大崩山 - 湧塚尾根→坊主尾根→荒廃林道へ

2012年10月02日(火) [日帰り]

天候

晴れ一時曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前回H24年5月の記録を参照

コース状況／危険箇所等

夏の豪雨により、あちこちで中小の崩落、崩壊があります。
中でも、中湧塚から上湧塚へ向かう途中の“過去の崩壊地”を横切る場所は、
十数トン分はあるかといった巨石が、あらたな剥離崩落を起こしています。
しばらくは段発的に小崩落を繰り返しそうですので、
通過の際は1人ずつ、速やかに通り抜けることが重要と思われます。
雨の日、また、これから氷点下まで気温が下がる日などは、更なる警戒が必要でしょう。

また、湧塚分岐の渡渉は豪雨により橋が流されていますので、
皆、岩を跳ぶか、浅い箇所を選び靴を脱いで渡るかしているようです。


大崩山は標識や目印(マーカー)が少なく、渡渉直後の辺りは迷いやすく危険です。
用心深くルートを探して進むように気を付けて下さい。
出来れば大崩山経験者との入山が良いとのことです。

その他周辺情報

★★★★★★★★★平成31年4月追記★★★★★★★★★
現在、祝子川温泉『美人の湯』第二駐車場(下段駐車場)は夜間使用禁止措置が取られています。
夜遅くまで宴会で騒いだり、駐車場でBBQをする、ゴミを放置するといった輩が増えたことから地元の方々の賛同を得られなくなったためとのことです。
★★★★★★★★★★★ここまで★★★★★★★★★★★

写真

10/1 16:40

祝子川温泉『美人の湯』入浴料500円(大人)にて。
生ビール(500円)を2杯頂きました。

10/1 16:45

車中泊なので、夕食もこちらで頂きました。
カツカレー(850円)

10/2 6:31

湧塚分岐から三里河原に向け5分の
展望地から朝陽に染まる小積ダキと湧塚

10/2 6:32

あと10〜15分早ければ、もっと紅く染まった岩壁を撮れたのに...不覚。

10/2 6:32

小積ダキと坊主岩

10/2 6:40

夏の豪雨で流出した湧塚分岐の橋

10/2 6:41

根気良く探せば、岩伝いに跳んで渡れる箇所が見付かるはず。

10/2 7:21

10/2 7:38

10/2 7:41

10/2 7:46

10/2 7:59

天然の椎茸
下の方に生えていたものは、
野生動物の餌になってました。

10/2 8:14

お決まりの『袖ダキ』からの眺め
『下湧塚』カッコイイ！

10/2 8:14

10/2 8:14

『下湧塚』とその奥に待つ『中湧塚』

10/2 8:15

圧倒的な存在感を醸す『小積ダキ』
岩の壁は高さ400mあるそうです...

10/2 8:16

10/2 8:47

10/2 9:20

10/2 9:23

枯木の中に生きる

10/2 9:27

『下湧塚』から『袖ダキ』を望む

10/2 9:27

『下湧塚』にて

10/2 9:27

10/2 9:31

『下湧塚』にて

10/2 9:33

手タレ？クジラ？チャボ？

10/2 9:42

『下湧塚』から『中湧塚』を望む

10/2 9:42

『中湧塚』

10/2 9:45

10/2 9:46

10/2 9:54

10/2 9:54

10/2 9:59

『中湧塚』からの『上湧塚』

10/2 10:00

『中湧塚』からの『上湧塚』

10/2 10:02

『中湧塚』からの『下湧塚』

10/2 10:11

『中湧塚』からの『下湧塚』

10/2 10:11

『中湧塚』からの『下湧塚』アップ

10/2 10:35

10/2 10:36

10/2 10:43

豪雨による崩壊地...
赤ラインが登山道だったもの

10/2 10:45

倒木を掻い潜って崩壊地を越えた場所から撮影

10/2 10:48

真新しい落石の数々...
前々日に再接近した台風の影響？

10/2 10:48

しばらくは落石に対する細心の注意が必要です

10/2 10:53

『上湧塚』
下の広場から見上げる

10/2 10:57

『上湧塚』からの『中湧塚』

10/2 10:57

中湧塚アップ

10/2 11:00

10/2 11:01

上湧塚に登らないと見れない
『七日廻り岩』

10/2 11:01

岩上部の植生保護のため、クライミングは不可だそうです

10/2 11:13

10/2 11:40

10/2 11:41

10/2 11:43

10/2 11:47

立派なサルノコシカケ

10/2 11:47

裏側から

10/2 11:55

『りんどうの丘』のリンドウと上湧塚

10/2 12:03

『りんどうの丘』のアキノキリンソウ

10/2 12:04

『りんどうの丘』から中湧塚

10/2 12:04

『りんどうの丘』から上湧塚

10/2 12:05

アキノキリンソウ

10/2 12:05

10/2 12:10

10/2 12:26

ぎゃーん！

10/2 12:29

10/2 12:33

ウスヒラタケ？

10/2 12:34

10/2 12:35

10/2 12:53

10/2 13:01

お金持ちの玄関にある衝立っぽい

10/2 13:03

小積ダキから象岩

10/2 13:27

象岩とトラバースルート

10/2 13:32

10/2 13:42

象岩の上？
下小積ダキ？

10/2 13:44

小積ダキ

10/2 13:44

奇怪なる者

10/2 13:53

10/2 13:59

象岩トラバース

10/2 14:15

10/2 14:19

先が見えないという恐怖

10/2 14:21

10/2 14:23

10/2 14:39

10/2 14:39

10/2 14:40

坊主岩
ここから見ると、イルカ岩のほうがしっくりきますが...

10/2 14:42

エサを貰う時のイルカにそっくり

10/2 14:51

10/2 15:04

ここから荒廃林道経由で登山口を目指します

10/2 15:29

見返り坊主
とんがりが消えて丸く見える

10/2 15:33

10/2 15:54

センチコガネ
見事なコバルトブルー(藍色？)でした。

10/2 15:57

10/2 15:58

10/2 16:02

荒廃林道
終点といわれても...
後も先も道の面影はほとんどない。

10/2 16:07

10/2 16:07

10/2 16:09

徐々に道の面影が

10/2 16:14

10/2 16:35

ここからアスファルト道
でも、荒れてる。

10/2 16:55

夏の豪雨の爪痕

10/2 17:01

登山口に戻りました

撮影機器：

EOS Kiss X2 CANON