春爛漫！満開のタムシバにコバノミツバツツジ、山桜まで山の花たちが一斉に花開く裏六甲を散策&探検。初めての丸山も！

2020年03月31日(火) [日帰り]

• GPS: 03:02
• 距離: 5.0km
• 登り: 364m
• 下り: 373m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:03
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:03

11:26 スタート地点
13:20 13:20 丸山
14:23 14:23 谷上駅
14:29 ゴール地点

炭ヶ谷から入山。
この周辺はタムシバの木が多く当たり年はとても美しいので、それを見るのが最大の目的だった。ちょっとした秘密の絶景ポイントがあって、そこからは丸山の斜面、タムシバの群生地を眼下に見下ろすことができる。そこに行くには炭ヶ谷の途中、鉄塔巡視路を登って、尾根に出合ったら尾根を下る。
下り切ったところが四つ辻になっていて、山田道、三ツ下谷方面や阪神高速の側道方面などがあるが、三等多角点のある小ピークへの踏み跡を登る。
そのまま踏み跡を追うと、ウラジロ群生地のすぐ横に絶景ポイントがある。
しばらく景色を楽しんだ後、そのまま尾根通しで山田道まで降りられないか試しに下ってみる。（終盤、尾根がなくなり急斜面の下り）
山田道から小倉台の住宅街へ登る階段ルートの先に「かがやきの森」という散策路があって、その途中から丸山の山頂まで踏み跡が続いてるので、登頂チャレンジ。
山頂から引き返す予定だったが、更に踏み跡があったのでそのまま下山できるか試してみた。

天候

花曇りで穏やか、暖かな陽気

アクセス

神戸電鉄・谷上または花山

コース状況／危険箇所等

絶景ポイントから先の下りは、道もない斜面を無理矢理降りているだけなので、一般的にはおすすめできない。
山田道に降りてから小倉台のかがやきの森に行き、丸山の山頂まで登るが、下りのルートは途中からマーキングも消え、踏み跡も不明瞭になる上、落葉の積もった滑りやすい急斜面の激下りもあり、やはりおすすめできない。

写真

3/31 12:23

丸山のタムシバ群生地が正面眼下に見えるお気に入りの絶景ポイント！

3/31 13:53

この道はなに？ここで途切れた。
なんか今日の写真はくもってるなーと思ったら、スマホのレンズめちゃくちゃ汚れてた！爆笑！

感想

ookaminokodomo

今年の山の花は変だ！
例年、山に春の訪れを高らかに宣言するのはタムシバの輝くような白い花と決まってるのに、今年はタムシバとコバノミツバツツジ、おまけに山桜までもが同時に満開を迎えるという異常事態。
華やかで賑やかで美しいのは確かだけど、何かがおかしいのは間違いないし、夏以降の気候や虫の異常発生などか心配になる。(去年みたいにマダニやスズメバチ、アブの大量発生は勘弁してほしい！)

それはさておき本日の探検。
お気に入りのタムシバ群生地がいったいどこなのか？具体的な場所の特定が出来て大満足！
前から気になっていた丸山にも登頂できてうれしい♪下山ルートが最終的に「え！ここにつながってたの！？」という驚きもあって、いろいろスッキリした☆☆