記録ID: 223551
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沢登り
東海
本谷川 門門谷 @恵那山
2012年09月08日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 912m
- 下り
- 908m
コースタイム
ゲート0800−c1340二股0840−c1710二股1000−・2071の肩1100−広河原登山口1300−ゲート1345
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス | 広河原登山口2km手前にゲートと駐車場(20台弱) |
コース状況/ 危険箇所等 |
本谷川は、恵那山北東面にに突き上げる沢。標高ピークに至るのが、不動滝のある不動洞本谷。神社ピークに至るのが、黒い岩盤の多い黒沢本谷。今回は時間もないので、ゲートの駐車場から入渓して、最初に出会う無名沢を恵那山の主稜線へ向けて遡行してみた。顕著な門が2カ所あったので、一応、『門門谷』と命名しておく。 ゲート横の駐車場から入渓すると明るいゴーロの河原。右岸から最初に流れ込む沢に入る。傾斜は増すが相変わらずゴーロ状。堰堤は右岸に半分埋もれたブル道があったので、それを利用して巻く。 沢が南へ屈曲するcont1350から気持ちの良い連瀑帯。5〜7mほどの滝が6個ほど続く。いずれも中あるいは、側壁を上る。やや逆層気味だが単独なので、ザイルは使わず。 沢が西を向くcont1400で連瀑帯は終了し、再び傾斜のあるゴーロになる。あとは時々岩盤の小滝がある程度で難しいところは無かった。沢が南に向く場面で、2カ所、立派な門が現れる。中はなんてことの無い段差だが、とりあえず立派な門が2つあったので、門門谷と名付けた次第。 黒井沢方面への夏道に当てるつもりで詰めたが、cont2071の肩にぴょこんと跳びだした。背丈ほどの笹藪こぎ30分くらい。天気もいまいちだし、下山後用事もあるので、さっさと夏道を下りることにした。 |
写真
感想
久しぶりに一人で沢に入ってみた。
甘く見ていたので、メットもロープも車に置いてきたけど、ちょっと反省。
源頭の藪こぎも、久しぶりで、一人だとかなり不安になった。
途中で、地蜂にでも刺されたら、浮かばれないなぁと。
夏道の下りでは、右膝が痛くなる。
どうも、左足から着地する癖があったようだ。
ストックの助けを借りて、庇いながら下りた。
とりあえず、2000mと単独行動の目標は達成できたのは○。
下山したら天気も回復して、河原の水が気持ちよかった。
来月もどこか行こうかな。
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