安土山・繖山 + 菜の花が見頃の第一なぎさ公園
滋賀県
春雨
体力度について
- GPS
- 03:53
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 502m
- 下り
- 503m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
| 過去天気図（気象庁） | 2020年02月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
守山駅8:30発のバスに乗り9:06に第一なぎさ公園着 11:04第一なぎさ公園発のバスで守山駅に戻る 東海道本線で安土駅へ移動 |
写真
拍手
感想
滋賀の第一なぎさ公園で菜の花が満開になったと聞き、一足早い春を感じに行ってきました。
前回同様、滋賀は遠いのですぐ帰ると勿体ないと思い安土山と繖山に登って来ました。
第一なぎさ公園に着くと、いきなり目が覚めるような一面の黄色が目に入りました。
天気も良く、黄色と緑と青のコントラストが素晴らしい…。
夢中で撮影を続けました。花の撮影、難しい。逆光は難しいので順光で撮りました。
満開の時期で、ポンポン玉のようにふっくらとした菜の花が可愛らしいです。
前回の三上山に登った時はは曇っていた比良山系も、今日はよく見えます。
晴天の琵琶湖も初めて間近で見ました。青くて透き通っていて綺麗です。
琵琶湖博物館でその歴史を見ましたが、
こうして今の琵琶湖を見ると、水質が悪かった時代があるようには全く見えませんでした。
当初の予定では1時間で見終わり10:04発のバスに乗る予定だったのですが、結局2時間滞在しました。それでも、もう少しそこに居たい気持ちがありましたが。
とっても見事な菜の花畑でした。管理してくださっている方、ありがとうございます。
それにしても、他の地域ではまだ菜の花は咲いていないのに何故ここだけ満開なんだろう…？
守山駅に戻り、安土駅へ移動。
安土駅と駅周辺、整備されていて綺麗です。駅構内から繖山が見えました。
安土山の麓まで歩き、城なび館で映像を見ました。
これほど見事な建築でありながら完成してからわずか3年で焼け落ち、その3年後に廃城となった安土城は報われませんね…。
当時見られなかった全面を覆う石垣や、巨大な礎石、他では見られない生産場所が不明の良質な瓦など、未知の技術もロマンを感じさせます。
受付を済ませて、石の階段をガシガシ登りました。
天主跡を見て、信長公本廟を見て、三重塔を見ました。
三重塔は享徳三年（1454年）に建立され、
何度か修理されながらも現存している建造物だそうです。すごい…！
安土山に登ったというよりは、
安土城跡を見ていたらいつの間にか安土山も登っていたという感覚でした。
その後、繖山に登りました。
なかなか急でしたが、小刻みな階段が続き、土の道が多かったので登りやすかったです。
途中、展望がありました。青々とした田畑の緑を上から見ると綺麗です。
山頂直前では西側の展望もありました。
安土山、西の湖、琵琶湖沿いの山々、琵琶湖、比良山系とたくさん見えました。
「西の湖」という名称は何だか不思議ですね。
登山口から1時間もかからずに山頂に到着。珍しく山頂に着くのが早いような…
その後、何事もなく下山。
予定がたくさんな1日でしたが、麓に着いたのが16:10、安土駅着が16:40。
日没の1時間前に駅に着いたということで、ちょうどいい行動時間でした。
今回は満開の菜の花をたくさん見ることが出来て、すごく楽しかったです。
晴天の琵琶湖を間近で見られたのも良かった。
また、涼しい時期に安土城跡を散策できました。
繖山から見た眼下も、2月にも関わらず新緑の黄緑が見られたのも良かったです。
とても満足のいく1日でした。
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録するこの記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
繖山の最新記録
安土山の最新記録
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する