奈良の唐古.鍵遺跡(弥生時代)

2020年03月15日(日) [日帰り]

• GPS: 03:21
• 距離: 6.8km
• 登り: 6m
• 下り: 6m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:37
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:37

12:21 スタート地点
15:58 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

近鉄橿原線石見(いわみ)駅スタート

弥生時代の大型建物(畳約50畳の広さ)の柱跡

建物の大きな柱(実際に柱跡に残っていたケヤキの大木。太さ70〜80cm前後か)

集落の周りの環ごう。幅8ｍ深さ2ｍもある。

唐古池(江戸時代の農業用池)
この地下に弥生時代の遺跡が今も残っている

楼閣(土器片に画かれていた模様を復元して作った)

復元楼閣の遠景(弥生時代の人々も同じ眺めを見ていたとタイムスリップ)

鍵池

唐古.鍵考古学ミュージアム

木製の鍬。農業が飛躍的に発達

遺跡から発掘された土器

刀剣、やじり等

牛の埴輪(近くの古墳からの発掘)

顔埴輪

黒田大塚古墳(前方後円憤)

古墳の上に登れる(竜王山方向)

感想

abc5def6

弥生時代の集落の遺跡である巨大な唐古.鍵遺跡を訪問。人口が約９０0 人前後の集落で広さが甲子園球場の広さの10倍があると言う。2200年を越える古い遺跡がよく残っていたものと感動させられた。
日本の農耕時代の始まり、最盛期等の歴史を塗り替えた遺跡であり、訪問して良かった。
今までは古墳時代、奈良時代に興味があったが､この遺跡を見て弥生時代にも関心をもちはじめた。早速弥生時代の解説本を購入した。