蛇谷ヶ峰で冷や汗…。
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- GPS
- --:--
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 617m
- 下り
- 606m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
カツラの谷コースは一部登山道の崩落箇所があり要注意。更にそのあとしばらくして登山道がわからなくなりました。 |
写真
感想
この日は琵琶湖をぐるっと回ってちょうど彦根の対岸辺りにある蛇谷ヶ峰へ。
朽木いきものふれあいの里で受付をしたところ、カツラの谷コースは
一部登山道の崩落があるものの通行はできるとのことなので
カツラの谷コースから周回するルートをとることにしました。
歩きやすい森の中の道を気持ち良く進み、崩落箇所らしきところは注意して通過。
順調、順調♪と思っていたら、沢の近くで地面からウニウニと立ち上がっているものを発見!
まさかのヒル!?
思ってたより小さいけど、うわー!!と怖くなって、足早に進みます。
が、ふと見ると靴にたかってウニウニしてるのがいてもう、パニック!!
なかなか取れなくて更にパニック!!
ドッと汗が出ました。
その後も何度か靴にたかられてそのたびパニックになり、げんなり。
もう実は靴の中に侵入されて足が大変なことになってるんじゃないかと思うと
気が気ではなく…。
そうこうしているうちに、二つ目の沢が現れ、すべる岩の上を何とか越えて渡ったものの、
そこから急に登山道がわからなくなってしまい、沢をまた渡って戻りました。
沢の手前で何となく誰かの足跡がある方に登ってみましたが、そのうち足跡もわからなくなり
明らかに登山道ではないし、でも急な斜面をだいぶ登ってきてしまい、戻って更に迷うのは怖いので、
上を目指すことに。
ものすごく不安になりながら、急斜面をひたすら登って行ったら、幸い登山道にたどりつき
ホッとしました。よかった…。
このころにはすっかりヒルのことなど忘れていたのですが、なんと、夫が手のひらにヒルを発見!!
すっかり血を吸われていたようで丸々と太ってました!
私だったら卒倒してたかも。私じゃなくて良かった(ゴメン)。
登りはいろいろありすぎて写真を撮る余裕もありませんでしたが、ようやく頂上へ到着。
無事着いて良かったです。
天気がいまひとつだったので眺めもいまひとつでしたが、
今回景色以外に頂上で見たかったのが三角点です。
今ようやく新田次郎の「剱岳」を読んでいて、かつて三角点の設置に大変な苦労をしたと知り
実物をちゃんと見たかったのです。
恥ずかしながら今まで全然気にしてなかったので、まじまじと見たことが無く
そんなに昔のものだということも知りませんでした。
頂上は貸切状態で、のんびりしたいところでしたが、
風がとても寒く感じられたため、お昼を食べてすぐに下山。
下りは階段のある整備された登山道で、何事もなく気持ち良く歩けました。
雪の時期に下山に使って撤退したことがあります
やはり雪が無くても厳しいトコなんですね
おまけにヒル…
他のルートがあまりに歩きやすいので、カツラ谷の険しさが際立ちますね
でも蛇谷ヶ峰、天気の良い日は素晴らしい眺望なので是非またお越しください
今のトコ、我が家の年越しはこの山を考えてます
コメントありがとうございます
本に「わかりやすく歩きやすい」と書いてあったのでカツラ谷の方を回ったのですが…
途中で急に道がわからなくなりまして
もしかしたら、ヒルに動揺しすぎてルートを見失ったのかもしれません。
また天気のいい時にぜひ行ってみたいです。
年越しですか!
いいですね。羨ましいです。
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