草津から渋峠そして池ノ塔山
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
コースタイム
天候 | はれそしてガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
白山書房、昭和59年12月10日初版の「改訂山スキールート図集1」にある「横手山から芳ヶ平を経て草津へ」というガイドルートが気になっていたので長野廻りではなく草津から往復でやってみることにしました。アプローチの時間・交通費が大きく減るのでいいのですが体力的には少しきついかもしれないのですが。
登山口から無雪期に歩いた感じでは道は段差があったり林道では石ころが出ていたり、雪の少ない今年ではしばらくはスキー板を担ぐ覚悟でいましたが幸い登山口からスキーをはくことができたのは良かったです。
四季を通して芳ヶ平から先は歩いたことがなかったのでダマシ平に向かう道が判らず比較的尾根がなだらかな下の方へ向かったのですが、南ゼンの横断地点がかなり下の方になってしまい沢が出ていて渡れず沢沿いに登り返したりしてスマートなルートどりができませんでした。尾根側面に上がると広いところを選んで背を進んでいくと黄色い目印が出てきて夏ルートに乗ったことが確認でき後は体力のみということに。
山頂からの展望は少しの間待っていたのですがガスは引かずにいました。シールを外して来た道の近くを降りるのですが車道の段差が良く見えないでこける。ガスは濃くなっているようです。渋峠スキー場のお客さんも食事時間の関係か?ほとんどいなくなっていました。山に一人取り残された感が少し湧いてきましたが往復なので気は楽に下っていけました。
ダマシ平の少し上で複数人の山スキーヤーが上がってきました。若くて顔も日焼けして、ヘルメットをもって幅の広いスキー板の集団です。なんでこんな時間に登って行くのだろうかと思う。そしてガスの引いた池ノ塔山の南の尾根の側面の沢状にシュプールが多く残っていたので志賀側から入って滑り降りて帰路として登り返しているのかもしれないと思いいたったのです。また彼らもなんでこんなところを下りているのだろうかと思ったかもしれない。せっかく池ノ塔山の南の尾根に良いルートがあるのにと。
いろいろ思い考えながらの山はまだまだ続くかもしれないと思います。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する