秋吉台(山口県)：春限定の谷歩き

2020年03月25日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.7km
• 登り: 211m
• 下り: 214m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:25
• 休憩: 1:25
• 合計: 4:50

9:50 スタート地点
10:20 10:30 棚岩
11:10 11:10 柳水
11:20 11:20 出来水
12:00 12:10 良悟松跡
12:20 13:10 分岐・交差点
13:50 13:55 小剣山
14:15 14:25 若竹山
14:40 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車 自転車

・自家用車：カルスト展望台P利用、トイレ有り。他にも長者ヶ森P、秋吉台家族旅行村Pほかあります

コース状況／危険箇所等

・コース状況：出発地＝カルスト展望台〜妙見原〜棚岩〜湧水間は踏み跡明瞭　そこから〜中国自然歩道間(記録＝良悟松跡)は、ルートわかりませんでした。目標を定めて、一路ブッシュ(炭まみれ)歩きです。
・帰宅後、ルート地図を見返すとウバーレ(凹199m)に進むのが正解のようです？また今回のルート図は手描きです。

その他周辺情報

美祢市：https://karusuto.com/

写真

カルスト台地を一望する展望台にも春がきた・・

さあ、冒険に出発だ！スタートの妙見原へGo

正面は剣山方向、左手の谷へと進みます

行く手に「棚岩」が目立って来る

棚岩にて；獣臭が凄いので、長居せず

同　：南方向、まさに棚。中央奥のピンクは桃の花か？

反対側：「西の西山」方向を見上げながら・・・

行く手方向！

ズンズン進んで・・・

凹地にはクヌギ林：森林と草原の境界線(山焼きの防火帯)が伸びています

右手＝東側

いつの間にかルートロス、振り返ると茫々たる光景が！

ふと岩の上にヒバリ？その脇を抜けて・・・

炭(スス)で真っ黒になりながら、北方向へ進み・・

中国自然歩道に合流して、「良悟松」説明板

松？杉の木かな切り株があります。曾ての山口〜仙崎(長門市)往還で道迷い防止の松並木があったようです。

奥に見える「れんげ山」の裾野を歩いてきた！

さて自然歩道を出発地点へと戻ります。

さっき言葉を交わしたご老人はスタスタと峠を越え、さらに先へ「オキナグサ」探索？

左手「地獄台」方向

途中で歩道から「剣山」へ

そこから見下ろす、谷ルート。「棚岩」が見下ろせる！

ようやく出発地が見えてきた。正面の博物館(白い建物)は休館中でした。

最後に上皇陛下ゆかりの「若竹山」へ立寄り、ゴールへ

出会った花：オキナグサ・・ 先ほどのご老人は道中に10株以上あったと言われたが？

同　(2)

同　(3)

同　(4)

山焼きの後、漆黒の台地に真っ先に「センボンヤリ」

開花・・・

ファミリーもまれに！

スミレ

シロバナタンポポ

ミツバツチグリ

装備

MYアイテム

4080taka

重量：-kg

個人装備

ザック ゴム長靴 手袋 帽子 飲料水 雨具 地図 携帯電話 双眼鏡 携帯トイレ サーモス 救急キット 日焼け止め 予備バッテリ 折り畳み傘 タオル 携行食 弁当 防風防寒着 コーヒーセット 行動食他

感想

4080taka

・山焼き後の凹地を辿って、中国自然歩道へ。オキナグサにも出会いたい！の目的で、急遽いって来ました。
・悠久の台地を覆っていた緑〜草花が、漆黒の台地へ変わった春、初めての谷ルートを歩いてみました。
・そよ吹く風＆カルスト台地を十分堪能出来ましたが、途中でルートを外れていたようです (_ _)
・それにしても観光客が少ないですね