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記録ID: 229996
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ハイキング
奥武蔵

正丸駅〜正丸峠〜伊豆ヶ岳〜正丸駅

2012年09月01日(土) [日帰り]
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GPS
05:15
距離
7.8km
登り
573m
下り
580m

コースタイム

9:45正丸駅(出発)-11:00正丸峠-11:50小高山-12:15五輪山-12:30伊豆ヶ岳-15:00正丸駅(到着)
天候 曇り、のち豪雨。
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
西武線池袋駅より快速急行で正丸駅下車。乗車時間約80分。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は特にありません。
伊豆ヶ岳手前の女坂は登山道崩落で通行できませんでした。
代わりの迂回路(オカマ坂?)はなかなか歩きにくいです。
また、雨量が多くなるとオカマ坂は河川と化します。
悪天候時の歩行には注意が必要です。
正丸駅。改札外にトイレと水道があります。前には軽食がいただける休憩処もあります。お車でお越しの方には駐車場まで完備。素敵です。
2012年09月01日 09:39撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
9/1 9:39
正丸駅。改札外にトイレと水道があります。前には軽食がいただける休憩処もあります。お車でお越しの方には駐車場まで完備。素敵です。
駅脇のゲシュタルト崩壊階段を降りてコーススタートです。この後西武線のガードをくぐって暫くは舗装路が続きます。
2012年10月02日 22:13撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
10/2 22:13
駅脇のゲシュタルト崩壊階段を降りてコーススタートです。この後西武線のガードをくぐって暫くは舗装路が続きます。
登山道へ。正丸峠までの道のりはその殆どが沢沿いの緩斜面です。
2012年09月01日 10:22撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
9/1 10:22
登山道へ。正丸峠までの道のりはその殆どが沢沿いの緩斜面です。
橋もあったりなんかして。
2012年10月02日 22:13撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
10/2 22:13
橋もあったりなんかして。
正丸峠直前になって急階段が出現し、ここで一気に標高を稼ぎます。登り切ると奥村茶屋の裏手に出ますので、茶屋の脇を通って正丸峠の展望を楽しみます。
2012年10月02日 22:13撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
10/2 22:13
正丸峠直前になって急階段が出現し、ここで一気に標高を稼ぎます。登り切ると奥村茶屋の裏手に出ますので、茶屋の脇を通って正丸峠の展望を楽しみます。
正丸峠からの景観。
2012年09月01日 11:11撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
9/1 11:11
正丸峠からの景観。
奥村茶屋では多くのハイカーさんやロードバイカーさんが休憩していました。アイスコーヒーがイチオシらしいです。
2012年10月02日 22:13撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
10/2 22:13
奥村茶屋では多くのハイカーさんやロードバイカーさんが休憩していました。アイスコーヒーがイチオシらしいです。
御展望記念碑。
2012年10月02日 22:13撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
10/2 22:13
御展望記念碑。
正丸峠から伊豆ヶ岳へ進むコースは展望こそありませんが森林浴気分で爽快に歩けます。
2012年09月01日 11:32撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
9/1 11:32
正丸峠から伊豆ヶ岳へ進むコースは展望こそありませんが森林浴気分で爽快に歩けます。
小高山標識付近は展望ゼロですが、少し歩くと若干開けた場所があるので、皆さんここはサクッと通過していました。
2012年10月02日 22:13撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
10/2 22:13
小高山標識付近は展望ゼロですが、少し歩くと若干開けた場所があるので、皆さんここはサクッと通過していました。
小高山から少し歩いた展望のいい場所。あの山なんだろ。
2012年09月01日 11:54撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
9/1 11:54
小高山から少し歩いた展望のいい場所。あの山なんだろ。
県立名栗元気プラザへの分岐点。標識が要所要所に設置されているのでわかりやすいです。
2012年10月02日 22:13撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
10/2 22:13
県立名栗元気プラザへの分岐点。標識が要所要所に設置されているのでわかりやすいです。
これまた分岐点。
2012年10月02日 22:14撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
10/2 22:14
これまた分岐点。
五輪山。ここは手元の地図に表記されていなかった悲しいお山です。
2012年09月01日 12:13撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
9/1 12:13
五輪山。ここは手元の地図に表記されていなかった悲しいお山です。
五輪山の山頂は少し開けています。と、ここで突如豪雨発生。
2012年09月01日 12:13撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
9/1 12:13
五輪山の山頂は少し開けています。と、ここで突如豪雨発生。
伊豆ヶ岳到着も豪雨のため写真撮って早々撤退。
2012年09月01日 12:35撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
9/1 12:35
伊豆ヶ岳到着も豪雨のため写真撮って早々撤退。
先ほどの分岐で正丸駅方面へショートカット。登山道も終わるかというところで雨雲さんも撤収。晴れ間が見え始めました。
2012年09月01日 13:57撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
9/1 13:57
先ほどの分岐で正丸駅方面へショートカット。登山道も終わるかというところで雨雲さんも撤収。晴れ間が見え始めました。
正丸駅前の休憩処でカレーうどん。やたら美味いです。
2012年09月01日 15:23撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
9/1 15:23
正丸駅前の休憩処でカレーうどん。やたら美味いです。
撮影機器:

感想

「山をやってみよう」と決めて登山屋さんを巡り、手に入れたものを取り敢えず全て持ち、初めてのハイキングらしいハイキングをと計画しました。

コースを決めるに当たっての条件は「標高差500m程度」「所要時間6時間以内」「電車だけで完結できること」の3つ。

複数あったコース候補の中で一番楽しそうだったのがこの正丸峠・伊豆ヶ岳コースでした。

実際に登ってみての感想としては正直「物足りないなぁ」といった感じです。
あっけなく終わってしまいました。
特に下山時は豪雨を食らい、一刻も早く下山したい一心で足を速めてしまいましたので、振り返ってみると勿体なさを感じない事もないというか何というか。

コース導入部は集落へ続く舗装路でした。
道に並行して綺麗な川が流れていましたが、まさかこの川が正丸峠までお供しようとは初心者の私にわかる筈もなく。

登山口に入ってからは沢沿いに。
残暑ですでに汗だくだった私達は何度も沢の清水に涼を求めました。
景観にも見慣れていないので、飽きることなく些細な発見に声を上げながら進みました。
そんな素人丸出しの私達は正丸峠手前の急階段に思わず閉口します。
なんというか、「あぁこれが登山なのか」と実感した初々しさ。
たかが少しの急登でしたが、生涯忘れることはないのでしょう。

正丸峠からの道のりは穏やかで、その気になれば山の妖精が見えるんじゃないかと思うほど。
冬であればもう少し展望が期待できるのかもしれませんが、緑に包まれて歩くというのも私達にとっては新鮮でまったく退屈しませんでした。

五輪山の辺りからポツポツと降り出した雨が牙をむくまで、そう大して時間はいらなかったようです。
程なくして私達は初めて「山の洗礼」を全身に受けることとなりました。
そうはいっても「あと一歩で山頂」という誘惑に抗う事などできる筈もなく、気を引き締めて頂に立ったのでした。

下山時にはもう登山道が河川と化していて、山の天候に対する認識の甘さを踏みしめる結果となりました。
これもまた1つの勉強として糧にしていこうと思います。

この初登山を終えてビビった私たちは更に山道具を買い揃える事になりましたとさ。

以上。

最後までお読み下さりありがとうございました。

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