小辺路、果無峠

2020年03月30日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.5km
• 登り: 961m
• 下り: 1,003m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:10
• 休憩: 1:10
• 合計: 6:20

7:20 道の駅しんぐう
8:00 登山口
8:30 8:40 果無集落
10:00 10:20 観音堂
10:40 10:50 果無峠
12:00 12:20 七色分岐
13:00 13:10 八尾木バス停
13:40 道の駅しんぐう

天候

曇りー雨

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

奈良交通バス、道の駅・奥熊野しんぐう7：20ー蕨野7：55　料金￥700ぐらい。

コース状況／危険箇所等

小辺路（こへち）は、高野山と熊野本宮大社を結ぶ道です。最短距離、ほぼ直線で結び距離は約70km。途中に千メートルを越える三つの峠があり、果無峠はその最後の峠です。
　辺路とは、辺鄙な所の意味で遍路も同じです。他の五つの路と共に、熊野古道として世界遺産に登録されている巡礼の路ですが、人々の生活道でもありました。今は岩を掘削して道路が通じているこの辺りの川は厳しい峡谷であり、昔は川沿いに移動出来ませんでした。一帯に平野はほぼ無いために、生活道は尾根を経由して各方面に張り巡らされていました。
　果無峠から西に延びる果無山脈の尾根道も、平坦な道が18kmも続き龍神方面に繋がる生活道・果無街道と呼ばれていました。

写真

3/30 6:25

桜咲く道の駅・奥熊野しんぐうからスタート。

3/30 6:29

7：20のバスで、十津川方面に行きます。

3/30 7:59

登山口の案内。

3/30 8:05

登山口

3/30 8:11

石畳の道が続いています。

3/30 8:32

天空の里として人気のある「果無集落」

3/30 8:33

雨が降り始めました。
集落の中を通る道が世界遺産の道です。

3/30 8:36

3/30 8:37

果無集落と世界遺産の碑

3/30 8:48

果無集落の上にある登山口。ここまで車で来られます。村営バスも運行しています。

3/30 9:15

雨に煙る天水田跡。
天水で作る田んぼが数枚あったそうです。

3/30 9:24

茶屋跡の防風林。

3/30 9:27

お地蔵さんも背持たれて休んでいます。

3/30 9:33

雨の果無山脈

3/30 9:39

こういう時は、ポンチョが良い。

3/30 9:47

3/30 9:54

観音堂に到着。

3/30 10:20

3/30 10:22

雨の暗い植林地帯に、白い小さな光りを放っていた花。
セリバオウレン。

3/30 10:39

峠キター！！。

3/30 10:40

厳しい登りは長かった・・
峠は17番。

3/30 11:24

ぎゅーんと下る。

3/30 11:29

望めなーーーい(T-T)

3/30 11:38

3/30 12:08

七色集落　へ　の分岐

3/30 13:02

国道まで降りてきたぞ。

3/30 13:26

五葉アケビの花。果無集落の一輪挿しのお迎えもこれでした。

撮影機器：

DSC-TF1 SONY

感想

きみどり

不要不急の外出をしました。マイカーで移動。バスを利用しましたが、乗客は私だけ。山ですれ違ったのは二人。濃厚接触者は無しです。

コメント

ウメちゃん

日本一最長の路線バス？？
こんにちは！
確か？？十津川村へのバスは・・
　日本一最長の路線バスでしたよね

きみどり

Re: 日本一最長の路線バス？？
そうですよ。
確か６時間から７時間ぐらい掛るとか何かの記事で見た事があります。確かなことではありません。運転手は一人でした。
途中で２０分ぐらいの休憩もあるようです。私も何度か利用したことのある京都ー東京の夜行バスと勝負できますね(..;)