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記録ID: 2242030
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ハイキング
奥多摩・高尾

高尾山と小仏城山(6号路を辿って)

2020年03月01日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
9.2km
登り
714m
下り
594m

コースタイム

日帰り
山行
3:27
休憩
0:06
合計
3:33
7:15
10
7:25
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5
7:30
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0
7:30
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10
7:40
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25
8:05
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34
8:39
8:45
6
8:51
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18
9:26
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17
9:43
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5
9:48
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27
10:15
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20
10:35
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13
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:御茶ノ水→高尾→高尾山口(JR、京王)、復路:小仏バス停→高尾駅北口→御茶ノ水(JR、京王バス)
コース状況/
危険箇所等
夜中の雨で道は濡れており、6号路の沢沿いはその分注意。東日本台風後に初めて行ったけれど、6号路と小仏峠からの下りはところどころ様相が変わっている個所も。あのかわいらしい沢で大水が出ていた痕跡に驚くばかり。特に6号路は道幅が狭く、足下が沢へ傾斜する箇所もいくつかある道なのでこれから人が増える季節にはすれ違いなどバランスを崩さないよう注意が要るか。
その他周辺情報 小仏峠から下りてきた道沿いの民家でまた梅干しなどを買う。今回は自家製の干し葡萄もあり、贅沢な味わいでとても美味しい。いつも感謝。
6号路入り口で例年通りユリワサビ。
6号路入り口で例年通りユリワサビ。
今年も元気に咲いている。
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今年も元気に咲いている。
少し登ればニリンソウ。もうすぐ開きそうな一株。
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少し登ればニリンソウ。もうすぐ開きそうな一株。
この曲がり角が何となく好きな場所。
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この曲がり角が何となく好きな場所。
少し行くと岩場にハナネコノメ。撮影に立ち止まる人もちらほら。
少し行くと岩場にハナネコノメ。撮影に立ち止まる人もちらほら。
可愛らしい花で見入ってしまう。
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可愛らしい花で見入ってしまう。
こちらは開いたばかり。不思議なもので同じような岩場を通り過ぎても意外と付いていない。やはり貴重なものである。武甲山橋立口の群落もあの台風でどうなってしまったやら…。
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こちらは開いたばかり。不思議なもので同じような岩場を通り過ぎても意外と付いていない。やはり貴重なものである。武甲山橋立口の群落もあの台風でどうなってしまったやら…。
橋を渡るところで、大量の流木と土砂。こんなことも起きるんだなあとただびっくり。
橋を渡るところで、大量の流木と土砂。こんなことも起きるんだなあとただびっくり。
少し色の違うニリンソウ群落。こちらももうじき。
少し色の違うニリンソウ群落。こちらももうじき。
朝陽が射しこんで目覚める森。このときは風もないのでウールのカットソー一枚でOKなくらい。
朝陽が射しこんで目覚める森。このときは風もないのでウールのカットソー一枚でOKなくらい。
飛び石を伝う沢の道は出水で荒れており、どんづまりはこんな感じ。
飛び石を伝う沢の道は出水で荒れており、どんづまりはこんな感じ。
毎年出るヤマルリソウの株。やあ、また会ったね、と。
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毎年出るヤマルリソウの株。やあ、また会ったね、と。
階段を登って山頂へ。ダンコウバイの花も開いている。
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階段を登って山頂へ。ダンコウバイの花も開いている。
いつもの景色。今日も富士山は美しく。
いつもの景色。今日も富士山は美しく。
丹沢山頂には灰色の雲が。この後移動していき段々と富士山を隠してしまうことに。
丹沢山頂には灰色の雲が。この後移動していき段々と富士山を隠してしまうことに。
ススキ越しに仏果山の峰々。
ススキ越しに仏果山の峰々。
園地を抜けて別ルートから一丁平へ。まだ冬枯れの風情。
園地を抜けて別ルートから一丁平へ。まだ冬枯れの風情。
城山へ。春見茶屋はおやすみ。手前の笹薮の道ではウグイスが方々でさえずり春を感じる。
城山へ。春見茶屋はおやすみ。手前の笹薮の道ではウグイスが方々でさえずり春を感じる。
山頂を通り過ぎて少し行くとつがいの鳥が藪から。ガビチョウ??かな。
山頂を通り過ぎて少し行くとつがいの鳥が藪から。ガビチョウ??かな。
小仏峠へ下りる手前の白梅。
小仏峠へ下りる手前の白梅。
こちらは紅梅。これから綺麗だろうな。
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こちらは紅梅。これから綺麗だろうな。
小仏峠で、今日はここいらでいいやと下山へ。ヤマネコノメソウの群落だろうか。明るいグリーンが綺麗。
小仏峠で、今日はここいらでいいやと下山へ。ヤマネコノメソウの群落だろうか。明るいグリーンが綺麗。
小仏川源流部分もめちゃくちゃな壊れぶり。あんな方向から流れがあったっけ?というところも見えて、奥にはこれまた初発見の砂防ダムが。
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小仏川源流部分もめちゃくちゃな壊れぶり。あんな方向から流れがあったっけ?というところも見えて、奥にはこれまた初発見の砂防ダムが。
小仏バス停へ行く道すがらではニョイスミレが顔を出していた。可愛い早咲きのスミレ。
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小仏バス停へ行く道すがらではニョイスミレが顔を出していた。可愛い早咲きのスミレ。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

今日もふらりと高尾山へ。しばらく足が遠のいている6号路から城山か景信山まで行こうと足をのばす。6号路は着々と春の気配で、うるおいを感じつつやはり楽しい道。斜面の上の稲荷山の道とは全然違う雰囲気が楽しめる。驚いたのは台風の爪痕で、ぽつぽつブログなんかを見てはいたものの実際に見ると大変なものだったなと思う。小仏峠から下る道は出水で道脇がきれいさっぱり流されたようで、ネコノメソウなどたくさん出るはずなのに寂しい限りに。まあこれも自然の所業なのでまたいずれ元に戻るだろうと思いつつ。肉離れのあとも調子がいいので次回は景信山まで行こうかな。

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