降雪翌日・ドロ雪の陣馬山 （藤野駅〜和田）

2020年01月29日(水) [日帰り]

• GPS: 05:00
• 距離: 8.8km
• 登り: 753m
• 下り: 600m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:50
• 休憩: 1:00
• 合計: 4:50

10:30 藤野駅
11:00 11:00 陣馬登山口バス停
11:10 11:10 陣馬山登山口
12:00 12:40 一ノ尾テラス
13:40 14:00 陣馬山
14:50 14:50 一ノ尾根−和田第二尾根分岐
15:10 15:10 和田第二尾根登山口
15:20 ゴール地点

天候

晴れ　前日、甲信越で大雪だが夜間に雨に変わり、朝になってよく晴れた。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR中央線　藤野駅からのバスは10時台にはなく、駅から歩く
帰路は和田バス停から神奈川中央交通バスで藤野駅まで

コース状況／危険箇所等

下のほうは乾いているが登るにつれ雪が残っていると、泥水と雪の混じった状態で、すべりやすい。特に階段になっているところでは水が流れずドロドロ。

その他周辺情報

頂上の茶店は一軒だけ営業してました。

写真

　登山口バス停から少し北に行くと登山口の立派な石碑。ここを右に入り、またすぐ左にいくと一の尾根100分コースとの案内がありました。100分で全部？いや頂上まで100分かな。11：06

登りはじめてもまだ車道。道の真ん中にも雪は残っていましたが、水がどんどん路面を流れていました。11：11　

途中半分融けてぬかるみになった道を通ってきましたが、結構気を使い写真を撮るのを忘れてました。気がついたら頂上です。ここまで約2時間半。途中で昼食で40分とっているから110分くらいですかねぇ。13：48　

頂上からの眺めです。富士山は雲が少しまとわりついてましたが、くっきりと見えました。稜線がはっきりしないのはピンボケ…いや雪煙ですね。13：49　

西南西方面　左から三つ峠岳、黒岳、本社ヶ丸のピークが見え、その右に遠く赤石岳、悪沢岳が見える。13：51　

13：52

13：53　

さて、そろそろ戻ります。帰りは少しだけ写真を撮りました。樹間でこのくらい雪が残っているところもありました。ここでは日が反射して雪のようですが、水による反射も含まれています。14：32　

融けてゆるいシャーベット状です。14：37

尾根を元通りに行ってもいいのですが、北面にあたる和田のほうへ降りる道を取りました。その分岐点は2か所ありますが、これは少し下った2つ目の分岐。14：54

北面だからか心なしか雪が多く残って見えました。14：37

和田まで下りてきて、車道を500mほどいくと、カフェがありましたが、その南に道からそれて山側に少し開けた場所があり、これがバス停でした。車道を下ってくるとバス停の表示は全く見えず、行き過ぎてから振り返ってみて初めてバス停の印（写真中央）が見え、慌ててもどりました。20分ほど待ってバスが来ました。15：29

感想

Octanma

前日は関東甲信越で大雪と言われたのですが、夜になり激しい雨となりました。これでは近場の雪は無理かと諦めの境地となり、寝るのが遅くなりました。ただ朝起きるといい天気で、やはりどこでもいいから見にいくか、と気がかわりました。それから準備をして家を出たのがすでに9時。藤野からのバスも無く、駅から歩く羽目になりました。そして山の道は案の定、雪はグダグダ、泥水シャーベットとなっていて、気温も15℃あったのではないかと思われました。下のほうは比較的乾いていましたが、上部の階段になってるところではシャーベットがたっぷり溜まって大変でした。天気が良くてまるで春のようで、快適ではあったのですが。下山は長い尾根を戻るのはやめて和田の方に抜け、バスで帰ってきました。