【過去レコ】尾白川渓谷
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 556m
- 下り
- 557m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
登山口までは車で移動(楽)。竹宇駒ヶ岳神社へお参りし、登山道へ入る。
最初の吊り橋を渡ると、渓谷道と黒戸尾根道の分岐があり、行きは渓谷道を取る。
尾白川沿いに登山道が整備されており、川の音と木陰に囲まれながら歩くことができる。
千ヶ淵までは軽装でも行けるが、そこから先は登山装備についての注意書きがある。
三の滝は間近で見ることができる。水量が多く、しぶきがかかって涼しい。
光を受けて虹がかかっていたのが印象的。
旭滝は姿が見えないが軽く休憩。
百合ヶ渕は上から覗き込むようにして見える。少し行くと神蛇滝(じんじゃたき)。
神蛇滝は三段で水が落ちているのが木々の間から見える。紅葉の季節は見事だろう。
登山道から滝の方にせりだした岩場に渡ることができるので、ここから見るとよい。
岩場自体は狭く、手すりもないので、要注意。
神蛇滝から少し上に行ったところに尾根道との分岐がある。帰りはここを使う。
1時間ほど歩くと、不動滝。比較的しっかりした吊り橋を渡る。
吊り橋を渡れば不動滝を一望できる。水量が多く落差もあって、滝らしい滝。
滝壺を見るには、岩の上にロープでよじ登る。3〜4mくらいか。
輪や結び目があって登りやすくなっているが、ロープの扱いに慣れていないと難しい。
滝壺見学をしたあと、昼休憩。コーヒーを沸かして飲む。
帰りは尾根道を通る。渓谷道と比べると危険度が少ないということだが、それなりの道。
(渓谷にまっさかさまに滑落する危険は少ないというだけで、なだらかという意味ではない。)
尾根道と黒戸尾根の分岐の前に、渓谷道に降りる分岐があるはずだったが気づかず、
黒戸尾根分岐に着いたとき、渓谷道への分岐かと思って反対側に行くところだった(あぶない)。
結局渓谷へ降りていく道を選んだら、神社裏手の登山口に到着。尾根道と黒戸尾根登山道は
先ほどのところで合流し、名称も両方使うようだ。
帰りは尾白の森名水公園の温泉で汗を流し、帰途についた。
登山道は鉄製の橋と階段で所々補強されている。丸太の階段もあるが土自体がすぐに
流されてしまうようだ。
川沿いを歩くので、水辺の植生について知っているともっと面白いかもしれない。
前日雨がかなり降ったが、道自体は水はけがよいようで水たまりはほとんどなかった。
*2020現在、尾白川渓谷道は台風19号による崩落のため当分通行止め。詳細は北杜市のwebサイト参照。
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