湯の丸山 碧空 スノーシュー。

2020年03月06日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.0km
• 登り: 275m
• 下り: 390m

コースタイム

11：00ゲレンデトップから入山―11：25鐘分岐―12：36山頂13：01―13：49鐘分岐―14：06中分岐―14：23湯の丸高原キャンプ場―14：50湯の丸高原スキー場駐車場

天候

快晴。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　前泊地の野辺山から北上、佐久から中部縦貫道無料区間に乗ると、なんと反対方向に向かっているではありませんか。逆走ではありませんので、ま、良しとするか。東部嬬恋線をどんどん上がり、地蔵峠へ。ほとんど積雪はありませんが、地蔵峠手前では積雪もありました。　
　地蔵峠の湯の丸高原スキー場の無料駐車場、余裕で駐める事が出来ました。
　翌日の帰り、ナヴィを自宅に合わせると、昨日来た時とは反対方向を走らせます。ルートを見ると、一旦北上し東御市へ向かうようです。ナヴィに従って走っていると道は狭くなり、ど〜んと雪が。ここで轍の跡は途絶えています。引き返してさらに北上、長野街道に出て鳥居峠から菅平口へ。エンジンブレーキで急坂を下り、ようやく上信越自動車道に乗ることが出来ました。
　

コース状況／危険箇所等

　ゲレンデ登りを省いてリフトでゲレンデトップへ。雪はたっぷり、ゲレンデトップでスノーシューを装着します。先行者のトレースがあります。緩やかに下り、鐘分岐から登りとなります。なだらかに見えますが結構急登、何度も休みながら登ります。陽が燦燦と降り注ぎ、汗が出始めフリースと帽子を脱ぎます。霧氷出現、急坂をジグザグに登り山頂へ。
　下りは新雪に突っ込んでスノーシューの醍醐味を味わいます。鐘分岐から中分岐へ向かいます。ノートレースですが赤リボンを目印に進みます。スノーシューでも沈むことがありました。中分岐からは烏帽子岳に登ったひと達のトレースがあります。キャンプ場から林道を下って無事、地蔵峠に降り立ちました。中分岐からはツボ足でも大丈夫ですが、スノーシューを持って歩くより、そのままの方を選択しました。
　コース全般にわたり危険個所はありません。

その他周辺情報

　地蔵峠を下った鹿沢温泉「休暇村嬬恋鹿沢」に泊まりました。ここでも消毒用アルコールが大活躍です。新コロ、早く消えて呉れる事を願うばかりです。

写真

3/6 10:48

ゲレンデ登りを省いて、リフトでゲレンデトップへ・

3/6 11:00

スノーシューを装着していざ入山。

3/6 11:04

まずは鐘分岐までゆるやかに下ります。

3/6 11:10

影絵。

3/6 11:13

トレースばっちし。

3/6 11:17

東屋でひと休み。

3/6 11:25

鐘分岐。

3/6 11:47

碧空が広がり、気温が上がります。わたしが行くまで消えないでね。

3/6 12:14

霧氷出現。

3/6 12:23

パラパラ落ち始めています。

3/6 12:28

だいぶ登って来ました。

3/6 12:34

もう直ぐです。

3/6 13:01

いい感じです。

3/6 12:36

むひょ　ムヒョ。

3/6 12:36

山頂は雪が飛んでいます。

3/6 12:39

北アルプスが飛び込んで来ました。

3/6 12:48

富士山も見えました。

3/6 12:40

四阿山。

3/6 12:55

浅間山が頭を出しています。

3/6 12:56

八ヶ岳。

3/6 12:57

御嶽山。

3/6 12:57

乗鞍岳。

3/6 12:57

穂高連峰。

3/6 12:57

槍ヶ岳。

3/6 12:58

立山かな？

3/6 12:58

五竜・鹿島槍。

3/6 12:58

シロウマ。

3/6 12:48

暫し絶景を堪能し、下りに掛かります。

3/6 13:15

風が弱くなった所で、雪の上に腰を下してお食事です。

3/6 13:49

鐘分岐から右手に入ります。

3/6 13:55

ノートレース。

3/6 14:01

マイトレース。

3/6 14:06

中分岐からはトレースがついていました。

3/6 14:07

燦燦と

3/6 14:16

降り注いでいます。

3/6 14:23

湯の丸高原キャンプ場に着きました。

3/6 15:39

休暇村嬬恋鹿沢の部屋から。
正面に本白根山・万座が見えます。

3/6 17:27

四阿山、

3/6 17:36

横手山がほんのりアーベントロートに染まりました。

3/6 19:07

明日もいい天気になりそうです。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS 1s オリンパス

感想

onisan

　湯の丸山、つつじの時期には来たことがありますが冬に来るのは初めてです。暖冬ですが雪はたっぷり、スノーシューには持って来いの山でした。天気予報通り晴れ渡り、碧空が広がっています。碧空に霧氷、今季一番の霧氷を見る事が出来ました。
　山頂からの大展望。北アルプスをすべて見渡し、乗鞍、御嶽、八ヶ岳、そして富士も。篭の登山の向こうに浅間がガトーショコラの頭を見せています。四阿山がどっかりと横たわっています。燦燦と陽が降りそそぎ、ゆっくりしたい所ですが、強風。それでも30分程大展望を満喫、生き返ったカメラで撮り捲くりました。
　下りは新雪に突っ込んで、これぞスノーシューの醍醐味です。鐘分岐からノートレースの林の中へ。赤テープに導かれ無事戻る事が出来ました。
　休暇村嬬恋鹿沢は3度目。平日と云うのに多くの宿泊客がありました。部屋に備え付けの消毒用アルコール、至る所にしゅっしゅっしゅ〜。窓の外には四阿山、横手山、本白根が、谷川岳もちらっと、アーベントロートにほんのり染まる山々を見ながら過ごします。お風呂と食事以外はヒトと会わないようにシュッシュッシュ〜。
　湯の丸山、とってもいいスノーシューフィールドでした。満足満足。

コメント

shige1966

うわ〜(^^)
onisanさん、こんにちは。

見事な白と青が綺麗ですね〜。

あいかわらず、フットワーク軽くて(^^)
遠くまで、行かれた甲斐が、ありましたね。
運転お疲れ様でした。

onisan

Re: うわ〜(^^)
　shigeさん、こんにちは。

　素晴らしい天気に恵まれ、気持ちのよい雪山ハイキングをすることが出来ました。暖冬とは云え、あるところにはあるんですね。今暫く雪山を楽しみたいものですが、何せ新コロ蔓延中。弱ったもんです。

andounouen

onisanさん こんにちは。
まさに碧空！
白い雪と碧空はお似合いですね。
今年は雪に触れてないのでさすがに触りたいところです。
またまたいい日に行かれましたね。
お疲れ様でした！
人に会わないように。。お食事処もお宿もお風呂も経営者さんもこちらも
気苦労ですね。

onisan

Re: onisanさん こんにちは。
　andounouenさん、こんにちは。

　穢れの無い真っ白な雪、たっぷり。そして碧空。遠くまで行った甲斐がありました。
　新コロ、山の中で感染することはありませんが、山小屋は少々やばそう。テンパクなら問題ありませんが、もはやテントを担ぐ体力・気力は無く、宿のお世話になっているところです。早く沈静化するよう願っています。