北海道遠征4日目：お手軽（？）雌阿寒岳

2012年08月26日(日) [日帰り]

• GPS: 04:45
• 距離: 10.4km
• 登り: 911m
• 下り: 897m

コースタイム

駐車場8:10-9:50山頂10:40-12:05オンネトー12:15-12:55駐車場

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

雌阿寒岳温泉　駐車場

コース状況／危険箇所等

雌阿寒岳温泉　
200円　源泉かけ流し（硫黄系）

写真

8/26 8:11

登山口

8/26 9:13

5合目付近

8/26 9:17

リフト？のようなものが見えた

8/26 9:25

7合目からガスっていた。写真は火山ガス探知機？警報機？

8/26 9:50

山頂もガス。

8/26 9:55

ガスが晴れて火山口がみえた。

8/26 10:01

突然ガスが晴れ、撮影会開始。

8/26 10:07

阿寒富士が綺麗に見えた。

8/26 10:09

噴出す噴煙

8/26 10:09

火口と阿寒湖とフップシ山。雄阿寒岳は見えない

8/26 10:40

山頂直下の分岐

8/26 10:41

池と噴煙と阿寒富士

8/26 10:42

山頂はこっちから見ると意外とエグイ

8/26 11:13

リスに再び遭遇。

8/26 12:04

野鳥。この鳥がめちゃくちゃたくさん居た。

8/26 12:06

オンネトー登山口

8/26 12:15

シカ

8/26 12:15

キャンプ場はこんな感じ

8/26 12:22

オンネトー湖

8/26 12:24

温泉と道路への分岐

8/26 12:35

キツツキが居た

8/26 12:36

登っていってしまい、上手く撮れなかった‥

8/26 12:56

温泉にでてきた

撮影機器：

PENTAX K-5 ペンタックス

感想

henatyoko

4日目。結局今日も日の出は見えず。というか根室の方は雨でした。
テンションも下がり、登山意欲もなかったのですが、とりあえず阿寒岳へ。
すると阿寒湖に近づくにつれ天候が回復し、登山口はけっこうな晴れ。
でも、山の上の方はやっぱりガスってました。

テンションも上がりませんが、せっかく来たことなので、ひとまず登ってみます。
すると1合目付近で団体さんが。「昨日お会いしましたね」と。
どうやら昨日斜里岳で追い越した団体さんだったようです。やはり北海道だとこういうこともあるのか？
その後は黙々と登り続けます。7合目付近からはガスに巻かれ、何も見えず。

山頂についても、真っ白。まぁこんなもんかーとラーメンを作る準備にかかります。
すると、ちょっとだけ火口が晴れ、皆さん急いで撮影。そして、その数分後、一気に晴れました。皆さん急いで撮影タイムに。
一眼持ってきて良かった〜！と自分も撮影していると、強風で水のパックがひっくり返って、コンロにひっかかり、火も消えるわ、水もなくなるわで最悪です‥
カップラーメンできる水の量としてはギリギリ。なんとか水を乾かして、ラーメンを食べることはできてよかった‥しかしこの事故で2L水を失いました。

ラーメンを食べていると、晴れたり曇ったりがまた始まり、下山する頃には、阿寒富士も度々ガスの中。
分岐についてもガスの中。水も500MLも無い状況なので諦めて下山することに。
しかも、再び膝痛が再発。しんどくて、度々休み休みいきました。
ある意味、軽めの山を選択したのが項を奏しました。しかし今回の遠征で膝サポを忘れたのは大失敗です。

オンネトーに着くまでにリスやら野鳥の出会いもあり、オンネトーではエゾシカ（？）や、キツツキにも会え、良い登山になりました。
オンネトーから温泉まではヒグマに遭遇しそうでちと怖かったですが‥（看板もたくさんあったので）

最後に締めの温泉でしたが、これが登山口の温泉が、また硫黄系の良い湯でした。
しかも時間もドンピシャで貸切。気持ちよく浸かり気分良く、札幌の友人に会いにいくことができました！