千ヶ峰

2020年04月11日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.9km
• 登り: 661m
• 下り: 662m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:00
• 休憩: 0:50
• 合計: 4:50

9:50 スタート地点
12:10 12:50 雨乞い岩
13:10 13:20 千ヶ峰
13:30 13:30 三谷・岩座神分岐
14:40 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

兵庫県多可町加美区岩座神

コース状況／危険箇所等

新七不思議コースは不明瞭な場所有。また、沢を渡ったり、急峻な傾斜地を登るなど初心者には不向き。

写真

途中の風景

登山口付近の崖にはたくさんのショウジョウバカマが咲いている。

バイクを停めた掲示板付近に咲いているカキドウシ

沢にあったチョウチンゴケの仲間

あわてん坊の『アケボノソウ』花が見えますか？

みそぎの滝

コチャルメラソウがやっと咲き始めた！

ホソバミズゴケが美しい透き通る緑色。

オオカサゴケがこんな場所にひっそりとたたずんでいる。

岩塊流でできた地形。氷河期の後、暖かくなってずり落ちた氷河が引きずりおろした巨石たち。

タムシバのつぼみは堅い

ロープに生えるホソバオキナゴケ

稜線でやっと出た！

稜線はまだ冬の気配。やっと落ち葉の隙間から顔を出したスミレ兄弟。

年老いた樹木を温めるようにふんわりとビロードで包むヤマトフデゴケ。

遙かに笠形山を望む

山頂付近はウマスギゴケの大群落

ところが、ほとんどは休業状態。葉をたたんでしまっている。これも新型コロナの影響？

お疲れ様！と下山する僕を出迎えてくれた『千本杉』

感想

cat007

新型コロナの流行で、感染を避けるため人気が無いルートを選択。雨乞い岩で12時過ぎになるように出発し、ここで昼食をいただく。西風が強い日で、稜線はまともに風が当たるが、ここはいくらでも巨石の風よけがある。太陽の光を受けて、ポカポカ陽気を独り占めしながら昼食をいただいた。13時になると山頂にも人がいないだろうと思ったが、数人があり。ウィルスを移しても、もらってもお互いに困るので、山頂は即通過。もと神光寺の奥ノ院があったであろう場所で、ゆっくりと千ヶ峰の山頂を愛でながら、休憩をとって下山した。