下仁田九峰（大崩山）（西上州）

2020年02月09日(日) [日帰り]

• GPS: 02:10
• 距離: 2.5km
• 登り: 188m
• 下り: 178m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:54
• 休憩: 0:16
• 合計: 2:10

11:37 下仁田自然史館
13:01 13:17 大崩山
13:47 下仁田自然史館

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

下仁田町自然史館駐車場を利用（16：00最終入館　16：30迄）水曜定休　トイレ有り　

コース状況／危険箇所等

Feb.09.2020（Sun)
下仁田九峰（大崩山）（下仁田自然史館）

下仁田九峰　大崩山（おおぐいやま）に行ってきました
登山口のほたる山公園に着いたのは10時過ぎ
出発は10：30で時計廻りで進み大崩山・川井山と廻る予定でしたが
大崩山のとりつきポイントに到着し周辺を観察すると
動物除けの囲いがあり沢ルートはヤブで
当日は寒くあまり気乗りがしなく引き返す事にしました

しかしその後下仁田自然史館に行きそこからピストンで大崩山へ

林道を進み途中から登山道へ入ります、途中テープが多く
あまり頼りにせずコースは地形図より確認し進みます
尾根コースにでると石祠があり、進むと急登あり、痩せ尾根有り、岩場有り
急登で掴むとボロッと取れる岩はやや注意

山頂直下の落ち葉が積もった場所は、つかみどころが無く
滑るのでバイルで確保して進みました

山頂からの眺望は良く、四ツ又山・鹿岳、浅間山、川井山、大桁山、表妙義
ほたる山・御嶽山など良く見えます
西上州らしい山です

帰りは15Mロープで急斜面を下る練習をして
分岐ポイントまでくるとコースにつながるテープはありましたが
結局は今朝のヤブポイントに行くのかなと思いつつ
東からはあまり登られていはないのが実情と思った

表示は破線ルートですが実線ルートに近く
自然史館からのピストンなら易しい

その他周辺情報

下仁田温泉　清流荘

写真

豚舎が見えます　清流荘かな

この岩の奥を見たかったのですが、徒渉したいポイントの石が凍っていて滑る為止めました

手入れされた畑　綺麗な道

突き当りの登るポイントは民家の動物除けが有りその先は藪　今回はここで引き返します

浅間山が見える駐車場に戻ってきました

下仁田町自然史館を出発し橋から地層を観察できる場所がみえる

林道から登山道へのとりつきポイント　途中もテープがありますので注意

途中石祠が有ります

尾根道を進みます

ここでバイルを出しました

登り上がった場所

痩せた尾根を進みます

ロープのある岩場

登って振り返り下り方向を撮影

岩尾根を進みます

あれっ　手掛けの岩は結構もろい

尾根に出ました

山頂直下、落ち葉があり滑ります　つかまるところも少なくここは注意　バイルで確保して進みます

低山ながら眺望は非常に良い

新しい山名板がありました

山頂

山頂にて記念撮影

下仁田の街と大桁山

浅間山は雲がかかっていました

四ツ又・鹿岳

表妙義山

左側は川井山・表妙義・大桁山

川井山　こう見るとさほど急には見えないが

北側尾根先端　ここまでは歩けます

ほたる山

ほたる山・御嶽山・ほたる山公園

ロープで下る練習をしてみました15Mだと余程急でない限り扱いで時間がかかってしまう

分岐ポイント、先にはテープがあったが初めに確認した薮っぽい場所に向かうことになる

装備

個人装備

ドライレイヤー上下 ベースレイヤー ミドルレイヤー アウターシェル パンツ ブーニー イアーウォーマー ネックウォーマー グローブ 帽子 防寒着 昼飯 行動食 地図（地形図） ガイド地図 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 スマートフォン 時計 タオル カメラ 万能ナイフ ゴミ袋 座布団クッション ロールペイパー 熊除け鈴 カラビナ スリング ロープ 財布 サーモス カップ 除菌クリーナー ティッシュペーパー ココヘリ コンパス バイル

備考

7ｍｍ×15M・7ｍｍ×7M

感想

あんなふぁ〜ん

登山当日は日中でも寒くスタート直後、実は一旦
止めようかと戻りかけたのを思いとどまり
なんとか、とりつきポイントまで行ったのだが
気乗りせず結局帰ってしまった

お昼だけでも食べてと思い自然史館に行き
時間が少しあったので大崩山だけピストンで登ってしまった😓
川井山は後日登る事にした

大崩山は西上州らしい低山ながら眺望の良い山である