朝里岳GTRー後ろから小雪崩に襲われる

2020年03月12日(木) [日帰り]

• GPS: 03:27
• 距離: 9.5km
• 登り: 562m
• 下り: 996m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:22
• 休憩: 1:06
• 合計: 3:28

11:35 スタート地点
12:19 12:34 滑走開始地点
12:48 12:48 雪崩発生
12:51 13:20 休憩
14:02 14:24 ゴンドラ乗場到着
14:35 14:35 コース外南斜面
15:03 ゴール地点

天候

曇り後晴れ、尾根上は強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

渡渉個所はまだ大丈夫

写真

3/12 11:34

ゴンドラ降り場からスタートです。風が強いですがまずまずの天気。昨日の雪がたっぷり積もっています。

3/12 11:34

雲が流れる中、晴れ間が見えてきました

3/12 11:59

白井岳が姿を現しました。

3/12 12:03

3/12 12:16

3/12 12:16

3/12 12:21

3/12 12:33

3/12 12:33

3/12 12:41

3/12 12:43

3/12 12:43

左手が白井岳、手前の一番右手がいい斜面を有する1290m峰、昨シーズン堪能。

3/12 12:43

白井岳アップ。この後、GTRの上からパウダーの溜まった急斜面を滑走しましたが直後に雪崩を誘発したことを気づかず追いつかれて初めて立木の後に避難。

3/12 12:52

表面が凍った斜面に新雪が積もり少しの刺激で表層雪崩が発生しやすい状況でした。左手の沢斜面にも他の人が誘発したらしい雪崩の跡。

3/12 12:52

雪崩を誘発し後ろから迫ってきた雪崩の跡。雪崩の上の三角形の頂点が誘発した地点。運良く立木の間に避難しましたが膝近くかで押し寄せてきました。雪が無数の小さな雪だるまのようになって襲ってきていました。

3/12 12:52

初めての経験で少し興奮しましたが安堵して後半のパウダーを楽しみました。

3/12 13:20

雪崩の跡のアップ、扇状にかなりの幅で表層雪崩が起こっていました。昨日までに積もった雪が下層の融けて凍った表層から滑ったよう。30cmくらいの積雪だったので助かりました。

3/12 13:22

3/12 13:32

はじめの渡渉SB

3/12 13:32

上流側。右手から下りてきました。

3/12 13:34

下流に向かって沢の右岸側を滑り下ります。

3/12 13:45

白井岳ルートとの合流地点付近、向こう側に渡るSBを探します。

3/12 13:46

今日初めての跡をつけました。

3/12 13:50

SB2。さすがに多くの跡。

3/12 14:07

無事スキー場に帰還。せっかくの雪なのでスキーを楽しみます。

3/12 14:37

ダウンヒル南斜面のコース外上部から望む白井岳稜線と先程滑った手前のGTR

3/12 14:37

中央白井岳

3/12 14:37

この斜面を滑ります。シーズン中はほとんど滑り尽くされていますがこの時期は入る人も少なくほとんどまっさら。

3/12 14:37

3/12 14:38

さあ、それでは頂きます！

3/12 14:43

この時期さすがに重い雪ですが気持ちよく滑れました。

3/12 14:44

まだまだ続きます。

3/12 14:46

時期はずれの新雪を堪能しました。

撮影機器：

IXY 630 CANON

感想

bigbang

前日、朝里岳にたっぷり新雪が積もりGTRの滑走を楽しみましたが、自分が誘発した表層雪崩に後ろから襲われました。運良く積雪が30cmくらいで立木の間に入ることができ、巻き込まれることはなく良かったです。下部近くまで滑って来たときに、広がった雪崩が押し寄せてきました。多分、滑っている最中に後ろから迫ってきていたのでしょう。滑りに霧中になっていて雪崩が起きそうな状況なのを忘れていました。