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Yamareco

記録ID: 2261
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無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

裏妙義(中木山)

2006年10月19日(木) [日帰り]
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コースタイム

7:00  国民宿舎裏妙義
8:25  丁須の頭(休憩〜8:55)
10:20 三方境(休憩〜10:35)
12:00 谷急山(休憩〜12:20)
13:20 三方境(休憩〜13:30)
14:35 国民宿舎裏妙義
天候 晴れ。
過去天気図(気象庁) 2006年10月の天気図
コース状況/
危険箇所等
★登山ポスト
 ・各登山口にあり。登山カードと筆記用具が常備されている。
  回収も頻回にされている様子。
★登山道
 ・遭難の多い山域だけあって、沢には10〜30m程度。谷急山一般登山道には200〜300m 
  程度で道標・テープ・ペンキ印があった。
 ・国民宿舎〜丁須の頭までは涸れ沢。大きな岩を乗り越えて行く。鎖場あり。岩はつる
  つるで鎖を使わないと登れなそう。
 ・丁須の頭〜三方境までは大きな岩の横を通過。(クライミングゲレンデの脇みたい)鎖
  のトラバースばかり。でも半分くらいは鎖使わずに通過出来そうな印象。
 ・三方境〜谷急山はやせた尾根をひたすら進む。小ピークがとにかく沢山あるので、登
  山も下山も同じくらい疲れる。トラロープ多い。急登なのに、少しザレており、足場
  が階段状になっていないので、下りは滑りやすい。要注意。
 ・三方境〜国民宿舎裏妙義までの巡視道は全く問題ない。沢が崩れて登山道がぬかるん
  でいる箇所がある程度。
★交通・駐車
 ・松井田妙義ICから車で15分程度で国民宿舎裏妙義に着く。18号線からファミマ手前の
  道でも、もう少し先のセーブオン過ぎた交差点からでも妙義湖へ行ける。
  (どちらも案内看板あり。)
 ・駐車は国民宿舎裏妙義に可。無料だが、事前にフロントに駐車位置の確認が必要。
  その他、妙義湖沿いにもバンバン停めれそう。
  (釣りキチ達がみんな路駐してた。)

★携帯電話調査
 SoftBank
・国民宿舎裏妙義 圏外
・丁須の頭    2本 ×
・三方境     2本 ○
・谷急山(山頂)  2本 ○


 
ファイル
(更新時刻:2010/07/28 08:54)
非公開 2261.xls
計画書
(更新時刻:2010/07/28 08:54)
国民宿舎裏妙義。駐車スペースたっぷりあり。フロントのおじさんは、「帰りにフロでも使ってくれれば駐車料金タダでいいよ。」とのこと。(ホントはみんなタダ。)
2006年10月19日 20:21撮影 by  DMC-FX9, Panasonic
10/19 20:21
国民宿舎裏妙義。駐車スペースたっぷりあり。フロントのおじさんは、「帰りにフロでも使ってくれれば駐車料金タダでいいよ。」とのこと。(ホントはみんなタダ。)
登山ポスト。活用されている印象受けました。
2006年10月19日 20:21撮影 by  DMC-FX9, Panasonic
10/19 20:21
登山ポスト。活用されている印象受けました。
何本も立っていた看板。
2006年10月19日 20:21撮影 by  DMC-FX9, Panasonic
10/19 20:21
何本も立っていた看板。
国民宿舎脇からの出だしはこんな道。
2006年10月19日 20:20撮影 by  DMC-FX9, Panasonic
10/19 20:20
国民宿舎脇からの出だしはこんな道。
沢沿いを登って行きます。沢は水があったりなかったり。
2006年10月19日 20:20撮影 by  DMC-FX9, Panasonic
10/19 20:20
沢沿いを登って行きます。沢は水があったりなかったり。
岩が大きくなってきます。ここは、大きいザックだと難しい。(はさまる。)
2006年10月19日 20:20撮影 by  DMC-FX9, Panasonic
10/19 20:20
岩が大きくなってきます。ここは、大きいザックだと難しい。(はさまる。)
こんな感じの鎖場。鎖なくても登れそうですが、岩は磨かれてつるつるしています。
2006年10月19日 20:20撮影 by  DMC-FX9, Panasonic
10/19 20:20
こんな感じの鎖場。鎖なくても登れそうですが、岩は磨かれてつるつるしています。
しばらく沢登りが続きます。いたる所に印がついています。
2006年10月19日 20:19撮影 by  DMC-FX9, Panasonic
10/19 20:19
しばらく沢登りが続きます。いたる所に印がついています。
丁須の頭(ちょうすのかしら)。こちらから撮ると逆『丁』の字ですね。(反対側からは撮影不可。)
2006年10月19日 20:18撮影 by  DMC-FX9, Panasonic
10/19 20:18
丁須の頭(ちょうすのかしら)。こちらから撮ると逆『丁』の字ですね。(反対側からは撮影不可。)
「わーい!」ヒヤヒヤ自己撮影会。丁須の頭にて。
2006年10月19日 20:18撮影 by  DMC-FX9, Panasonic
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10/19 20:18
「わーい!」ヒヤヒヤ自己撮影会。丁須の頭にて。
2段20mチムニーの鎖場。(下ります。)面白い。鎖で手が臭う。
2006年10月19日 20:17撮影 by  DMC-FX9, Panasonic
10/19 20:17
2段20mチムニーの鎖場。(下ります。)面白い。鎖で手が臭う。
赤岩。
2006年10月19日 20:17撮影 by  DMC-FX9, Panasonic
10/19 20:17
赤岩。
丁須の頭〜三方境まではこんな道が続きます。ながーいトラバース。
2006年10月19日 20:16撮影 by  DMC-FX9, Panasonic
10/19 20:16
丁須の頭〜三方境まではこんな道が続きます。ながーいトラバース。
手前が烏帽子岩、奥が赤岩かな…。
2006年10月19日 20:16撮影 by  DMC-FX9, Panasonic
10/19 20:16
手前が烏帽子岩、奥が赤岩かな…。
三方境。この辺りから丹沢のような雰囲気になります。
2006年10月19日 20:15撮影 by  DMC-FX9, Panasonic
10/19 20:15
三方境。この辺りから丹沢のような雰囲気になります。
谷急山往復の道。やせ尾根が続きます。登り下りの繰り返しで長い。一番難しく感じました。枯れ葉で滑る滑る〜。
2006年10月19日 20:15撮影 by  DMC-FX9, Panasonic
10/19 20:15
谷急山往復の道。やせ尾根が続きます。登り下りの繰り返しで長い。一番難しく感じました。枯れ葉で滑る滑る〜。
谷急山(やきゅうやま)山頂。開けています。眺望良好。
2006年10月19日 20:13撮影 by  DMC-FX9, Panasonic
10/19 20:13
谷急山(やきゅうやま)山頂。開けています。眺望良好。
今日はあまり良く見えません。
2006年10月19日 20:13撮影 by  DMC-FX9, Panasonic
10/19 20:13
今日はあまり良く見えません。
三方境〜国民宿舎までの下山道。(巡視道)危険な所は全くなく、よく整備されています。歩きやすかったです。
2006年10月19日 20:12撮影 by  DMC-FX9, Panasonic
10/19 20:12
三方境〜国民宿舎までの下山道。(巡視道)危険な所は全くなく、よく整備されています。歩きやすかったです。
最後に沢を渡って登って終了です。
2006年10月19日 20:11撮影 by  DMC-FX9, Panasonic
10/19 20:11
最後に沢を渡って登って終了です。
【おまけ】ちっちゃい表示〜。この様に、木に直接釘を打ってある看板が多いのが気になりました。
2006年10月19日 20:13撮影 by  DMC-FX9, Panasonic
10/19 20:13
【おまけ】ちっちゃい表示〜。この様に、木に直接釘を打ってある看板が多いのが気になりました。

感想

以前、上信越道を通った時、妙義山の素敵な姿に「今度登ってやる。」と考えていました。
エアリアを見ると『危険』マークだらけ。表よりも平和そうな裏妙義へ行くことに。

前日は東京集会。終電での帰宅は25:00過ぎ。「…あれ、今日登山口に6:00にいなきゃな
らない予定だよな…。」なんだかビールもいっぱい飲んだ気がするし、体調と相談して行
くのやめようか…。と思いながら仮眠。

目が覚め、体も楽だったので4時に出発。環八はやはり混んでいました。
松井田妙義ICを出るとお猿が朝ごはんを食べていました。
無事登山口に到着し、出発。

『一般登山道??』という道だよ。と教えてもらっていましたが、本当に『??』な道で
した。初めは沢を詰めている感じで一人でなんだか寂しくなりました。大きな岩を越えて
行くので、越える度に次の道は?ときょろきょろしながら進んで行きました。

丁須の頭に到着。とても気持ちの良い所でした。誰もおらず、一人でボーッとしていまし
た。この辺りは分岐が多いので、地図とにらめっこしながら進んで行きました。
丁須の頭〜三方境までは、トラバースの道。右に岩があるトラバースばっかりでした。
(逆が苦手なので練習になると考えていましたが…。)

三方境〜谷急山まではやせた尾根が続きます。落ちたらどこまで転がって行くのでしょ
う?というような両側です。まだ、木が生えているので手がかりとなりマシですが、怖い
場所も数箇所ありました。
トラバースより、岩より危なそうな印象を受けました。
ここで、2人のおじさんに遭遇。会うなり
「あんた、百名山みんな登ったからこんな山登ってるのかい?」
と聞かれました。そんな〜。いい山ですよ〜。妙義山。

谷急山までピークが7箇所地図にあったので、これは読図で一個ずつ確認せねば…。とは
りきりましたが、ちいさなピークがいっぱいあって^^ゞいくつ目を歩いているのか??
となってしまいすぐに断念。

…なんだかあっという間に下山。眠くて仕方なかったのですぐに帰路へ。
上里SAで下山連絡&お昼寝。気がついたら17時をまわっていました…。

エアリアにも記載されているように、この山は本当に健脚者向きコースです。
今回平日単独でいきましたが、かなりのチャレンジだったと思います。
「何も無くて良かった。」結構これが正直な感想です。
群馬で谷川に続いて遭難の多い山域です。無理はしないように…。

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