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Yamareco

記録ID: 2263019
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雪山ハイキング
奥秩父

お坊山(南東尾根登り)、大鹿峠

2020年03月17日(火) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
9.7km
登り
899m
下り
895m

コースタイム

桜森林公園8:23―中央高速笹子バス停8:26―尾根(標高810m)9:19―入道山10:05―棚洞山10:54―東峰11:58―分岐12:04―見晴らしポイント12:07―お坊山12:13/12:30―分岐12:39―大鹿峠13:01―林道出合13:44―道証地蔵14:03―大鹿林道入口14:16―桜森林公園14:35
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場:
・桜森林公園は6台ほど駐車可能だが横の用水路が工事中のため工事車両や工事事務所があり2〜3台に減少中。その少し先にも駐車余地あり。工事は2月末日までと書いてあるがまだ工事中。
・道証地蔵付近の路肩に数台駐車可能なところが数か所あり。
コース状況/
危険箇所等
危険個所:
なし

不明瞭箇所:
お坊山南東尾根の取り付き登り口は不明瞭です。中央道笹子バス停少し奥の尾根の末端付近から適当に取り付いて高いところを目指して登り始めればよいです。登り始めてから40分程進めば踏み跡が明瞭になります。
お坊山南東尾根は全体的に落ち葉が大量に堆積しており道形が分かり難いところが多数ありました。

南東尾根の棚洞山や東峰へは尾根筋を直登することもできますが傾斜が緩やかなジグザグの道もあります。

登山道の取り付き地点までの行き方:
お坊山南東尾根の登り口は中央高速上り線笹子バス停の横を北へ50mほど進むと左へ戻るような道があります。そこを25mほど戻ると右(西側)の赤テープの目印がありますのでそこの斜面を強引に登り始めるのが登山道の取り付きです。

お坊山南東尾根は東峰の先の分岐まで赤破線登山道です。
8:23 桜森林公園を出発。
2020年03月17日 08:23撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/17 8:23
8:23 桜森林公園を出発。
正面は尾根の末端で今日はここから登るが最初は道が不明瞭で手ごわい急坂。左は中央道笹子バス停。
2020年03月17日 08:25撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/17 8:25
正面は尾根の末端で今日はここから登るが最初は道が不明瞭で手ごわい急坂。左は中央道笹子バス停。
ゲートを通り直ぐに左へ戻るような細い道に進みこの付近またはその先右に曲がった付近から適当に尾根に取り付く。
2020年03月17日 08:27撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3/17 8:27
ゲートを通り直ぐに左へ戻るような細い道に進みこの付近またはその先右に曲がった付近から適当に尾根に取り付く。
取り付いた尾根の道は不明瞭で薄い踏み跡が錯綜しているが高い方を目指して登ればよい。
2020年03月17日 08:41撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/17 8:41
取り付いた尾根の道は不明瞭で薄い踏み跡が錯綜しているが高い方を目指して登ればよい。
登り難い急斜面だが30〜40分程すれば道型がはっきりわかるようになる。この看板の表側は文字が消えているが裏側にお坊山登山道とだけ書いてある。
2020年03月17日 09:09撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/17 9:09
登り難い急斜面だが30〜40分程すれば道型がはっきりわかるようになる。この看板の表側は文字が消えているが裏側にお坊山登山道とだけ書いてある。
標高891メートルのピークが近づくとこんな感じの景色になる。
2020年03月17日 09:12撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3/17 9:12
標高891メートルのピークが近づくとこんな感じの景色になる。
これから進む方向の様子。
2020年03月17日 09:19撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3/17 9:19
これから進む方向の様子。
ここは数年前まで鉄塔があったところ。
2020年03月17日 09:29撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/17 9:29
ここは数年前まで鉄塔があったところ。
ここは入道山の10分程手前の場所だが南東尾根を下る場合は間違えやすいところ。
2020年03月17日 09:55撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/17 9:55
ここは入道山の10分程手前の場所だが南東尾根を下る場合は間違えやすいところ。
一つ前の写真付近から尾根の下を見た様子だが、尾根を下る場合は正面の尾根ではなくやや右の広い方へ行くのが正しい。テープは数か所ある。
2020年03月17日 09:58撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/17 9:58
一つ前の写真付近から尾根の下を見た様子だが、尾根を下る場合は正面の尾根ではなくやや右の広い方へ行くのが正しい。テープは数か所ある。
左の奥が入道山。右に見えるのは棚洞山。
2020年03月17日 10:03撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/17 10:03
左の奥が入道山。右に見えるのは棚洞山。
10:05 入道山山頂。
2020年03月17日 10:05撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/17 10:05
10:05 入道山山頂。
尾根筋から北側にいつも滝子山や浜立山が見えている。
2020年03月17日 10:13撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/17 10:13
尾根筋から北側にいつも滝子山や浜立山が見えている。
尾根筋から南側には鶴ヶ鳥屋山。逆光なので霞んでいる。
連続写真1/2。
2020年03月17日 10:22撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/17 10:22
尾根筋から南側には鶴ヶ鳥屋山。逆光なので霞んでいる。
連続写真1/2。
更に鶴ヶ鳥屋山から本社ヶ丸までの眺望。
連続写真2/2。
2020年03月17日 10:22撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/17 10:22
更に鶴ヶ鳥屋山から本社ヶ丸までの眺望。
連続写真2/2。
またまた滝子山から浜立山の写真だが、2月下旬から3月上旬に登った浜立尾根や浜立南陵そしてに寂しょう尾根の様子がよくわかる。三っの尾根で浜立南陵が一番急峻であることがわかる。
2020年03月17日 10:45撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/17 10:45
またまた滝子山から浜立山の写真だが、2月下旬から3月上旬に登った浜立尾根や浜立南陵そしてに寂しょう尾根の様子がよくわかる。三っの尾根で浜立南陵が一番急峻であることがわかる。
棚洞山の山頂が見えた。
2020年03月17日 10:53撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/17 10:53
棚洞山の山頂が見えた。
10:54 棚洞山山頂。
2020年03月17日 10:54撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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10:54 棚洞山山頂。
棚洞山山頂まで来ると次に登る東峰が見えた。
2020年03月17日 11:02撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/17 11:02
棚洞山山頂まで来ると次に登る東峰が見えた。
棚洞山から先は尾根を直登する道とジグザグに登る道がある。冬枯れの林を楽しむならジグザグ道がよい。
2020年03月17日 11:14撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/17 11:14
棚洞山から先は尾根を直登する道とジグザグに登る道がある。冬枯れの林を楽しむならジグザグ道がよい。
冬枯れの美しい林。
2020年03月17日 11:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/17 11:28
冬枯れの美しい林。
東峰に向かう尾根の様子。
2020年03月17日 11:33撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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東峰に向かう尾根の様子。
尾根を直登する道とジグザグに登る道の分岐。
2020年03月17日 11:48撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/17 11:48
尾根を直登する道とジグザグに登る道の分岐。
前方が東峰。踏み跡の無い雪面を歩くのは気持ちがいい。
2020年03月17日 11:57撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/17 11:57
前方が東峰。踏み跡の無い雪面を歩くのは気持ちがいい。
11:58 東峰山頂。
2020年03月17日 11:58撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/17 11:58
11:58 東峰山頂。
東峰から雪が多くなったがくるぶし程度。
2020年03月17日 12:02撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/17 12:02
東峰から雪が多くなったがくるぶし程度。
12:04 お坊山と大鹿峠の分岐。
ここまで雪上の踏み跡はなかったが分岐からは数人の足跡があった。
2020年03月17日 12:04撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3/17 12:04
12:04 お坊山と大鹿峠の分岐。
ここまで雪上の踏み跡はなかったが分岐からは数人の足跡があった。
12:07 分岐から数分で大菩薩から滝子山までの展望が良いところに着く。
2020年03月17日 12:08撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/17 12:08
12:07 分岐から数分で大菩薩から滝子山までの展望が良いところに着く。
その展望。一番奥が大菩薩で右端は破魔射場丸付近。
連続写真1/2。
2020年03月17日 12:07撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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その展望。一番奥が大菩薩で右端は破魔射場丸付近。
連続写真1/2。
破魔射場丸付近から大谷ヶ丸、滝子山までの眺望。
連続写真2/2。
2020年03月17日 12:08撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3/17 12:08
破魔射場丸付近から大谷ヶ丸、滝子山までの眺望。
連続写真2/2。
展望が良いところからお坊山へは5分程だがこの付近のみ少しだけ泥濘があった。
2020年03月17日 12:12撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3/17 12:12
展望が良いところからお坊山へは5分程だがこの付近のみ少しだけ泥濘があった。
富士山が薄っすら見えている。
2020年03月17日 12:12撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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富士山が薄っすら見えている。
12:13 お坊山山頂到着。
2020年03月17日 12:13撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/17 12:13
12:13 お坊山山頂到着。
お坊山山頂は南、西、北方向が開けている。
トクモリから笹子雁ヶ腹摺山までの連なりと遠くに南アルプス。
連続写真1/2。
2020年03月17日 12:13撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/17 12:13
お坊山山頂は南、西、北方向が開けている。
トクモリから笹子雁ヶ腹摺山までの連なりと遠くに南アルプス。
連続写真1/2。
甲府盆地と甲州高尾山、その奥に金峰山。遠くに八ヶ岳も見えた。
連続写真2/2。
2020年03月17日 12:13撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/17 12:13
甲府盆地と甲州高尾山、その奥に金峰山。遠くに八ヶ岳も見えた。
連続写真2/2。
12:39 分岐まで戻り大鹿峠へ下る。
2020年03月17日 12:35撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/17 12:35
12:39 分岐まで戻り大鹿峠へ下る。
大鹿峠へ下る道は北側なので雪がさらに多くなる。凍結個所は全行程でなかった。
2020年03月17日 12:36撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/17 12:36
大鹿峠へ下る道は北側なので雪がさらに多くなる。凍結個所は全行程でなかった。
雪は20センチほどなのでスパッツは付けないで歩いた。
2020年03月17日 12:46撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/17 12:46
雪は20センチほどなのでスパッツは付けないで歩いた。
13:01 目の前が大鹿峠。峠とは言っても景徳院側は崩落しているため景徳院へ向かう場合は前方の左に進む道を少し登りそこから下ることになるが、今回は東側の桜森林公園へ向かう。
2020年03月17日 13:00撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/17 13:00
13:01 目の前が大鹿峠。峠とは言っても景徳院側は崩落しているため景徳院へ向かう場合は前方の左に進む道を少し登りそこから下ることになるが、今回は東側の桜森林公園へ向かう。
滝子山を眺めながら緩やかに下って行く。この道は久しぶりに歩いたがなかなかよい感じ。
2020年03月17日 13:06撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/17 13:06
滝子山を眺めながら緩やかに下って行く。この道は久しぶりに歩いたがなかなかよい感じ。
13:14 右に向かう分岐があるがどこに行くのか?
2020年03月17日 13:14撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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13:14 右に向かう分岐があるがどこに行くのか?
雪の踏み跡は2〜3人ほどだ。
2020年03月17日 13:16撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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雪の踏み跡は2〜3人ほどだ。
13:26 ベンチがありここにも右に登る道があった。
2020年03月17日 13:26撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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13:26 ベンチがありここにも右に登る道があった。
林道が近くなると植林の中の道になる。
2020年03月17日 13:30撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/17 13:30
林道が近くなると植林の中の道になる。
13:42 右下に林道が見えたが、ここからは林道歩きだ。
前方の尾根は浜立尾根でその奥少しだけ見えるのは浜立南陵。
2020年03月17日 13:42撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/17 13:42
13:42 右下に林道が見えたが、ここからは林道歩きだ。
前方の尾根は浜立尾根でその奥少しだけ見えるのは浜立南陵。
14:03 道証地蔵通過。
2020年03月17日 14:03撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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14:03 道証地蔵通過。
14:35 桜森林公園に戻り本日も無事登山終了した。
2020年03月17日 14:48撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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3/17 14:48
14:35 桜森林公園に戻り本日も無事登山終了した。
2020年03月17日 13:14撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3/17 13:14
撮影機器:

装備

個人装備
アウター手袋 軍手 軍足 防寒着 雨具 ゲイター マフラー 毛帽子 アイゼン コンパス ヘッドランプ 小型ライト 予備電池 GPS 筆記用具 地図(地形図) ガイド地図 ファーストエイドキット 保険証 ラジオ 携帯 時計 サングラス ストック カメラ 大型ビニール袋 非常食 熊鈴 呼子
備考 水:
水は1.5リットル持参し約0.9リットル消費

ザック重量:
約8.5kg (水を含む)

感想

ほぼ一年に一度お坊山南東尾根を歩いていますがその目的はお坊山の東側の美しい自然林でその冬枯れのすばらしに癒されます。
大鹿峠から桜森林公園へ下る道は10年振りくらいに歩きましたが滝子山を見ながらノンビリ歩けるよいコースです。
歩いた日の2日前にはこの付近で降雪がありましたがこのエリアは歩く人が少ないので雪解けの泥濘や凍結路はありませんから快適な登山が出来ました。

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