【動画】へっぽこ登山 西光寺山（兵庫県） あれ？金の鶏いてなかったわ〜

2020年01月25日(土) [日帰り]

• GPS: 05:51
• 距離: 4.4km
• 登り: 549m
• 下り: 547m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:05
• 休憩: 0:46
• 合計: 5:51

7:02 スタート地点
9:58 10:44 西光寺山
12:53 ゴール地点

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

スタート地点は中畑林間ファミリー園。
管理棟下に広い駐車場があります。
トイレもあるので助かります。

コース状況／危険箇所等

よく整備されています。

写真

1/25 7:03

スタートは中畑林間ファミリー園。管理棟下の広い駐車場を利用させてもらいました。
トイレもあるので助かります。

1/25 7:16

山頂までは2.0km。
しかし標高差は500〜600mくらいあります。
ただの2.0kmではないですよ〜。

1/25 7:25

しばらく椿の花が咲く道を通って行きました。

1/25 7:39

ここから本格的な山道になります。

1/25 8:23

階段もあれば岩場もあって面白い登山道です。

1/25 8:42

なんとトイレが設置されてました。
ちゃんと掃除してくれています。
山でトイレは本当に有難いです。

1/25 8:49

右から読んで「今妙法」と書かれています。
信仰のある山です。

1/25 8:58

かなり狭い岩の隙間「こぐり岩」です。
ここを通るといいことがあるのかな？

1/25 9:30

めずらしいウバメガシの群落。
夜になると怖そうな感じです。

1/25 10:03

西光寺山山頂に到着です。
小さな祠がありました。

1/25 10:03

ちょっと曇っていて景色が白くなっていました。

1/25 10:07

金の鶏がいてたという山頂です。

1/25 10:11

今回のおやつはこれ。
湖池屋さん面白いポテトチップス出しますね。

1/26 20:46

山頂の東屋でのんびり。

撮影機器：

α6400 ILCE-6400 ボディ SONY

感想

HEPPOKO-TOZAN

西光寺山。
お寺という名前がついていますが、標高713mもある大きな山です。
その名前の通り、この山には立派なお寺が建っていたそうです。
しかし源平時代からの戦いによって度々焼き払われてしまいました。
今はもう寺院は建っていませんが、祠や修験道の跡を見ると信仰の山ということが感じられます。

また西光寺山には「金の鶏（とり）伝説」という言い伝えがあります。
昔々、西光寺山の山頂にお坊さんが暮らしていました。
小さな庵に住んでいたお坊さんですが、その中にとても立派な木箱がありました。
ある日、村人がその木箱には何が入っているのか尋ねたそうです。
するとお坊さんは「村に災難が訪れた時に救ってくれるものが入っている」と答えたそうです。
そして「今はまだ中を見てはいけない」と言うのです。

しかし中身が気になる村人は、お坊さんがいない間に箱の中を覗いてしまいます。
するとそこには金の鶏がいるではありませんか。
その事に気づいたお坊さんは金の鶏を残して旅立ってしまいます。
それからこの山は「金鶏山西光寺」と呼ばれるようになりました。
今でも西光寺山の別名を「金鶏山」というそうです。

・・ちょっと話の流れがよく分からないところもあるのですが、歴史の深い山だということが分かります。
今回も歴史を感じ「金の鶏伝説」を探して登って行きたいと思います。
西光寺山はどのような登山道、景色、雰囲気を楽しませてくれるでしょうか。