タンザニア サファリツアー(5日間)
天候 | 晴れ、時々曇り、一時雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
飛行機
2月14日(サファリ1日目) Moshi市のホテルを出てタランギレ国立公園でサファリツアー。マニャラ湖北にあるPanoramaキャンプサイトのロッジ泊 2月15日(2日目) ンゴロンゴロ自然保護区を経由し、オルドバイゴルジュへ。昼食後セレンゲティ国立公園でサファリツアー。公園中央のSeroneraキャンプサイトでテント泊 2月16日(3日目) セレンゲティ国立公園を終日ツアー。Simbaキャンプサイトでテント泊 2月17日(4日目) ンゴロンゴロ自然保護区を終日ツアー。1日目と同じPanoramaキャンプサイトでロッジ泊 2月18日(5日目) 午前中マニャラ湖国立公園でサファリツアー。その後キリマンジャロ空港へ移動。14:30発カタール航空便でドーハ経由帰国 |
写真
感想
キリマンジャロ登山を楽しんだ後、5日間のサファリツアーに出かけました。はじめ5日間と聞いた時、そんなもの1日か2日あれば十分だろ、しまいには飽きるよ、と思っていましたが、始まったらあまりの迫力、爽快さにはまって、5日間はあっという間に終わってしまいました。アフリカンサファリといえばケニアが有名ですが、タンザニアのサファリも十分楽しめます。問題は珍しい動物の名前が分からないこと。ガイドが教えてくれますが、聞いた先から忘れてしまってどうしようもありません。
ツアーは縦2列乗車8人乗りのツアー専用ランクルで。屋根が持ち上がるので、動物と近接して迫力があります。ガイド同士が始終無線で情報交換しているので、珍しい動物がいるとランクルが続々集まってきて渋滞します。クロサイ、木の上で昼寝中のレパード、昼寝中のライオン家族などの廻りは車の大行列ができていました。
アフリカンサファリのビッグファイブと言われている、象・ライオン・サイ・レパード(豹)・バッファローを全部見られたのはかなりラッキーでした。特にサイ(クロサイ)が警戒心が強くて、ランクルの通る道路からかなり離れた場所にしかいないので探すのに苦労するようです。ガイドもあなたたちはラッキーだよと言ってました。
登山でお世話になったコックさんが同行してくれて食事を作ってくれました。調理環境が山の上より良いので、三食とも豪華な食事が出て満足満足。初日と最終日は小屋のあるサイトでベッドで寝たので快適でした。2日目、3日目はテント場で自分たちでテントを設営。ペグが足りずに苦労しました。どこもシャワーはありましたが、お湯が出なかったので震えながら水シャワーを浴びました。どこでもビールが買えたのはラッキーでした。こちらのキャンプ場でも夜遅くまで大騒ぎする不心得者はいませんでした。
一人旅していたカナダ人がずっと同行しました。3週間休暇を取って、ネパール、インドを回ってタンザニアに来たということでしたが、インドは汚くて二度と行きたくないと言ってました。まあ、インドに行った人はインドが好きか嫌いか二つに分かれるらしいです。自分は半年いましたが、結構好きですね。
5日間はあっという間に過ぎて、たくさんの思い出と写真を土産に2週間ぶりに帰国しました。今回はキリマンジャロを全員で登頂出来たし、サファリも堪能。費用も格安で済んだし、メンバーにも恵まれて充実したツアーでした。また来る機会があるとすればケニアのサファリが良いかな。キリマンジャロをバックに動物の写真を撮りたいのと、バルーンサファリを経験してみたいから。
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