妙高 三田原山スキー登山

2020年03月21日(土) [日帰り]

• GPS: 06:43
• 距離: 13.3km
• 登り: 896m
• 下り: 1,593m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:19
• 休憩: 1:25
• 合計: 6:44

9:24 スタート地点(高速リフト乗場）
9:31 9:45 高速リフト降り場
11:40 12:00 標高2100ｍ
13:10 13:36 標高2300（外輪稜線）
14:00 14:25 標高1940ｍ
16:08 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

妙高杉ノ原スキー場のロープウェーと高速リフトを利用して妙高外輪稜線までスキー登山して池の峰付近の林道へスキー滑降。
最後は林道からスキー場へ滑走下山。

その他周辺情報

宿泊施設としては「ペンションチロル」（ネット検索は ペンションアラスカ）を利用。

写真

3/21 9:50

天気良し・雪重しで杉ノ原スキー場のゲレンデトップからスキーシール登行スタート。

3/21 9:50

今日は眺めもいい。高妻山みたい。

3/21 9:50

正面の段を上る。トラバース気味に登るのでペースが落ちる。

3/21 11:22

この斜面に上部が外輪2300mらしいがここは直登しない。

3/21 11:22

左へ巻きながら登る。

3/21 13:24

妙高外輪の稜線2300mへ到着。外輪の中にいい斜面がありそう。今回はお預け。

3/21 13:24

三田原山。

3/21 13:25

妙高山。

3/21 14:16

標高1400m付近まで滑降。
樹林帯になり風が治まったところでランチタイム。

3/21 14:56

雪ベトベトの中を滑走して一息。
クマの足跡と思ったが、カモシカらしい。

3/21 15:12

小枝と戦いながら複雑な地形(妙に大きな起伏がある）を滑走して 池の峰と言う平な樹林滞へ到着。
見上げると滑降スタートした斜面が見える。
結構な距離滑った。

3/21 15:49

杉ノ原スキー場へ下山。
青空に妙高の白い斜面が映える。
標高差1300m、8kmを滑っておりた。

撮影機器：

PowerShot G9 X CANON

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 ガムテープ 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ビンディング スキー板 シール

感想

yamaego

妙高高原のスキー場（赤倉観光スキー場）のスキー教室と妙高山方面のBCスキーツアーがセットになったイベントがあり参加した。
テレマーカーがアルペンスキー講習を受けるのもおかしいが、我がクラブのスキー講習はここの植木スクールで受ける人が多いこともあって一度体験することにした。
1日目に4時間ほどアルペンで講習受けたが、テレの金具で踵を上げずに練習したせいか2日目の山スキーでは滑走開始直後のオープンバーンでテレで転倒しまくった。25度くらいの斜面で急ではなかったが、雪質の悪さと変化を意識しすぎて普段のテレ滑りができなかった。
標高1900m以下の樹林帯もベトベト雪で起伏の多い斜面だったが、藪スキーはお手のものでたっぷり楽しませてもらった。
ほんと、このコースは上りがゴンドラと高速リフト利用して400mを4.3kmの距離をシール登行し、下り滑走は2300mから780mまで約8km滑走できるので登り苦手の人にはいい。
まあ、それにしても登り標高差400mを3時間40分かかったのは初めての経験となった
テレ滑りの後ろ脚荷重を修正しなくっちゃ。