五龍岳

過去天気図(気象庁) | 2006年12月の天気図 |
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ファイル |
非公開
2207.xls
計画書
(更新時刻:2010/07/28 08:54) |
写真
感想
快晴の後立山を楽しみました。
31日1日と雲一つ無い快晴に恵まれた北アルプスを堪能してきました。
前日の新雪が気になりましたが、トレースがありルートははっきりしていました。
西遠見のABCまで6時間ほどかかり、バテバテでたどり着きました。
今回はBC設営で荷物も多めだったことも加え、久々の深雪のトレースに大変くたびれました。
快晴の五竜・鹿島槍が見渡せる絶好のABCです。
テントは3張り、尾根筋に4張りと比較的少ない入山者でした。
(帰路の電車の中で聞いたのですが、燕山荘は100人ほどだそうです。ここでも安易な冬山登山
者の増加が気になりました)
心配していた白岳の登りの斜面も雪崩れる様子はなく、今年の初日の出を拝む事ができました。
五竜の小屋のテン場は小屋の東側が風除けになり、次回の縦走時のテン場となることでしょう。
山頂からの景色は最高でした、360度の展望で剱から鹿島槍が手に取るように見渡せました。
山頂直下の斜面のFIXは埋まってましたが、ステップがはっきりしており、確実にスタンスを
取れば安心です。
下りは高度感があり腰が引けるようであれば後向きが良いでしょう。
再来年の縦走に向けての体力作りが課題です。
今回は西遠見止まりですが、縦走時は五竜の小屋までですので頑張らねばと今から体力作りで
す。
帰路、深雪のラッセル訓練を行い、尾根の東側と西側でに雪質の違いも体験してきました。
遅くなりましたが、五龍岳の感想をアップします。
まずは、天候に恵まれた事に感謝です!
大晦日と元旦の2日間は本当に良く晴れました。しかも風も弱く穏やかで初日の出を山中で拝む事が出来たのには感
激しました。
冬山は三シーズン目になりますが、冬季の北アルプス登山は今回が始めてです。そんな訳でタイトルにあるように
初心に帰り色々と学ぶことが沢山ありました。
tkouさんのサポートの下、登頂出来た上に怪我無く無事に帰れた事そのものが何よりも嬉しいと共に、改めて謙虚
な気持ちで山と向き合うことが大事だとつくづく感じております。
改めてtkouさんには感謝してます。有り難うございました。
(登山記の詳細はBlogにて)
http://d.hatena.ne.jp/okkuu-daaman/20070103/p2
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