碓氷峠アプトの道：横川駅から旧熊ノ平駅往復

2017年08月26日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.1km
• 登り: 413m
• 下り: 398m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:10
• 休憩: 1:50
• 合計: 5:00

10:20 横川駅
11:00 11:10 とうげのゆ駅
11:50 12:00 めがね橋
12:20 12:40 旧熊ノ平駅
13:30 14:40 とうげのゆ駅
15:20 横川駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

8/26 9:59

横川駅舎
関東の駅100選に選ばれています

8/26 10:00

おぎのやが営業するそば屋さん

8/26 10:04

天ぷらそば420円

8/26 10:23

碓氷関所跡へ
東門はかつてはここにありました

8/26 10:41

碓氷関所の東門
この位置は番所跡で、当時東門があったのは、先ほどの場所

8/26 10:24

おっ、これは、井森美幸さんがテレビでよく紹介している群馬の郷土カルタ『上毛カルタ』からの1枚ですね！？

8/26 10:29

資料館もあります
入館無料

8/26 10:30

当時の通行手形のコピー

8/26 10:44

アプトの道

8/26 10:46

昔の線路の跡が残されています

8/26 10:47

もう一つの線路は往時のまま残されており、トロッコ列車などが運行しています

8/26 10:53

上を上信越自動車道

8/26 10:59

旧丸山変電所

8/26 10:59

碓氷峠を行き来する列車に電力を供給するため、明治44年に建てられた機械室棟と蓄電室棟
国の重要文化財です

8/26 11:02

トロッコ列車の駅もあります

8/26 11:03

8/26 11:10

8/26 11:13

峠の湯が見えてきました

8/26 11:21

更に進み、第一隧道(1号トンネル)が見えてきました

8/26 11:21

北原白秋の歌碑「碓氷の春」
大正12年春に、北原白秋が信濃を訪れた帰りに碓氷峠で詠んだ歌だそうです

8/26 11:22

トンネル内

8/26 11:23

アプトの道の終点、熊ノ平まで10個のトンネルがあります

8/26 11:24

中はレンガ造り

8/26 11:25

トンネル出口

8/26 11:25

8/26 11:26

裏妙義

8/26 11:31

8/26 11:35

碓氷湖

8/26 11:37

8/26 11:40

3号トンネルと4号トンネル

8/26 11:43

8/26 11:47

8/26 11:47

第三橋梁、めがね橋

8/26 11:54

めがね橋を見上げる

8/26 11:56

長さ91m、高さ31m
使ったレンガ202万8千個だそうです

8/26 11:57

アーチが美しい

8/26 12:08

8/26 12:09

8/26 12:22

折り返し地点の熊ノ平
熊ノ平は信越本線が単線だった時代に平坦地のここで上下線のすれ違いを行っていました

8/26 12:38

ちょっと休憩、ノンアルで喉を潤す

8/26 12:43

来た道を戻ります

8/26 12:45

8/26 12:50

8/26 12:51

7号トンネルには、深谷レンガが使われているそうです
この菱形が、深谷レンガの印だそうです

8/26 13:28

峠の湯
600円はなかなかお得感あり

8/26 14:31

温泉で疲れが取れましたー
休憩室からは、裏妙義がバッチリ

8/26 14:46

8/26 14:55

丸山変電所

8/26 15:05

トロッコ列車が来ました

8/26 15:10

碓氷峠鉄道文化むら

8/26 15:50

横川駅前のおぎのや本店へ

8/26 15:27

ビールと峠の釜めし

8/26 15:27

懐かしくて、美味しい！
大満足の小旅行でした

感想

hanken

長野新幹線の開業に伴い、横川から軽井沢の区間が廃線となりました。線路跡が『アプトの道』として整備され、横川駅から熊ノ平までを歩くことができます。
子供の頃、夏休みを長野県の母の実家で過ごすため、毎年、信越本線で碓氷峠を超えていました。住んでいた地域は起伏のない関東平野なので、日常生活でトンネルを通ることがなかったため、横川から軽井沢間に幾つもあるトンネルを通るのがとっても楽しみでした。当時は、峠越えで機関車を連結するため横川駅で15分ほど停車、その間に駅弁、おぎのやの峠の釜めしを親に買ってもらいました。トンネルと釜めしが、私の子供時代の毎夏の楽しみだったのです。
碓氷関所跡を見学し、『アプトの道』でトンネルを歩いて通り、おぎのやの釜めしで舌鼓。とっても懐かしく楽しい日帰り旅行でした。