百蔵山


- GPS
- --:--
- 距離
- 4.8km
- 登り
- 563m
- 下り
- 564m
コースタイム
- 山行
- 2:24
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 3:55
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし。 道標多く安心。 |
その他周辺情報 | 都留市にある「より道の湯」入浴1,000円。 JAF割引あり(△100円) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
今回は百蔵山。富士山撮影のための登山道危険箇所の確認と、眺望(距離感)の確認を目的として登ることにしました。
天気は元々「曇り」予報だったので富士山の眺望は諦めていましたが、だいたいの距離感(=撮影のため必要な機材をどれにするか)は掴むことができたのでよかったです。また、登山道においては特に危険箇所もなく、安心しました。
頂上は広々としておりテーブルがひとつ。ベンチもありました。富士山は予報どおり全く見えませんでしたが、大月市街を一望でき清々しい気持ち。
とはいえ、やはり太陽が出ていないと肌寒い。汗冷えも重なり一気に対応が下がったのを感じたので、ご飯を食べそそくさと下山することにしました(笑)
余裕があればお隣の扇山へ縦走したかったんですが、駅まで遠いので断念。そこそこアップダウンもあるみたいだし、いいトレーニングになるんだろうなぁ……。
くそぅ、バスがもっとあれば……(笑)
というわけなので、縦走はせず、百蔵山周回コースです。
下山は西ルート(コタラ山分岐から浄水場方面へ下りる)を通ることにしましたが、最初からえげつないほどの傾斜が続きます。一応鎖やロープはありますが、砂が多くとても滑りやすい状況であり、正直ヒヤヒヤしました。また、浮石も多く、うっかり転がしてしまった石は10秒以上斜面を転がり落ちていきました。混雑時や雨上がりは特に注意が必要です。不安な方は西ルート(トトロがいるほう)を利用したほうがよいかもしれません。
無事下山し時計を見るとまだ10時だったので、車で5分程走ったところにある猿橋を見に行くことにしました。隣接している猿橋公園にも立ち寄り、梅や河津桜を見ることができたのでよかったです。
その後は都留市にある温泉「より道の湯」で汗を洗い流しました。
ここでさっぱりする予定だったんですが、まさかの起立性低血圧(いわゆる脳貧血)発症。おそらく長風呂が原因でしょう(^^;)
露天風呂から出たところで立ち上がれなくなり、5分以上は座り込んでいたと思います。動けないよね、フツーに。眼前暗黒感、つまり目が見えなくなるので。さらに逆光という最悪の条件だったため余計に目がチカチカして大変でした。なんとか動けるようになったのですぐに風呂から上がり身体を拭くと、今度は冷や汗が一気に冷やされて寒気がハンパなかったです。鏡を見ると唇の彩度がゼロになってました(笑)
もうさいあくです(^^;)
去年東京駅ホームで発症し倒れたときよりひどかったような気がします。
着替えたあとは車の中で少し休み、多少頭痛が残るものの一応運転には支障ない状態まで回復。登山中の発症だったらもっと最悪でしたね……。
帰りは大月駅に寄り高川山のバッジを購入。前回買いそびれた分です(笑)
残念ながら百蔵山のバッジは、ないみたい。
予期せぬ“発病”もありましたが、なんとか無事に帰宅することができました。
今度はどこの山に登ろうかな。雁ヶ腹摺山かな(笑)
谷川連峰縦走に向けた体力づくりのため、これからも登り続けます(^^)
ご覧いただきありがとうございました。
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