越前岳・山神社駐車場から時計回りに周回
- GPS
- 07:29
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 980m
- 下り
- 961m
コースタイム
- 山行
- 5:21
- 休憩
- 2:05
- 合計
- 7:26
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
いつ降雪したか分かりませんが、割石峠に出る少し前から雪が多くなり、稜線は雪か雪解けのぬかるみが多いです。呼子岳の前後の道が狭い上にぬかるみが滑りやすいので気を使いました。 |
写真
感想
ここ最近1000m以下の里山ハイキング的な山歩きが続いていたので、もうちょっと高いところに行ってみようと、本当は昨年末に企画していた愛鷹山の越前岳に行ってきました。余談ですが、愛鷹山って「あしたかやま」なんですね。ずーっと「あいたかやま」だと思っていました。愛を「あし」って読ませるって・・・地名って難しいですね。
越前岳というと「富士山の大展望の山」という印象だったので、コースは富士山の展望を後のお楽しみにとっといて、呼子岳の方から周る事にしました。ですが呼子岳〜越前岳の稜線がこの日一番良かったです。雪は割石峠の直前あたりから増え始めたのですが、いつ雪が降ったのか分かりませんが、降雪後にこの稜線を歩いた人がいなかったみたいで、だれも歩いてない雪の道を歩くという雪山ハイキングの醍醐味を味わえました。というかそもそもスキー場ですら雪不足に悩まされてるくらいの暖冬のニュースを聞いていたので、「もしかしたら山頂にちょこっと残ってるかな?」くらいに思っていたのですが、予想以上の雪、しかも誰も歩いていない上にパウダースノーの所もあったりと、今年は雪に触れられるかどうかと思ってたので、嬉しい誤算に稜線で一人はしゃいでいました。景色は十里木から登った時に見える景色を山頂からの景色と勘違いしていたようで、越前岳山頂からは富士山はスッキリと見えませんでしたが、越前岳〜呼子岳の稜線は南西の展望が素晴らしく、気持ちよく晴れたこの日は青い駿河湾や富士市の向こうの静岡市、それと白く光る光〜塩見岳の山々などがきれいに見られました。
ただ少ーし残念だったのは、この日は自衛隊の演習があったみたいで、山にいる間はずーっと砲弾の轟音や機関銃のような音が大きく響きわたり、静かとはとても言えない環境でした。まぁ国を守る上で必要な事なので仕方ないですが、これじゃ野生動物とかはたまったものじゃないだろうなと思いました。そういえば富士サファリパークの動物達はあの音、大丈夫なんでしょうかね?
まぁそうは言っても雪に景色にと満足感はたっぷりです。ちなみに林道で撮影してたのはドラマだそうで、下山後は10分ほど撮影待ちで出られませんでした。何てドラマか聞けば良かったなぁ。
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