Brecon to Cardiff Ultra 70km

2020年02月09日(日) [日帰り]

• GPS: 07:54
• 距離: 69.1km
• 登り: 1,415m
• 下り: 1,489m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:54
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:54

23:47 スタート地点
7:41 ゴール地点

CP1: 1:15:34 (1:15:34)
CP2: 3:02:38 (1:47:04)
CP3: No Time
CP4: 5:32:01 (No Split)
CP5: 6:49:02 (1:17:01)
Finish: 7:54:25 (1:05:23)

天候

台風並みの風

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

車でゴール地点へ。スタート地点へはオーガナイザーアレンジのバスで移動

コース状況／危険箇所等

特に危険個所はなし。
後半はずっと舗装されたサイクリングロード

写真

2/8 9:48

前日の土曜日にお風呂の語源となったBathの街を見学。

2/8 9:48

Bath浴場の隣にある教会。

2/8 9:50

2/8 10:04

温泉が今でも出ている。

2/8 10:08

朝一番で入場できたので人が少なくゆっくり見学できた。夏の観光シーズンは予約しないと入るのにも相当並ぶらしい。

2/8 10:34

大浴場だが残念ながら入浴不可。

2/8 11:13

Bathの街を流れる川と川にかかる有名な橋。

2/8 11:32

2/8 11:38

こちらも世界遺産。もともとは18世紀に建てられた住居だったようだが、今は高級ホテル。きれいな曲線を描いている。

2/8 11:50

2/8 14:40

午後はウエールズの首都、カーディフに移動。19世紀にできたアーケード。このアーケードは地元の人向けで八百屋、肉屋、魚屋、パン屋等が入っていた。

2/8 15:08

バルコニーと言われているいわゆる日本の二階部分にあ散髪屋さんがあった。丁度客がいなかったので切ってもらった。古くからある店かと思ったら、3か月前に開店したのだそうだ。カットのみ£11（1500円）

2/8 15:15

こちらは観光客向けのアーケード。カフェやおしゃれなレストランが入っていた。

2/8 15:20

観光名所のお城

2/8 17:42

前日受付で販売されていた商品。ショウガ味の栄養ドリンク顆粒等、日本にはない商品ばかり。

2/8 19:33

配布された地図表

2/8 19:33

配布された地図裏

2/8 19:34

参加賞のTシャツの背面に印刷されたコース

2/9 8:44

出発は天候の影響で45分遅れた。コース変更の説明があったが、聞き取れず。結局問題はなかったが。。。

2/9 10:46

コース途中で貯水池を見下ろす

2/9 10:46

登ってきた坂道

2/9 10:46

ずっと続く坂道

2/9 14:05

後半の鉄道跡にできたサイクリングロード

2/9 14:06

2/9 14:37

石の橋を渡る

2/9 14:37

濁流。Taff川

2/9 15:30

川がコースまで氾濫してきている。

2/9 16:43

無事に日が暮れる前にゴール。

撮影機器：

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

感想

kenkenhk

Brecon to Cardiff Ultraに出場、無事完走。
参加数600人の小さな大会。距離はあるが、累積標高は1200mと大きくない。基本的にTaff Trailというコースに沿っているようだ。前半は18世紀末にできた運河に沿って10キロ程走ってから標高500m程度の丘を登る。当日はSieraと名前がついた低気圧通過に伴い大風警報が出る中の開催だったため、峠では風が強く走ることはおろか歩くことも難しい状態だった。
＊運河沿いは、一部石畳もあるが、ほとんどは草地。雨が降るとぬかるんで水溜まりも多い。
後半は舗装されたサイクリングロードをTaff川沿いに緩やかに下っていく。もともとは19世紀に鉄と石炭を輸出するためにCardiff港まで続く鉄道の跡。アップダウンが少なく作られており、ずっと走れるが、その分つらい。また大雨のため途中川が氾濫している個所もあった。右足付け根が痛くなりだし、最後の5キロほどで走るのが嫌になってしまったが、我慢我慢。歩いている人をどんどん追い抜いた。
参加費はてバス代込で£50（7000円）と安いだけあって、途中5つあるCPでは水、オレンジジュース、ビスケット、お菓子少し程度しか置いていない質素な大会だったが、中間点でドロップバックを探してくれたり、コーヒーを入れてくれたり世話を焼いてくれる女性がいて心温まる大会でもあった。
大風と時折吹き付ける突風、大粒の雨が無ければもっと良かったのだけど、後半は雨も止んだし、装備もきちんとしていたので大きな問題にはならなかった。残念ながらまともな写真は撮れなかったので、前日の土曜日に観光で訪れたBathとCardiffの写真も一緒にアップ。

追記
＊タイム
CP1: 1:15:34 (1:15:34)
CP2: 3:02:38 (1:47:04)
CP3: No Time（20分程休み）
CP4: 5:32:01 (No Split)
CP5: 6:49:02 (1:17:01)
Finish: 7:54:25 (1:05:23)

＊装備
上：Finetrackスキンメッシュ, Patagonia Thermal Zip hoody黒長袖フード付、Monbellトレントフライヤー
下：Finetrackスキンメッシュ、Skins A200ロングタイツ、Monbellクロスランナー
その他：Mountain Hardware WindLab Gore-Tex Infinium Glove、Drymax靴下、アルトラKing MT、Buff
荷物：Columbia薄手フリース、Monbellレイントレッカー下、Monbell帽子、Finetrack手袋
MH手袋は30分で浸水したが、防寒のため装着。後半雨が止んで手が乾くと何と快適なことか。トレントフライヤーの脇下ジップ良かった。
後半はアシックスターサー、靴下も一応履き替えた。服はFinetrackのおかげで着替えず住んだ。（事前にオーガナイザーから後半はロードなので中間点で靴を変える良いと通知があった。）

＊ダメージ
月曜日は太もも、脹脛が筋肉痛だったが、水曜日にはずいぶんよくなった。関節は大丈夫そう。

＊順位
定員は600人だが名簿掲載は528人、出走384人、完走335人、順位67位。天候のせいでDNSが多いが、完走率は高い！DNSだったが一人日本人と思われる登録者も見つけた。

＊その他
悪天候が事前に予想されたため、金曜日14時にオーガナイザーから赤色警報（黄、橙、赤の3段階で最も危険度が高い）が出ない限り開催すると連絡が来た。（諸団体と相談した、状況によってはコース変更も検討するとも記載されていた）
スタートが50分遅れた。コース確認、その他手配に手間取ったようである。一部コース変更されたそうだが、どこがどう変更されたのか英語の説明が分からず。ただ該当箇所はマーキングを重点的に付けた。間違った方に入ったら、黄色と黒のテープが巻かれているので引き返すように、赤と白のテープが正解という説明は理解できたので、一応良しとする。結果的にどこが変更箇所なのか分からなかった。
また必要箇所にマーキングはついており、マーシャルの方も所々で確認できた。途中の街中の方がマーキングがなかったり小さかったりで分かりにくい箇所があった。ただGPSデータが提供されており、事前に携帯に入れていたので不安は少なかった。