稲村ヶ崎・磯づたいのみちを往く（関東ふれあいの道＠神奈川5）

2014年09月27日(土) [日帰り]

• GPS: 08:19
• 距離: 12.7km
• 登り: 68m
• 下り: 58m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:44
• 休憩: 1:16
• 合計: 8:00

9:30 鎌倉駅
10:07 鶴岡八幡宮
10:41 由比ヶ浜
11:39 12:20 長谷寺
13:15 13:33 鎌倉大仏（高徳院）
15:03 15:10 稲村ヶ崎
15:55 七里ヶ浜
16:05 江ノ電 鎌倉高校前
16:15 16:25 小動岬
17:15 片瀬江ノ島駅
17:30 江ノ電 江ノ島駅
17:30 ゴール地点

本コースは、関東ふれあいの道の神奈川5「稲村ヶ崎・磯づたいのみち」を利用し、途中で鎌倉駅前の小町通り、高徳院（鎌倉大仏）、長谷寺などに立ち寄る設定です。

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

起点：JR横須賀線 鎌倉駅
終点：江ノ島電鉄 江ノ島駅

写真

9/27 9:51

JR横須賀線の鎌倉駅を出発して、まずは小町通りへ。いも吉館さんでおやつ用のお菓子を少々仕入れました。ホントはこの「紫いもバームクーヘン」にメッチャそそられたんですが、なにせ高いし、デカいし・・・

9/27 10:07

せっかくの鎌倉ですので鶴岡八幡宮を廻っていきます。三の鳥居前には、外国人観光客さんやらうら若き歴女さんたちが大量発生チュウのようでした。

9/27 10:24

鶴岡八幡宮から若宮大路を真っ直ぐに南下すると、途中のお菓子屋さんで源氏パイを発見。そりゃ〜鎌倉ですから・・・と思ったら、平家パイも一緒に売ってました〜

9/27 10:41

若宮大路を30分ほどのんびり歩くと、滑川交差点で国道134号に合流。由比ヶ浜がドーンと広がります。

9/27 10:42

交差点の傍らに、関東ふれあいの道の案内板と指導標がありました。

9/27 11:39

由比ヶ浜に沿って国道を歩き、江ノ電の長谷駅付近から少し内陸へ寄り道して、長谷寺に立ち寄りました。ドッコイショ〜

9/27 11:48

境内の休憩所には、可愛いネコタが〜やばい、うさくま、しばらく身動きが取れません（笑）

9/27 11:58

10分ほどでネコタが飽きてくれたので、もうやく境内の眺望散策路へ。鎌倉の街並みと由比ヶ浜、遠く三浦半島の山並みが見渡せます。のちにウサトレで登る大楠山、阿部倉山、上二子山、下二子山などが見えていますね〜当時は全然分かりませんでしたが。

9/27 12:37

長谷寺をお暇するとちょうどお昼時。近くにあったそば処「庵（いおり）」さんで、冷たいとろろ蕎麦をいただきました。

9/27 13:24

更に寄り道で高徳院さんへ。鎌倉の大仏様のご尊顔を拝します。じつは、クマの小学校の修学旅行先が、この鎌倉大仏様と箱根の芦ノ湖でした。

9/27 13:33

ウサさんはイケメンな大仏さんがゾッコンお気に入りの御様子〜

4/30 15:09

当日のこんなクマ絵日記が残っていました〜（笑）

9/27 15:03

関東ふれあいの道のコースに復帰して、国道134号を歩き、鎌倉海浜公園坂ノ下地区の芝生を左手に坂を上りきると、鎌倉海浜公園稲村ガ崎地区(稲村ヶ崎公園)です。

9/27 15:07

ここ稲村ヶ崎が本コースの撮影ポイントとのことですが、稲村ケ崎の「どこ」というピンポイントな指定がないので、目にとまった立像の前で写真撮影しました。

9/27 15:07

後で調べてみると、この立像は明治43年に起こった逗子開成中学校のボート遭難事件の犠牲者を弔う慰霊碑とのこと。ご冥福をお祈りいたします。

9/27 15:52

稲村ヶ崎を後にして、今度は七里ヶ浜海岸沿いの国道を歩きます。七里ヶ浜高校の手前で江ノ電の線路が国道に急接近。ちょうど可愛い江ノ電300系が通過〜ウサさんとツーショット撮れました。

9/27 15:54

こちらも運よく、1編成しかないという江ノ電10系が通過〜ヨーロッパあたりの路面電車の雰囲気で、まるでアミューズメントパークから飛び出してきたような車両です。

4/30 15:10

それにしても、あまりに一般道の歩道と疾走する電車の距離が近いのでビックリ！　というクマ絵日記も描いてありました。

9/27 16:19

戦隊モノの「トッキュウジャー」で純真な乙女グリッタ嬢が日傘姿で佇んだ鎌倉高校前駅を通過して、ウサクマは小動岬へ。小動神社の境内の先からは、江ノ島が良く見えます。

9/27 16:39

日もだいぶ傾きましたね。腰越漁港の先で海岸の砂浜へ下りてみました。この時間になって、ようやく西の空の雲が切れてましたね。江ノ島がキラキラです。

9/27 16:40

夕日をバックにしたウサさんのシルエット。ちなみにウサさんは元サーファーでもあります〜

9/27 16:43

鎌倉市と藤沢市の市境を跨いで、もう気分はゴールです！この後、コース終点の片瀬江ノ島駅に立ち寄り、今回の実質的な終点は江ノ電の江ノ島駅としました。

撮影機器：

iPhone 5c Apple

iPhone 5s Apple

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 飲料 予備電池 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

hadzuki

本記事の内容は2014年のものです。

前回のウサトレで初めての「山歩き」を奥多摩で経験したウサクマですが、やっぱり手軽なのがお膝元の神奈川。まずは歩く基礎体力を成しなおうと関東ふれあいの道の神奈川コース踏破を続けます。

今回のルートはほとんどが舗装された歩道でしたので「磯づたいのみち」という名前から受ける印象から多少の磯場・岩礁があると思って履いていったハイカットのセミトレッキングは、完全に過剰装備（笑）でした。

ルートそのものに大きな見どころは少ないですが、ちょっと横道・寄り道をすると長谷寺や大仏などの古都鎌倉を楽しめる名所もあり、ルートの工程距離の倍近くをかけて寄り道を楽しみました。

また、七里ヶ浜−腰越間では、歩道を掠らんばかりに疾（はし）るレトロで可愛い江ノ電300系とツーショット！　腰越がれっきとした漁港であることもあらためて認識しましたm(__)m。

稲村ヶ崎あたりで少しでも磯場を歩けると、もっと楽しいハイキングコースになるのにな〜