アイスクライミング@醤油樽の滝&夏沢鉱泉G4

2020年02月01日(土) 〜 2020年02月02日(日)

• GPS: 22:20
• 距離: 22.3km
• 登り: 2,089m
• 下り: 2,066m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:38
• 休憩: 2:33
• 合計: 11:11

距離 9.9km 登り 1,042m 下り 818m

8:40 夏沢鉱泉（桜平）入口
9:04 桜台駐車場（下）
13:48 16:21 醤油樽ノ滝
19:51 宿泊地

2日目

• 山行: 10:15
• 休憩: 0:20
• 合計: 10:35

距離 12.4km 登り 1,047m 下り 1,258m

3:32 宿泊地
5:43 桜平駐車場（中）
5:55 桜平
6:28 6:35 夏沢鉱泉
11:53 12:06 夏沢鉱泉
12:15 桜平駐車場（上）
12:22 桜平駐車場（中）
13:49 桜台駐車場（下）
14:07 夏沢鉱泉（桜平）入口
14:07 ゴール地点

天候

晴れ！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

二駆スタッドレスの車は夏沢鉱泉と唐沢鉱泉の分岐手前に停めた方が無難。

コース状況／危険箇所等

林道の大部分はアイスバーン

その他周辺情報

縄文の湯

写真

2/1 7:50

スタッドレスの二駆では夏沢鉱泉と唐沢鉱泉の分岐までが無難です。

2/1 8:33

路肩に停めさせていただき出発の準備をします。

2/1 8:39

今回は夏沢鉱泉。南八ヶ岳になるのかな？
初めてのエリアなんで楽しみ。

2/1 9:23

雲ひとつ無い快晴！まさにTHE DAY！

2/1 9:32

分岐から1時間弱で醤油樽の滝の入り口に到着。看板が目印。

2/1 10:38

踏み跡を奥に進みます。

2/1 10:54

看板から15分くらいで最初の滝に到着。
まずはここで練習します。

2/1 10:55

短いけれど割と立ってます。良い練習場でした。

2/1 11:16

トップロープ張って登る準備をします。

2/1 11:34

まずは諸先輩から登り方のレクチャーを受けます。

2/1 12:01

順番に登っていきます。

2/1 12:17

基本姿勢、踵は水平に。足は肩幅に。

2/1 13:22

Iさんは氷柱登りにも挑戦します。

2/1 13:26

フォームを確かめながら登り方を皆んなでチェック。

2/1 13:42

さて、登りに慣れたところで醤油樽の滝へ向かうとします。

2/1 13:55

おぉ、凄い迫力。でも結構寝てる。あれなら登れるかも。
ちょうど1パーティが帰られるところでした。

2/1 14:02

前回より氷の付き方が甘いらしいが充分登れそうです。

2/1 14:11

まずはIサンガトップロープを掛けにリードで登っていきます。綺麗なフォームなので見て参考になります。

2/1 14:17

リードはスクリューを打ち込んだりしないといけないので体力いりますね。

続いて私。イメージ通り登れました。
めっちゃ楽しかった。

2/1 15:22

登り上げました。支点はあぁなってるのか。

2/1 15:22

振り返り下を見ると結構高いし、垂直に見える。

2/1 15:22

下は日陰で寒かったけど、登り上げると陽が当たって暖かい。ずっと居たかったけど順番があるので強制的にロワーダウン。

2/1 15:27

あとは透明な氷柱を使ってアバラコフの練習など。めっちゃわかりやすい（笑）

意外と丈夫なんだが、これに体を預けるのか。

2/1 15:29

皆んなで順番に登ります。

2/1 15:47

特に問題もなく皆んスイスイと登って行きます。

2/1 15:48

暖冬の影響で釜が見えてます。いつもなら氷が張って塞がっているのだとか。

2/1 15:48

他のルートにバーチカルっぽいとこもあるので初心者には良い氷瀑です。

2/1 16:37

さて、ベースキャンプに戻りますか。

2/1 16:43

ビバーク地に到着。

2/1 17:30

今晩のご馳走は。。。

2/1 17:51

またもや鳥鍋！
ちょいとベースを変えたりチーズ入れたりしてプチアレンジ。

2/1 20:00

あとはダラダラと飲む。

2/2 3:43

翌朝、テントの中は霜だらけ。

2/2 5:15

さっと朝食を済ませ身支度して夏沢鉱泉のアイスギャラリーへ出発。

2/2 6:28

夏沢鉱泉。薪ストーブの良い薫りがしていました。

2/2 6:36

小屋前のベンチで小休止してアイスギャラリーG4に向かいます。

2/2 6:46

一般道から外れてG4へ。

2/2 7:04

急登を登り、見上げると。。。おぉ、大迫力。

2/2 7:35

昨日と違って結構立ってるわー。

2/2 7:35

2/2 7:35

振り返ると編笠山？かな。向こうは陽が当たっているけど、ここはずっと日陰なので寒い！

チャチャっと準備します。

2/2 8:24

真ん中のラインを登ってトップロープを掛けて、各自登ります。

2/2 10:15

昨日の練習の成果が出るかな。

2/2 10:15

この日は3つのグループで13名くらいいて賑やか。

2/2 11:07

皆んなある程度の疲労感が見え、もういっぱいいっぱい的な表情で帰ろうかオーラが漂っていたので、ロープを回収しに最後に登ります。

2/2 11:41

一般道に出たら暖かい。陽って偉大だ。

2/2 11:43

夏沢鉱泉から北アルプスが綺麗に見えてました。

2/2 11:44

雪というか結晶というか。

2/2 12:06

装備を解除して下山します。

2/2 12:06

この2日間は本当に良い天気でした。まぁ、でもずっと日陰だったのでその恩恵は受けられなかったけど。

2/2 14:08

すいずーっと降りて車まで戻ってきました。

2/2 14:42

温泉入ってさっぱり。駒ケ岳SAで飯食って帰京ー。
ありがとう八ヶ岳！

撮影機器：

iPhone SE Apple

装備

個人装備

ビレイ時 休憩時に羽織るダウンジャケットあったほうが良し 長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え 靴 ザック サブザック アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 水筒（保温性） 地図（地形図） トポ コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ロープ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ クイックドロー スリング ロープスリング セルフビレイランヤード フィフィ ギアスリング アッセンダー スイベル プーリー アイスアックス アイススクリュー

備考

待ち時間・ビレイ時にダウンなどのアウターがあれば快適

感想

ryowall

約1年ぶりで今シーズン初めてのアイスクライミングです。
初日は醤油樽の滝周辺でトレーニング。2日目はちょいと難度を上げて夏沢鉱泉のアイスギャラリーG4にてトレーニング。
登り方のコツを教えてもらいある程度の掴んだので去年より上手く登れたかな。あとはもっとフォームを綺麗に、足の使い方を上手くして腕や手に力が入らないように登らないとリードはできません。リードで登るやらアルパインアイスがしたいだの目標ができたので頑張ろうっと。