やったね !! 鶴ヶ鳥屋山
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 835m
- 下り
- 961m
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路 初狩駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
黒野田林道から上は積雪があって、ルートミスがあります。 登りは急坂が多く体力を消耗します。 |
写真
感想
やったぜ、鶴ヶ鳥屋山。5時間もの登りで途中何度も挫けそうになったが、あと少しと思いながらようやっと山頂に立った。黒野田林道までは問題なく通過したのだが、この林道から尾根に上がるルートでミスをしてしまった。前回もそうであった。この急坂の道迷いは致命的になる。登っているときは積雪の踏み込みもあって間違えているとは思わず、必死に登った。尾根にでても標識がなく自分の立ち位置も分からない。不安とともに体力の消耗が激しかった。日陰斜面に北風に当たり指の感覚を失い、こりゃ何だと。ライターを擦れず、火が出ても熱さも感じていない。凍傷かと一瞬過った。後ろを振り返ったら、登り急ぐ若者さんと出会った。彼は先週登ったが、下山ルートを間違えたのでその検証もあって今日登ってるとのこと、それって私と同じじゃん。本日の山行は午後1時で下山するかどうかを判断することにして登った。尾根に出たのが12時頃であったため、何とか行けるのではと思い進んだ。しかし、壁のような坂を登り詰めて体力は使い果たしてしまった。ここの尾根はアップダウンを繰り返す。少し進んでは休む、ここらあたりは既視感もあって間違えなく鳥屋山の山頂に至るルートであるとほぼ確信できた。
そして13時、山頂に届いた。もうこの時点で余力もない、5時間を登り終えた。山頂は誰一人おらず、やったぜ、鳥屋山とひとりごちる。下りは雪で登山道が覆われ、2か所でルートミスしたが、元に戻って下った。左足の足裏、親指の辺りが、痛い。マメ痛。一歩一歩で痛い。痛みを庇う歩き方で返って時間ロスしてしまう。ここは我慢するしかない。近坂橋林道に到達、あぁこれで山中から抜けた。あとは国道を歩くだけと大きく息ができた。
記録
笹子駅 黒野田林道 ヤグラ 山頂 近坂橋 初狩駅
2017/3/19 9:00 11:20 12/19 13:31 15:43 16:18
2017/5/21 9:00 10:59 11:42 12:47 15:20 15:58
2017/12/17 9:00 ------ 11:31 12:44 14:46 15:19
2018/6/17 9:00 11:00 11:44 13:00 15:50 16:30
20/2 9:00 11:34 14:19 撤退
2020/2 7:59 10:15 ----- 12:55 16:00 16:47
gijinさん、おはようございます。
リベンジ、おめでとうございます。
富士山が祝ってくれたような感じがします。
しかし、gijinさんの気力には圧倒されました。
fujikitaさん。こんにちは。コメントありがとうございます。
ここを制覇できなければ、次はないと思って登りました。
この山は人を変える、何か人に影響を受ける山なのだろうか、と思ったりします
この日も雪面でのルートミスはあったもの何かに惹かれて登ってしまいました。
次はないだろうな…
gijinさん、おはようございます。
良かったですね!鶴ヶ鳥屋山登頂おめでとうございます。まさか二週連続で挑戦されているとは思いませんでしたよ。天晴れ!です。
鶴ヶ鳥屋山は、その山容から、かなりの急登があると容易に想像できます。ルートもかなり難しそうですね。私もチャレンジしてみたくなりました。
ナイス山行でした!それではまた😊
fgactyさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
fgactyさんの山行や日記をいつも拝見しております
ひとつひとつにストーリがあって、気持ちがいつも和やかになります。
fgactyさんも是非一度おいでください。お待ちしております。
gijinさん、こんにちは。ご無沙汰しております。
鶴リベンジ、おめでとうございます!
誰がなんと言おうとこの山はやはりgijinさんの山です(笑)。
控え目なのがいい。山頂からの富士をそう評されたお言葉が忘れられません。
そんな富士も魅力的ですが、今回は山頂の自撮り写真が素晴らし過ぎです。
強い意志を感じます。また、お元気そうで何よりです。
piazzollaさん、お久し振りです。
山行、いつも拝見しております、そのたびにえぇという山域にチャレンジされていることに!することがあります。ここ(とややま)のこと覚えてくださっていただきありがとうございます。自撮り写真、照れますね。今回も山頂は誰もおらず、どなたかいらっしゃればカメラをおねがいする予定でした。お言葉ありがとうございます。いやホント照れます。またお時間のあるときにご一緒しましょう。
お疲れ様でした。感想に名前を出して頂き感謝です。
補足です。
清ハ、本社、鶴の稜線から北は大月市。罠猟主体で見回り派生道に注意して下さい。
南側、都留市方面は、羽子山手前までが、宝の鉄砲撃ちのナワバリで、基本は罠猟で派生道が多くあります。
ただ、南側には銃猟するハンターもいます。撃たれないように御写真のようなオレンジ、赤などの派手な服装で。黒地で胸にNIKEのラインのシャツとかだと、ツキノワグマと間違われます(笑)
困った時の高川山拝見しました。
禾生駅すぐそばに、おむすびのおおみや という弁当屋さんがあります。朝、6時から営業してます。目の前で具材を選び、握ってもらうおむすびが、山頂では最高です。逆ルートで、むすび山もありかと。
omata1971さん。おはようございます。
貴重な情報ありがとうございます。
私は、秀麗富岳十二景をはじめ、中央腺から山登りが多くこれは十分に気を付けたいと思います。おむすびのおおみやは知りませんでした。禾生駅は高川山や九鬼山のアプローチでよくいきます。是非、次回はこのおむすびを味わいたいと思います。美味しいでしょうね。ありがとうございました。
無事に登頂リベンジ出来たようで何よりです。
ジオグラフィカ等のアプリにルート入れとくと不安が無いですよ。
kunimaruさん。こんにちは。
何とかリベンジできました。今回も、道迷いがあったのですが、行けると確信できたのは尾根にでて山頂直下でした。道迷いが多くて困ったもんです。ジオグラフィカですね、とは思うもの私は相変わらずケータイです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する