の伽藍*小滝*小沼の氷上歩き*
2020年01月26日(日) [日帰り]


体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 03:14
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 295m
- 下り
- 297m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(駐車場内のトイレは冬期閉鎖) |
コース状況/ 危険箇所等 |
破線ルートも歩きましたが 崩落地の近くや渡渉点を含めて 慎重に歩けば 問題無いと思います。 小滝の見える場所 手前は 降りる道が わかりにくく 一旦 通り過ぎましたが、 ヤマレコマップの警告音のお陰で すぐに戻りました。 チェーンスパイク必須。 スノーシューの跡もありましたが あまり雪が多くないので たぶん歩きにくいと思います。 |
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写真
感想
覚満淵の先からは
凍結した林道が続き
慎重に様子を伺いながら
四駆車で小沼駐車場へ向かった。
午前中の登りは
なんとか大丈夫だった。
山行後の
気温の上がった午後
アイスバーンの表面が溶けてツルンツルン(・ ・;)
視界のすぐ先には
3人の登山者が 滑って転んで
道端に座り込んでいた。
傾斜を下りようとした
自分達の車はタイヤが滑り
完全に制御不能となった。
ガードレール側ではなく
山の斜面側に数回ぶつかり止まった。
もしも あの瞬間…
車を避けることのできない
転んだままの登山者に
制御不能となった車が
突っ込んでしまったら…
もしも あの瞬間
崖側のガードレールに
突っ込んで 破壊して落ちていたら…
基本 呑気で
平和ボケした私は
久しぶりに感じた。
今日も命があることへの
「感謝」の念。
度重なる幸運の積み重なりで
奇跡のように生まれた
「今日」を生きていること。
何故 生きているのか…
それは きっと
この世に生まれてきた
私の人生の「課題」が
残されているからだと思う。
人生の旅路も 山行きも
頑張って乗り越えた先の景色は
いつだって 感慨深い。
自分だけの宝物の絶景となる。
人は誰しも いつかは死ぬ。
安全に長く生き延びることよりも
例え 死ぬことになったとしても
やりたいことを選びたい。
身の上に降りかかる
「苦楽」「ハプニング」を
共に乗り越え
共に喜べるような人と
歩みたいと 今日 改めて思った。
大沼に広がる青空
降り注ぐお日様の光に
祝福されているような
多幸感を得た山行でした。*.゜☆
最後まで見ていただき
ありがとうございました(´- `*)eco
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