ニセイカウシュッペ山〜アンギラス〜平山〜丸山

2011年05月04日(水) 〜 2011年05月06日(金)

コースタイム

1日目

• 山行: 5:24
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:24

9:00 双雲別川沿いの林道入り口
14:24 １３００ｍ付近 C1

2日目

• 山行: 9:10
• 休憩: 0:00
• 合計: 9:10

6:00 １３００ｍ付近 C1
11:40 0:00 ニセイカウシュッペ山
13:35 0:00 軍艦山
14:50 0:00 1811ｍJP
15:10 1790ｍ C2

3日目

• 山行: 6:50
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:50

5:55 1790ｍ C2
7:00 0:00 平山
8:15 0:00 丸山
10:00 0:00 林道
12:45 大函駐車場

双雲別川沿いの林道入り口に車をデポ、大函駐車場からタクシーで車回収

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

その他周辺情報

層雲峡　黒岳の湯

写真

双雲別川沿いの林道入り口から出発

沢が開いており、渡渉点を探す

7/15 16:43

1061mのコルには上がらず、コルの北側上の急斜面を詰め清川尾根に乗った。1300m付近でC1とした。

いつもながらに立派なトイレ作成中のS君。いつもお世話になっています。

1742mへの登り。ワカンをからクランポンへ履き替え、左に回り込んで急斜面を直登。晴れていれば、スパッと足元が切れて見えるんだろうなあ・・・

視界が悪く、少しづつ少しづつ進み大槍へ。登りすぎ、少し下がって左を巻いて終了

広い斜面をGPSとコンパスの計器歩行でピークへ。念願の積雪期のピークだ。わ〜い！！

さて次はアンギラスの通過。来た道を少し引き返し、ポコを少し大槍側に下って、トラバースしてアンギラスの稜線に乗る。最初の岩峰帯を右から大きく巻いてゆく

稜線に登り返し、軍艦山の頂上岩峰帯で一休み。曇っているのに、ジリジリ太陽の熱さを感じる

二つ目の岩峰峰。真ん中を登る。

三つ目の岩峰帯に向かう。東側から入ると、この岩峰峰が猫の耳のようにしか見えない。西側からの登りだと岩峰帯の全容が分かり、通過しやすい。

三つ目の岩峰帯。真ん中を登る。

ちょっとブッシュがあるので助かる

1811mのジャンクションピークへ向かって

1790m付近でC2。

三日目にして、ようやく晴天。春山JOYだ！！ニセカウやアンギラスが見え、私たちが通過したトレースが見える

ニセカウ南稜、トレースしたかった・・・。三度チャレンジして登れない時は、ご縁がなかったと思うことにしている・・・。

のっぺりした稜線を歩き平らな平山頂上へ

表大雪をバックに

屏風岳の右下にちょこんと申し訳なさそうに丸山が見える。

丸山頂上

林道に下りました。真ん中にちょこっと見えるのが丸山

ニセイチャロマップ川沿いの林道を歩く

蕗の薹を取りながら大函駐車場到着。足の速い若手チームは、タクシーで車の回収に行ってくれた。

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック アイゼン ピッケル ビーコン スコップ ゾンデ 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット

感想

saibo-gu

北大雪スキー場か有明山から入り、ニセカウに抜けるというのが多いようだが、積雪期に有明山から入り平山まで縦走しているので、ニセカウから登り単独ではなかなか登りに来ないであろう丸山まで縦走し、大函に下りる設定にした。核心部のニセカウ、アンギラスの天気が悪いのは残念であったが、トレース出来て何よりであった。