記録ID: 2198989
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アイスクライミング
八ヶ岳・蓼科
八ヶ岳 南沢大滝
2020年01月30日(木) [日帰り]
tanukigo
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 08:36
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 445m
- 下り
- 491m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
60mダブル2本
180スリング2本
120スリング1本
60スリング2本
13スクリュー4本
17スクリュー7本
22スクリュー1本
ノミック
ダート
|
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感想
アイスを初めて以来、こんな暖冬は有っただろうか? 暦上、既に大寒を迎え山岳地帯では通常厳冬期真っ只中のはずだが初春を思わせる様な日々が時折現れ、氷の発達は遅れ今シーズン計画していたアイスは次々に計画倒れになる中、年明けより安定した氷が有るとの情報を下に八ヶ岳へ西面に氷を楽しみに行ってきました。
未だ未踏の摩利支天沢大滝が本来の目的でしたが、前日のドカ雪の影響を考慮し本年初の山行にアプローチ敗退を回避すべく確実に氷までたどり着ける南沢大滝へ進路を取ります。
アプローチ開始。 すっかり日が昇り曇天とは言えこの時期の八ヶ岳としては肌を刺す様な凛とした空気は無く快適にアプローチするも、氷質に不安を抱きながら足を進めます。
一般道を離脱し心配していたラッセルも無く明瞭なトレースに導かれ小滝を横目に大滝到着。 例年より発達は悪く、幅は狭いものの下部までしっかり繋がり一気に登攀意欲が湧きたちます。 準備を整え登攀開始。
ラインは大まかに左 中央 右の3本がラインに見える。既に先行パーティーが右方にトップロープを張っている為、中央のラインに取り付く。 下部は傾斜が緩く雪が纏わりスッキリしないが中間部より立った氷瀑は快適な氷を楽しめた。とは言え久しぶりのアイスと有って緊張を交えながら抜ける。 トップロープをセットし正午には先行パーティーが下山した為、殆ど貸し切り状態の大滝を限られたラインでは有るが十分に楽しむ事が出来ました。
出だしは遅れましたが短いシーズンを楽しもう。
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