チャレンジ★熊野古道伊勢路踏破（６）大内山川に沿って【阿曽〜大内山】

2020年02月13日(木) [日帰り]

• GPS: 02:11
• 距離: 13.1km
• 登り: 62m
• 下り: 14m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:25
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:25

14:07 スタート地点
16:32 大山内駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

伊勢から自家用車でJR紀勢線・阿曽駅に行き、駅前のスペースに駐車して大内山駅へと熊野古道を辿りました。その後は、大内山〜阿曽間を列車で移動して戻りました。列車本数が多くないため、日没前の上り普通に間に合うよう、ハイキングの後半はペースを急ぎました。

コース状況／危険箇所等

道中、危険箇所や迷い易い箇所は特にありませんでした。
大内山の一里塚より先、大内山川沿いながらヒノキ林の中の古道は狭く細かな凹凸が続くため、足下に注意する必要がありました。
区間を通して、ポケットパーク等の休憩施設が複数在って、特にトイレは６、７ヶ所と充実していました。

その他周辺情報

大紀町・山海の郷紀勢や伊勢柏崎駅周辺には、大内山川沿いの桜並木や大紀町役場支所敷地内の大きな枝垂れ桜など、複数の桜名所があり、春４月に再訪したいと思いました。
ルートが重複していた近畿自然歩道は、伊勢路全線を通してこの先も続きそうで、ルートの情報入手等に期待が持てそうです。

写真

2/13 16:51

※広々とした大内山川の流れ@大紀町藤ヶ野
（※印はハイキング後に撮影）

2/13 16:52

※近畿自然歩道の道標と大内山川@大紀町藤ヶ野
〈大内山川沿いに巨木をたずねるみち〉とある

2/13 16:59

※宝蔵寺の巨木と本堂@大紀町柏野
樹齢400年を超える檜（右）等の木々

2/13 16:57

※樹齢400年を超える椋の巨木@宝蔵寺

2/13 16:58

※熊野古道伊勢路の道標@宝蔵寺

2/13 14:45

大内山川沿いに在る垣内後庚申塚の巨木@大紀町柏野

2/13 15:06

山海の郷紀勢

2/13 15:26

枝垂れ桜の巨木@大紀町柏崎支所

2/13 15:28

枝垂れ桜全景
満開の桜を是非観てみたい！

2/13 16:04

国昌寺案内の石碑と国昌寺（奥）@大紀町大内山

2/13 16:05

国昌寺の巨木、なんの木？

2/13 16:09

夕日に映える山々と大内山川の流れを眺めながら、青空の下で田園の中を進んで。『気持ちいい！』よ。国昌寺付近にて

2/13 16:18

大内山の一里塚

2/13 16:33

陽も随分と落ちたJR紀勢線・大内山駅

2/13 16:33

173.4mの標高標識@大内山駅前広場

2/13 16:36

16時37分発上りJR紀勢線普通列車@大内山駅

撮影機器：

AQUOS R2 SH-03K docomo シャープ

感想

チャコ＆那由多

春の盛りのような陽気の下、首巻き＆手袋要らずの麗らかハイキング

《熊野古道伊勢路を踏破するぞ！》

（その６）今回の挑戦は【大紀町阿曽〜同町大内山】区間です。ここのハイライトは大内山川の景観と巨木で、さしずめ川＆巨木パワースポットの道です。

当初の計画より出発時間が遅れて阿曽駅前を午後２時過ぎに発ち、国道42号と大内山川に沿って進み、大内山駅前までの古道を辿りました。山海の郷紀勢、大内山・国昌寺等を急ぎ巡りながら、日暮れ前にどうにか終えました。これで内宮から大内山まで、伊勢路全線の１／３程度の約56kmを踏破しました。

今回のルートは、近畿自然歩道〈大内山川沿いに巨木をたずねるみち〉とほぼ重なっていて、たくさんの巨木に出会えました。また、国昌寺〜駒瀬橋袂の大内山川に沿った道は、夕日に照らされた行者山を望みながら歩くのどかな散歩道で、とても印象的でした。

『熊野古道伊勢路スタンプラリー』は山海の郷紀勢の１ヶ所をgetしました。

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伊勢神宮から新宮までの約170kmを複数回に分けて、一回は日帰りの範囲内にして何回、どのくらい期間を要するか見通しのないチャレンジングなソロの旅です。そして、伊勢はnayutaの故郷、故郷再発見の旅です。