赤城山 地蔵モナカラッセルと小滝
- GPS
- 05:33
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 581m
- 下り
- 562m
コースタイム
- 山行
- 3:45
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 5:25
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
関東交通は現金のみ 両替札は千円札のみなので事前に用意していくこと |
コース状況/ 危険箇所等 |
赤城少年自然の家から地蔵岳コースは踏まれておらず、モナカ雪のためワカンかスノーシューが必要 全般的に雪は少ない |
写真
感想
雪が降ったから、これが最後の雪になりそうと何年も行っていない赤城山へいってみるかと調べたら、1枚の写真に目を奪われ、目を向けなかったエリアを訪ねることにした。そもそも 赤城山は雪の付いていない時期に行ったことが無く、二重式成層火山だということくらいしか知らず、典型的な山に登ったくらい。
2.7万年前に小沼火山の爆発で形成されたタフリングといわれる小沼から流れる粕川から落ちる「小滝」と粕川源流部分の外輪山を穿つ部分の「銚子の伽藍」 写真に写る見事な氷柱や切れ落ちる氷瀑は望めないだろうが、降り口も不確かなのでとりあえず偵察がてら行ってみることに。
地蔵岳をササット登り、小沼に降りる予定が、赤城少年の家コースはトレースが無く、表面が固く中はスカスカ雪というモナカ状態。登山口からワカン装着、それでも踏み抜きで、倍の時間がかかってしまった。バス時間は逃したら夕方になってしまう。
おとぎの森に入り「小滝」は運よくスノーシューのトレースあり、降り口もわかり落ち口に行けたが、予想はしていたが非常に残念な光景だった。スノーシューの方が、期待したのはこんな光景ですか?と氷柱が囲む写真を見せてくれた。まさしくそうなんです。気を取り直し銚子の伽藍までと辿り始めたが、時間が読めず、バスの時間が危ないので最狭部まで見ずに戻る。
赤城山火山は50万年前 千葉ー柏崎構造線の割れ目から火山活動が始まり、標高2500mの円錐形の成層火山形成が始まりその後何回もの火山活動で現在の形になったという。
来年は調べて氷柱があるうちに行ってみよう。
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