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Yamareco

記録ID: 2284889
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ハイキング
奥武蔵

八徳の一本桜と顔振峠の桜(吾野駅→顔振峠→八徳→吾野駅)

2020年04月03日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
11.1km
登り
448m
下り
460m

コースタイム

日帰り
山行
3:03
休憩
0:28
合計
3:31
8:53
76
10:09
10:19
5
10:24
10:24
43
11:07
11:25
59
八徳の一本桜
12:24
12:24
0
12:24
ゴール地点
2年前に岩渕の一本桜と言うのを知りました。そう言うのがあるならと調べたら八徳の一本桜と言うのもあると知ったのですが、その年はもう満開過ぎ。八徳の一本桜は岩渕の一本桜より数日早く満開になるみたいです。
昨年は満開と天候と休日が全く合わなくて見送り。
今年、漸く八徳の一本桜へ行ける事になりました。
ここ最近はハードな登山をしていなかったので、顔振峠の桜の様子を見てそのまま八徳へ下るコースとしました。
天候 快晴

昨日、一週間ぶりに晴れて、今日も晴れです。
先週の週末は雨だの雪だのの上に外出見合わせ要請もあって全然外に出る気力も無くて二週間ぶりの山行です。
過去天気図(気象庁) 2020年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き
飯能着8:20の急行
飯能発8:22の西武秩父行きに乗り継いで
吾野着8:47
平日ですが、急行も空いていました。
そして吾野行きも。

帰り
吾野発12:36の飯能行き
飯能着12:58
飯能発13:05の各停に乗り、小手指でFライナー快速急行に乗り換え
どれも空いていました。
そう言うご時世です。
おかげで電車内ではどれも他人からは3m以上離れていられました。
コース状況/
危険箇所等
・吾野駅→顔振峠
最初は舗装道路を登ります。そこそこの斜度。今日はこの道を歩いてる時に横腹が痛くなって困ったなと思ったのですが、山道に入ったら治りました。息の仕方とかで影響あるんですかね。
今回も山道に入ってすぐ左に曲がる所を直進してその先の道を探ってみましたが、今回見た道は果てしなく続いていそうだったので途中で引き返しました。あれはどこにつながっているんだろう。

・顔振峠→八徳
顔振峠から高山方面へ少しあるくと歌碑があります。
そこの道を左に入って、ベラヴィスタとは違う建物の方へ行く道が登山詳細図で言う「八徳コース」となります。
最初は緩い道で、そのまままっすぐ行けそうな場所を道標に従って左斜前の細い道へ下り始めると、下り傾斜が増します。終始「高山不動」の方向へ行く事になります。一旦下山して登るのが分かっていると「高山不動」と言われてもちょっと抵抗感があります。「八徳」と表示してくれれば良いのに。
途中で倒木があって、少し難儀しました。新しそうなのでまさか昨日の強風で倒れた?
複雑な五叉路は右に曲がって、そこからどんどん標高を下げ、一旦沢を渡る時に底になってそこから登り返すと八徳に到着します。

・八徳→吾野駅
ここからはずっと舗装道路で、しかも長い。
八徳迄は全然疲労感が無かったのに、ここで一気に疲れました。
その他周辺情報 トイレは吾野駅と顔振峠にあります。
顔振峠には茶屋があります。
8:53 吾野駅を出発します。
ここもこれだけ桜があったんですね。
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8:53 吾野駅を出発します。
ここもこれだけ桜があったんですね。
この季節はどこも綺麗ですね。
心が踊ります。
この季節はどこも綺麗ですね。
心が踊ります。
2月29日に寄り道してみた方向で、同じ場所でちょっと違う方向に行ってみます。
2月29日に寄り道してみた方向で、同じ場所でちょっと違う方向に行ってみます。
前回はここをまっすぐ沢沿いに登ったのですが、今回はここで右へ。
前回はここをまっすぐ沢沿いに登ったのですが、今回はここで右へ。
道が段々荒れ気味になるものの、しっかり続いているので今日の目的方向とは逆な事からここで引き返しました。6分程余計に時間をかけました。
道が段々荒れ気味になるものの、しっかり続いているので今日の目的方向とは逆な事からここで引き返しました。6分程余計に時間をかけました。
10:00 風影の集落付近に出ました。
桜が咲いてますね。
10:00 風影の集落付近に出ました。
桜が咲いてますね。
摩利支天の塔の前にも大きな桜。
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摩利支天の塔の前にも大きな桜。
武甲山からの山並みと桜。
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武甲山からの山並みと桜。
10:09 顔振峠に到着です。
アカヤシオがお出迎え。
今日はあちこちでアカヤシオが咲いていました。
10:09 顔振峠に到着です。
アカヤシオがお出迎え。
今日はあちこちでアカヤシオが咲いていました。
10:19 富士見茶屋の所にも桜が。
この右手前が2月29日に八分咲きだった河津桜です。
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10:19 富士見茶屋の所にも桜が。
この右手前が2月29日に八分咲きだった河津桜です。
10:24 歌碑の前をベラヴィスタ方向へ左折します。
10:24 歌碑の前をベラヴィスタ方向へ左折します。
そしてこちら方向へ右折します。
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そしてこちら方向へ右折します。
10:28 まっすぐ行けそうな道ですが、道標どおりに左斜前へ。
ここから下り道になります。
10:28 まっすぐ行けそうな道ですが、道標どおりに左斜前へ。
ここから下り道になります。
げぇ、完全に倒木で塞がれています。
左右は巻ける雰囲気ではなかったので、強行突破。
枝を折って除去できないかなと思ったものの、まだまだ生木で全然折れません。
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げぇ、完全に倒木で塞がれています。
左右は巻ける雰囲気ではなかったので、強行突破。
枝を折って除去できないかなと思ったものの、まだまだ生木で全然折れません。
10:42 ここが複雑怪奇な五叉路です。
八徳へは青い矢印の方向へ。
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10:42 ここが複雑怪奇な五叉路です。
八徳へは青い矢印の方向へ。
ここは道なりに右折。
正面方向にピンクテープがあって迷いましたが、登山詳細図では右折左折を繰り返して標高を落としているので右折しました。
ここは道なりに右折。
正面方向にピンクテープがあって迷いましたが、登山詳細図では右折左折を繰り返して標高を落としているので右折しました。
どんどん、どんどん下って沢に下りて来ました。
ここから登り返しになります。
どんどん、どんどん下って沢に下りて来ました。
ここから登り返しになります。
11:07 八徳に出ました。
右上のが八徳の一本桜かな。
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11:07 八徳に出ました。
右上のが八徳の一本桜かな。
八徳の一本桜は見下ろす姿がポイントなので一度登り返します。
一本桜の傍らを過ぎて登ってやっとこの位置に。
この異世界感が良いですね。
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八徳の一本桜は見下ろす姿がポイントなので一度登り返します。
一本桜の傍らを過ぎて登ってやっとこの位置に。
この異世界感が良いですね。
右の方にも二本大きい桜があるのです。
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右の方にも二本大きい桜があるのです。
車で来られる場所なので多くの人がカメラを向けていました。
ただ、どう見ても私有地に足を入れていると思われる人もいます。
道から外れない場所で撮りましょう。
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車で来られる場所なので多くの人がカメラを向けていました。
ただ、どう見ても私有地に足を入れていると思われる人もいます。
道から外れない場所で撮りましょう。
ベンチで一息とも思ったのですが、撮影に邪魔かなと思ってここでの一息はやめました。
11:25に離脱しました。
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ベンチで一息とも思ったのですが、撮影に邪魔かなと思ってここでの一息はやめました。
11:25に離脱しました。
11:34 沢まで下りて来ました。
よく見るとカーブ多しの下に「八徳の一本桜」のガイドが書かれています。
地元としては観光客を受け入れている感じですね。
さて、ここからが長い。
11:34 沢まで下りて来ました。
よく見るとカーブ多しの下に「八徳の一本桜」のガイドが書かれています。
地元としては観光客を受け入れている感じですね。
さて、ここからが長い。
11:51 やっと高山不動尊への石地蔵の地点に。
11:51 やっと高山不動尊への石地蔵の地点に。
12:16 奥武蔵創造学園に到着。
いつも思うのですが、西川小学校だった頃、どうしてこんな高台に作ったんでしょうね。
小学生がこれだけの坂道を毎日登るは結構大変だと思うのです。
(この写真は中学校側)
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12:16 奥武蔵創造学園に到着。
いつも思うのですが、西川小学校だった頃、どうしてこんな高台に作ったんでしょうね。
小学生がこれだけの坂道を毎日登るは結構大変だと思うのです。
(この写真は中学校側)
12:24 吾野駅にゴールイン。
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12:24 吾野駅にゴールイン。

感想

二年間の懸案だった八徳の一本桜をやっと見る事が出来ました。
但し、思ったのですが山道の八徳コースで行くと先にチラっと上の方を見上げる状態になるので「おお、あれが八徳の一本桜か!」と感慨にふけるには舗装道路ではありますが、傘杉峠からの道路を下った方が良い感じですね。

顔振峠の風影周辺は今回八徳の一本桜をメインに据えたのであまりじっくりとは見られずまたいつかこの時期に来てみたいです。

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