裏妙義(中木山)

コースタイム
8:25 丁須の頭(休憩〜8:55)
10:20 三方境(休憩〜10:35)
12:00 谷急山(休憩〜12:20)
13:20 三方境(休憩〜13:30)
14:35 国民宿舎裏妙義
天候 | 晴れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年10月の天気図 |
コース状況/ 危険箇所等 |
★登山ポスト ・各登山口にあり。登山カードと筆記用具が常備されている。 回収も頻回にされている様子。 ★登山道 ・遭難の多い山域だけあって、沢には10〜30m程度。谷急山一般登山道には200〜300m 程度で道標・テープ・ペンキ印があった。 ・国民宿舎〜丁須の頭までは涸れ沢。大きな岩を乗り越えて行く。鎖場あり。岩はつる つるで鎖を使わないと登れなそう。 ・丁須の頭〜三方境までは大きな岩の横を通過。(クライミングゲレンデの脇みたい)鎖 のトラバースばかり。でも半分くらいは鎖使わずに通過出来そうな印象。 ・三方境〜谷急山はやせた尾根をひたすら進む。小ピークがとにかく沢山あるので、登 山も下山も同じくらい疲れる。トラロープ多い。急登なのに、少しザレており、足場 が階段状になっていないので、下りは滑りやすい。要注意。 ・三方境〜国民宿舎裏妙義までの巡視道は全く問題ない。沢が崩れて登山道がぬかるん でいる箇所がある程度。 ★交通・駐車 ・松井田妙義ICから車で15分程度で国民宿舎裏妙義に着く。18号線からファミマ手前の 道でも、もう少し先のセーブオン過ぎた交差点からでも妙義湖へ行ける。 (どちらも案内看板あり。) ・駐車は国民宿舎裏妙義に可。無料だが、事前にフロントに駐車位置の確認が必要。 その他、妙義湖沿いにもバンバン停めれそう。 (釣りキチ達がみんな路駐してた。) ★携帯電話調査 SoftBank ・国民宿舎裏妙義 圏外 ・丁須の頭 2本 × ・三方境 2本 ○ ・谷急山(山頂) 2本 ○ |
ファイル |
(更新時刻:2010/07/28 08:54)
非公開
2261.xls
計画書
(更新時刻:2010/07/28 08:54) |
写真
感想
以前、上信越道を通った時、妙義山の素敵な姿に「今度登ってやる。」と考えていました。
エアリアを見ると『危険』マークだらけ。表よりも平和そうな裏妙義へ行くことに。
前日は東京集会。終電での帰宅は25:00過ぎ。「…あれ、今日登山口に6:00にいなきゃな
らない予定だよな…。」なんだかビールもいっぱい飲んだ気がするし、体調と相談して行
くのやめようか…。と思いながら仮眠。
目が覚め、体も楽だったので4時に出発。環八はやはり混んでいました。
松井田妙義ICを出るとお猿が朝ごはんを食べていました。
無事登山口に到着し、出発。
『一般登山道??』という道だよ。と教えてもらっていましたが、本当に『??』な道で
した。初めは沢を詰めている感じで一人でなんだか寂しくなりました。大きな岩を越えて
行くので、越える度に次の道は?ときょろきょろしながら進んで行きました。
丁須の頭に到着。とても気持ちの良い所でした。誰もおらず、一人でボーッとしていまし
た。この辺りは分岐が多いので、地図とにらめっこしながら進んで行きました。
丁須の頭〜三方境までは、トラバースの道。右に岩があるトラバースばっかりでした。
(逆が苦手なので練習になると考えていましたが…。)
三方境〜谷急山まではやせた尾根が続きます。落ちたらどこまで転がって行くのでしょ
う?というような両側です。まだ、木が生えているので手がかりとなりマシですが、怖い
場所も数箇所ありました。
トラバースより、岩より危なそうな印象を受けました。
ここで、2人のおじさんに遭遇。会うなり
「あんた、百名山みんな登ったからこんな山登ってるのかい?」
と聞かれました。そんな〜。いい山ですよ〜。妙義山。
谷急山までピークが7箇所地図にあったので、これは読図で一個ずつ確認せねば…。とは
りきりましたが、ちいさなピークがいっぱいあって^^ゞいくつ目を歩いているのか??
となってしまいすぐに断念。
…なんだかあっという間に下山。眠くて仕方なかったのですぐに帰路へ。
上里SAで下山連絡&お昼寝。気がついたら17時をまわっていました…。
エアリアにも記載されているように、この山は本当に健脚者向きコースです。
今回平日単独でいきましたが、かなりのチャレンジだったと思います。
「何も無くて良かった。」結構これが正直な感想です。
群馬で谷川に続いて遭難の多い山域です。無理はしないように…。
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