みどり池でマナスル96の火入れ式
- GPS
- 32:00
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 478m
- 下り
- 485m
コースタイム
天候 | 薄曇り/雪/晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・危険個所・迷い箇所はありません。 ・こまどり沢まで硬い氷道が多い。 |
その他周辺情報 | ・往路:中央道_小淵沢IC下車 ・復路:中央横断道_八千穂高原IC乗車 ・稲子湯 \650 ・高原のパン屋さん(R141沿い、松原湖入口北すぐ) ・おぎのや(横川SA) |
写真
感想
半年前にマナスル96を注文しておいたのだが、いつ入荷になるかもわからいので、忘れるともなく忘れていた。先週、ショップから入荷の連絡があり、早速マナスルを使う山行を計画した。96はタンク容量が0.2Lと少ないので、雪水をつくらずにすむ、しらびそ小屋幕営とした。
【2/22】
夜半に到着し、仮眠をとる。7時過ぎから支度を始める。3連休の初日だが、時間が早いのでまだ4台と車は少ない。雪は少なく、前半は残雪期のような凍結路が多い。途中で、そのザック何キロ位?と聞かれたが、いちいち計ることはないので、適当に25kg位と答えておいた。こまどり沢あたりから雪道になり、ジグザグ登って薄暗い溝沿いに進むと、しらびそ小屋は近い。午前中は薄曇りで、時折日差しがあったが、テント設営後は本降りの雪になった。本沢温泉方向へ散策に出るが、雪が降りしきるので、早々テントに戻って、マナスルの火入れを行った。儀式めいた手間のかかるストーブは重いが楽しい。マナスル96で9台目だった、ラジウスも欲しいな〜。本日、小屋泊は多そうだったが、テントは他に1張りだった。
【2/23】
昨日から上空の季節風は強く、頻繁に下まで降りて来て、地吹雪を回している。夜半から時折、外をうかがうが、曇り・雪なので惰眠をむさぼっていてた。明るくなる頃起床し、昨食の残り汁を使って朝ご飯にする。連休の中日なので、高速は渋滞しないだろうと予想し、ゆっくり支度する。撤収時には雪はやんでいたが、天狗や硫黄はほとんど見えないままだった。本日も入山は多い。下山すると、路駐も多い大入りであった。帰路は中部横断道が八千穂まで伸びてきているので、中部道-関越を使う。高速から見る雄大な浅間が印象的だった。冬の山体に雪の縞々が現れるのは、「これぞ浅間!」な他に見られない特徴である。各地で地元から仰ぎ見る名山は多く、季節の段取りをする暦代わりなのだろう。
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