記録ID: 232022
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ハイキング
妙高・戸隠・雨飾
柄山峠越え (信濃森上〜鬼無里西京)
2012年10月08日(月) [日帰り]


- GPS
- 07:06
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 940m
- 下り
- 893m
コースタイム
信濃森上8:17-8:54野平-9:04登山口9:26-10:16(1212峰)-10:25堀切跡-10:36鉄塔10:44-11:14駒休ノ頭-11:27柄山峠11:40-11:57柄山12:00-12:15柄山峠12:31-12:50鉄塔12:54-13:40落合13:44-14:04根上-14:30川浦-15:05東京-15:23西京
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
24時まで土休日は上限800円の所を見つけて預けました。 行き:松本6:00(JR大糸線)7:08信濃大町7:18(JR大糸線)8:04信濃森上 帰り:西京15:45(バス)17:10長野18:11(特急しなの)19:04松本 |
コース状況/ 危険箇所等 |
古道を地元の方々が整備されているとのことで歩きやすい道になっています。 白馬側の野平奥の登山口ポストには案内図と注意事項(禁止事項や駐車場所の指示など)の書かれた紙が置かれています。 白馬側から登って最初の鉄塔直下が笹薮に覆われていますが鉄塔に向かって登れば大丈夫です。逆からの場合、少し分かり辛いかも。 鬼無里側の下部の沢沿いは多少ヒヤヒヤする丸木橋や斜面が有ります。 峠から柄山は道無し、柄山頂上付近は藪の中で通行は大変です。 |
写真
撮影機器:
感想
白馬村から鬼無里へ。
3連休の最終日、気になっていた柄山峠を越えてみることにします。
夜中に中央道を走り松本へ。
駅前の駐車場に車を預け仮眠して朝を待ちます。
松本から大糸線の始発列車で信濃森上へ。
天気良し。北アルプスの山々を車窓から眺めながら北へ向かいます。
信濃森上で下車して歩き始めます。
車道を歩き野平へ。
白馬連峰が綺麗に見えます。
野平の上から峠道に入ります。
地元の有志の方々が整備されているとのことで、安心して歩けます。
実はこの日、熊鈴を持参するのを忘れてしまい不安でしたが適度な感覚で熊よけ鐘が木にぶら下がっていて心強いです。
やがて柄山峠に到着します。
峠近くの鉄塔下からは白馬三山を望めます。
ここでお握りを食べて休憩します。
さて、ここまで来たので柄山にも登ってみます。
最初は道は無くても尾根を歩けば問題ないと思っていましたが、途中から激しい藪になります。
山頂も藪の中。無理して来るほどの場所でもなかったか・・・。
峠に戻り、白馬の見納めをしてから鬼無里へ下りはじめます。
落合沢まで下ると滑りそうな木橋や崩れかけた斜面にロープを渡してある場所もあり少々ヒヤヒヤしますが、まあまあ快適に落合まで下ります。
車道まで下りた後はバスの時間まで余裕があったので川浦や東京を散歩しながら西京まで歩きました。
西京からは季節運航のバスで長野へ。
バスの客は自分一人!。少々さびしい・・・。
紅葉には早すぎたようですが秋晴れの下、白馬連峰を眺めながら気持ち良く峠越えをすることができました。
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コメント
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malembeさん、こんにちわ。
峠越えの古道、趣ありますね。
車と電車とバスの組み合わせはさすがmalembeさん
奥裾花自然園には紅葉のシーズンには
一日一往復だけバスがあるんですね。
私は峠往復だったので、
いつか峠を越えて白馬に下ってみたいです。
きゃーきゃーエリアの丸木橋、折れちゃったんですか。
怖かった〜〜。↑橋を前にして、固まっている私。
東京・西京・加茂川(ひがしきょう/にしきょう)等の地名は
鬼女紅葉伝説にありますが、京都を偲んで付けた地名だとか。
sakusakuさん、こんばんは。
ここは下山後の交通手段に悩むんですよね。
紅葉の季節にもバスが一便有りそれが西京に停車・・・ありがたいです。
あの丸木橋、高さが結構あるので折れる前はかなり怖かったでしょう。
ところで、どうやって折れたのだろう。
通行人の重みで折れたのだったら・・・その時に渡っていた人がどうなったのか気になります。
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