新・奥の細道（福島県8,7）

2020年04月06日(月) [日帰り]

• GPS: 05:32
• 距離: 36.5km
• 登り: 890m
• 下り: 939m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:32
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:32

10:09 三春駅
10:09 10:09 滝桜
13:35 13:35 鈴ヶ内バス停
14:13 14:13 宇津峰
15:41 川東駅

天候

10:10　福島県田村郡三春町　曇り一時雪　6℃
15:45　福島県須賀川市小作田　曇り　8℃

アクセス

利用交通機関：

電車

【起点終点への公共交通機関】
　須賀川市小倉字一斗内⇒川東駅から約3.2km。徒歩またはタクシー。
　郡山市田村町谷田川(鈴ヶ内バス停)⇒郡山駅前から福島交通バスの旧国道経由馬場行き、または旧国道経由蓬田行きで約30分。
　三春町大字滝(滝桜バス停)⇒三春駅から三春町営バス南1コース行きで約35分。
　三春町大字平沢⇒三春駅前
【運行時刻経路等の詳細は下記ホームページ参照】
　福島交通⇒https://www.fukushima-koutu.co.jp/
　三春町営バス⇒http://www.town.miharu.fukushima.jp/

コース状況／危険箇所等

東北自然歩道新奥の細道
●福島県No,7 宇津峰の自然と歴史を探訪するみち
【コース概要】
　須賀川市小倉字一斗内〜郡山市田村町谷田川の6.7kmのコース
【道の状況】
　道標整備状況よし。
●福島県No,8 滝桜から城下町三春を訪ねるみち
【コース概要】
　三春町大字滝〜三春町大字平沢の10.9kmのコース
【道の状況】
　三春町八幡に約1kmの未舗装散策路(龍隠院愛宕散策路)がある。その他は舗装路歩き。街中など道標が欠けている場所があるので地図参照しながら進むこと。
●新奥の細道の詳細については自然大好きクラブのホームページ参照
　http://www.env.go.jp/nature/nats/shizenhodo/index.html

写真

4/6 10:12

10:12
滝桜から城下町三春を訪ねるみち
駅近く設置のコース案内板。今日はまず三春駅から滝桜を目指して進む。

4/6 10:24

10:24
滝桜から城下町三春を訪ねるみち
龍隠院愛宕散策路入口。本コース唯一の未舗装区間。途中にはベンチあって休憩しながら行くのよし。

4/6 10:38

10:38
滝桜から城下町三春を訪ねるみち
江戸時代に大名や公家が宿泊した三春藩の本陣跡。なまこ壁が残ってる。街中には舞鶴城址や化粧坂など史跡が続く。

4/6 11:28

11:28
滝桜から城下町三春を訪ねるみち
三春ダム。こちらも休憩適地。ここから「滝桜花見ルート」を5分ほど行くとコース終点の滝桜に到着する。

4/6 11:53

11:53
三春滝桜
国の天然記念物。岐阜の根尾谷淡墨桜、山梨の山高神代桜と共に日本三大桜の一つ。ほぼ満開だった。

4/6 13:35

13:35
宇津峰の自然と歴史を探訪するみち
郡山市田村町谷田川字鈴ケ内の新奥の細道コース起点。「宇津峰登山口←」の看板に従って進む。

4/6 13:36

13:36
宇津峰の自然と歴史を探訪するみち
コース案内板。登山口までは舗装路を登る。

4/6 13:48

13:48
宇津峰の自然と歴史を探訪するみち
国指定史跡宇津峰の登山口。山頂へは左の鳥居をくぐる。階段多し。

4/6 14:10

14:10
宇津峰の自然と歴史を探訪するみち
宇津峰山(677m)。頂上付近には南北朝時代の遺構らしきものが残されている。

4/6 14:12

14:12
宇津峰の自然と歴史を探訪するみち
宇津峰山頂の展望。須賀川、郡山の眺めが良い。

4/6 14:21

14:21
宇津峰の自然と歴史を探訪するみち
分岐は右へ。馬車道新道を下る。ここは新奥の細道の道標ないので注意。

4/6 14:45

14:45
宇津峰の自然と歴史を探訪するみち
埋平登山口へ下山。山頂まで二千五百メートルと石柱に彫られている。ここからさらに1kmほど下ってゆくとコースの終点小倉字一斗内に着く。

撮影機器：

COOLPIX W100 ニコン

感想

higashino9

うつくしま百名山の宇津峰山に登ることと見頃を迎えたらしい三春の滝桜を見に東北自然歩道新奥の細道の「No,8 滝桜から城下町三春を訪ねるみち」と「No,7 宇津峰の自然と歴史を探訪するみち」2コースを歩いてきた。
以前踏破した関東ふれあいの道が各コースが前後繋がっているのに対して、新奥の細道はコースが連続していない。そのため続けてコースを繋ぐためには連絡道を探していかないといけない。漠然と記されている「コース位置図(詳細版)」とgoogle map等を見ながらゆくことになる。コース間の距離と道を自分で調べる必要があるので関東ふれあいの道と比べてやや難易度が高いのが特徴。
これで新奥の細道福島県コースは全26コースのうち3コースを踏破。まあこれはのんびりやっていこうと思う。