若狭駒ヶ岳

2020年04月17日(金) [日帰り]

• GPS: 04:29
• 距離: 6.7km
• 登り: 532m
• 下り: 516m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:03
• 休憩: 0:25
• 合計: 4:28

7:29 木地山バス停
9:43 9:54 焼尾東谷道分岐
10:14 10:14 国境尾根出合
10:25 10:39 駒ヶ岳
11:57 ゴール地点

焼尾東谷は両岸とも人が入っていなく2年前に来た時より更に荒廃が進み、左岸はトラバースも無理な個所も多く、何度も渡渉を要した。テープ、道標も朽ちて　　頼りなく　GPSは必要。駒ヶ岳南尾根に入る地点に新しい真っ赤なテープが唯一張って下さった。主尾根に出ると福井の町やダム、三方の湖が眺められ、開放感に浸る。今回は　コロナ緊急宣言発令時でもあり、行動を慎み、駒ヶ岳西尾根より下山する。真新しい黄色の高島トレイルのテープが随所にあり、急坂だが落ち葉が積もり、脚には優しいルートです。西尾根は割と安全かも。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高島市朽木麻生　木地山バス亭

コース状況／危険箇所等

ろくろ橋から谷に入る入る橋（丸太）は不安定、今回　水量は少ないが徒渉を5度しました。道も荒れているので、ストックはあった方が無難。

その他周辺情報

高島市のコミュニティバスあり。水洗トイレあり。

写真

焼尾谷を遡上する。入渓地の丸太橋は朽ちて危険。渡渉は5度あり。両岸とも崩壊寸前。とても歩き辛い。

猛毒のハシリドコロの群生。薬用として栽培していたのか？

漸く高島トレイルの行け原山とのジャンクションに登る。先週行った三国岳が望める。

駒ヶ岳到着。最近は若狭駒ケ岳の看板あり。全国の緊急事態宣言にうたっている県を越えてはいけないが、福井県にまたがってしまう。(；一_一)

今日は与助山に行かず、直接　木地山バス亭に戻る。

立派な桂の木がいい。コロナを一瞬忘れる。

若狭の町、日本海を見下ろす。

装備

備考

ストック

感想

ばんちゃん🎿

新型コロナの全国緊急宣言が出て、3密を控えるようにとのこと。先週の赤坂山、三国山は他府県ナンバーが多く、驚いた。今週は　人が少ない所を探す。寡雪の雪シーズン　毎年スキーハイクしていた湖北　高島トレイル　駒ヶ岳を狙う。安の上、車も全くなし、行動中も一人も出会わず。ただ、高島観光協会が力を入れていたピークも過ぎ、荒れ放題です。町、林業も疲弊しているから当然のこと、入山させて頂いただけでも感謝です。事故を起こしたら、医療崩壊に拍車をかけるだけ。慎みある山行をと再認識しました。