鮎喰川 朝倉谷川遡行 西砥石権現 トチクルス谷下降

2020年04月25日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.2km
• 登り: 976m
• 下り: 984m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:10
• 休憩: 0:14
• 合計: 7:24

8:31 林道の駐車スペース
8:44 8:44 朝倉谷川
9:40 9:40 林道
11:10 11:24 休憩
11:34 11:34 超幅広の岸壁を持つ10m滝
12:03 12:03 1269m小ピーク
12:36 12:36 稜線
12:51 12:51 西砥石権現
13:55 13:55 トチクルス谷
15:31 15:31 林道
15:55 林道の駐車スペース

休憩は他30分程度はとった

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道438号線川合峠方面に向かい、途中の鮎喰川源流方面の林道に入ってすぐのスペースに駐車

コース状況／危険箇所等

一般ルートではありません。

写真

4/25 8:33

入渓は多少強引

4/25 8:45

鮎喰川本流はずれて渓谷しょっぱなから攻撃的な雰囲気

4/25 8:55

信じられないことに滝の左に橋がついている。水路のようです。

4/25 8:57

足場気持ち悪い

4/25 8:59

こちらも落ち口はナメ、下ハング

4/25 9:03

また巻き

4/25 9:03

手が出せなさそうな滝の連続

4/25 9:04

右岸に踏み後があり大いに助けられる。下はゴルジュが続く。

4/25 9:12

ツルツルしていて悪そう。

4/25 9:12

一度降りるも

4/25 9:12

また白い岩のゴルジュ

4/25 9:12

4/25 9:20

ゴルジュ抜ける。

4/25 9:29

部外者とはいえ、この仕打ちは気の毒。

4/25 9:35

シワシワの岩の模様。

4/25 9:40

地形図にもあった林道。多少伸びているようです。

4/25 9:50

林道からも右岸側に道がついている。

4/25 9:52

4/25 9:54

道に大変助けられます。

4/25 9:56

なんだか沢登りでなくて

4/25 9:56

12m程度の幅広めの滝

4/25 9:57

渓谷沿いのハイキングになっている。

4/25 9:58

4/25 10:00

ゴーロになって沢に復帰

4/25 10:06

二条の流れ

4/25 10:07

左側のシワシワ滝をのぼる。模様が楽しい。

4/25 10:07

7〜8mのくの字滝

4/25 10:12

左岸に逆相の岩盤

4/25 10:14

4/25 10:27

岩盤が並び

4/25 10:27

15m滝　ここも左右に岩盤が伸びる

4/25 10:30

伸びて伸びてなかなか巻けない。

4/25 10:43

やっと巻いて岩の裏にはなんと営林小屋跡地

4/25 10:43

謎の設備。ヤカンや鍋でもおくものに見える。

4/25 10:49

沢に復帰するまで約20分

4/25 10:59

4/25 11:01

ここら辺はみんな簡単に巻ける。

4/25 11:34

が、ここの滝10mがまたながーい岸壁を持ち

4/25 11:34

ほんとにどこまでも岸壁が伸びていて

4/25 12:03

尾根につきました。

4/25 12:11

ぐしゃぐしゃした場所を体をねじり込むように進む。

4/25 12:15

すっきりして防火帯

4/25 12:21

4/25 12:39

主稜線

4/25 12:40

4/25 12:43

4/25 12:51

西砥石権現あたり。大きな安心感

4/25 12:59

下ろうとしていた尾根にまさかのピンクテープ

4/25 13:03

このあたりはまだ穏やかなものの

4/25 13:33

結局沢に降りるとロープでの下降を余儀なくされる。

4/25 13:49

一次穏やかだが

4/25 14:01

しばらくは5m〜10mクラスの滝に行く手を阻まれて結局巻き下る。

4/25 14:10

尾根もついに岩で止まってしまう。

4/25 14:13

またもやまさかの営林小屋。

4/25 14:23

好きなシワシワの渓谷。

4/25 14:25

ここからまたゴルジュ。ツルツルしている。

4/25 14:38

巻き下って見た滝の姿は15m程はありそう。

4/25 14:42

またまたやばそうな白いゴルジュ。もちろん立ち向かう勇気はなく。

4/25 14:45

ここも踏み後に助けられる。

4/25 14:48

両岸えぐられて本流はツルツル。微妙に下れそうではあるが怖い。

4/25 15:00

ゴルジュを抜ける。

4/25 15:01

入口の滝。非常に格好良い。

4/25 15:03

4/25 15:07

4/25 15:16

沢の下の方まで滝は続いているようです。

4/25 15:19

最後までゴルジュの風景を楽しめました。

4/25 15:31

咲残っているミツマタを見て行動終了

撮影機器：

Optio W80 ペンタックス

Android One X5 ワイモバイル LGエレクトロニクス

装備

個人装備

足袋 シャツ ズボン カッパ 防寒具 時計 ヘルメット 登攀具 タオル ライト エマージェンシーキット 地形図 トイレットペーパー 常備薬 ビニール袋 水 行動食 保険証 携帯 筆記具

共同装備

ロープ

感想

yomoyamajiro

鮎喰川源流の二本を遡下降。
もともと何かありそうなところでしたが、二本とも沢の序盤〜中盤に高難易度のゴルジュがあり、身震い。
朝倉谷川のながーい岩盤についた滝は予想外の収穫でしたが、巻きに体力結構必要。二本目の岩盤については沢に戻ることもできたが、結構上流だったため尾根に乗り上げてしまった。
西砥石権現の広い尾根は気持ちよく、単体で登りに来てもよさそう。

下降に使った谷はもともと初めから谷下降の予定だったが、地形図をよく見ると結構傾斜が強く、滝の対処でかなり時間使いそうだったので尾根で途中まで下降。ピンクテープの案内はありがたかったが、もちろん道は滑りやすかったり、いきなり岩が出てきたりでそこまで安心感はない。

沢にはいってからはゴルジュ連続でよい風景は続いたが、巻道が谷と離れており、ちょっと見えずらい。一方でゴルジュの入り口までは踏み後か仕事道かが断続的にあるので頑張れば登山装備でも見に来れるかも。

滝の直登やゴルジュ突破は難しかったので巻きばかりだけども充実した二本だった。