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Yamareco

記録ID: 232449
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

秘湯だらけの 日光 奥鬼怒沼 鬼怒沼山

2012年10月07日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 栃木県 群馬県
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kaneza その他1人
GPS
--:--
距離
19.6km
登り
1,104m
下り
1,091m

コースタイム

07:43 女夫淵温泉
08:49 八丁の湯
09:09 日光沢温泉
10:46 奥鬼怒沼<昼食>
12:10 鬼怒沼山
12:52 奥鬼怒沼
14:27 日光沢温泉
14:52 八丁の湯<足湯>
16:00ごろ 女夫淵温泉
天候 朝のうち雨のち曇りのちチョット晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鬼怒川温泉 経由 女夫淵温泉市営駐車場に停車。
早朝にもかかわらず満車です。
なんとか端の空き地に停められました。
コース状況/
危険箇所等
日光沢温泉までの遊歩道はよく整備されています。
危険なところはありませんが、土砂崩れが多く発生しています。
巻き込まれたらひとたまりもありません。

日光沢温泉からの急登もよく整備されていますが、雨上がりは滑りやすく注意が必要です。

奥鬼怒沼では日がかげれば下界の昼間の真冬並みの寒さなので、防寒対策はしっかりとしていったほうがいいです。

八丁の湯には無料の足湯があります。

ふもとに蕎麦屋がたくさんありますが、午後4時ごろでも全部閉まっていました。
鬼怒沼山に向け出発。
橋の下に見えるのは女夫淵温泉。
もちろん混浴です!
2012年10月07日 07:43撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/7 7:43
鬼怒沼山に向け出発。
橋の下に見えるのは女夫淵温泉。
もちろん混浴です!
どこの山でもおなじみのクマ出没注意。
2012年10月07日 07:44撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/7 7:44
どこの山でもおなじみのクマ出没注意。
吊り橋。
2012年10月07日 07:55撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/7 7:55
吊り橋。
土砂崩れのあと。
2012年10月07日 08:12撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/7 8:12
土砂崩れのあと。
また橋です。
温泉へ向かう道はよく整備されています。
2012年10月07日 08:17撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/7 8:17
また橋です。
温泉へ向かう道はよく整備されています。
苔むした森。
これが「もののけ姫」のイメージになった、わけではない。けど、川はものすごくキレイだし、自然が満喫できていい所です。
2012年10月07日 08:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
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10/7 8:35
苔むした森。
これが「もののけ姫」のイメージになった、わけではない。けど、川はものすごくキレイだし、自然が満喫できていい所です。
八丁の湯に到着。
ここはコテージのようでカップルにはよさそう。
2012年10月07日 08:49撮影 by  DSC-TX5, SONY
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10/7 8:49
八丁の湯に到着。
ここはコテージのようでカップルにはよさそう。
スーパー林道の橋の向こうに見えるのは、加仁湯。
こちらは旅館といった感じ。
2012年10月07日 08:55撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/7 8:55
スーパー林道の橋の向こうに見えるのは、加仁湯。
こちらは旅館といった感じ。
ちょっと前に崩落した箇所。
こんなのが落ちてきたらひとたまりもない。
2012年10月07日 09:07撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/7 9:07
ちょっと前に崩落した箇所。
こんなのが落ちてきたらひとたまりもない。
日光沢温泉に到着。
さっきの崩落箇所はココのすぐ手前。
2012年10月07日 09:09撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/7 9:09
日光沢温泉に到着。
さっきの崩落箇所はココのすぐ手前。
奥鬼怒沼へは左手にある渡り廊下のようなところをくぐって進む。
2012年10月07日 09:09撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/7 9:09
奥鬼怒沼へは左手にある渡り廊下のようなところをくぐって進む。
別になめてはいないけど、、、
2012年10月07日 09:11撮影 by  DSC-TX5, SONY
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10/7 9:11
別になめてはいないけど、、、
この橋の先から急登になります。
2012年10月07日 09:12撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/7 9:12
この橋の先から急登になります。
この急登が予想していたよりハード。
結局、なめていました。
2012年10月07日 09:22撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/7 9:22
この急登が予想していたよりハード。
結局、なめていました。
オソオロソ・・・
2012年10月07日 09:40撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/7 9:40
オソオロソ・・・
オロオソロシの滝。
だいぶ遠くにあります。
2012年10月07日 09:40撮影 by  DSC-TX5, SONY
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10/7 9:40
オロオソロシの滝。
だいぶ遠くにあります。
ヘロヘロになりながら奥鬼怒沼にやっと到着。
急に空気がひんやりしました。
2012年10月07日 10:46撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/7 10:46
ヘロヘロになりながら奥鬼怒沼にやっと到着。
急に空気がひんやりしました。
せっかくだからパノラマで。
このあと昼食。
曇り空だし風もあって体感温度は一桁台。
2012年10月07日 10:47撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/7 10:47
せっかくだからパノラマで。
このあと昼食。
曇り空だし風もあって体感温度は一桁台。
鬼怒沼巡視小屋。
非常時以外は使用しないでください、とある。
この先に鬼怒沼山があります。
2012年10月07日 11:36撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/7 11:36
鬼怒沼巡視小屋。
非常時以外は使用しないでください、とある。
この先に鬼怒沼山があります。
もうすぐ山頂。
2012年10月07日 12:00撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/7 12:00
もうすぐ山頂。
山頂に到着。栃木百名山です。
でも展望はないし座るようなところもないので、さっさと降ります。
2012年10月07日 12:10撮影 by  DSC-TX5, SONY
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10/7 12:10
山頂に到着。栃木百名山です。
でも展望はないし座るようなところもないので、さっさと降ります。
また奥鬼怒沼に戻る。
時々晴れ間が出て、昼食をとった時よりだいぶ暖かい。
2012年10月07日 12:52撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/7 12:52
また奥鬼怒沼に戻る。
時々晴れ間が出て、昼食をとった時よりだいぶ暖かい。
池塘の向こうに見える山の右側が鬼怒沼山です。
この景色を心に焼き付け、下山開始。
2012年10月07日 13:03撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/7 13:03
池塘の向こうに見える山の右側が鬼怒沼山です。
この景色を心に焼き付け、下山開始。
再び日光沢温泉。その全景。鄙びた感じがいい。
今度来るときはココに泊まりたいと思った。
2012年10月07日 14:27撮影 by  DSC-TX5, SONY
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10/7 14:27
再び日光沢温泉。その全景。鄙びた感じがいい。
今度来るときはココに泊まりたいと思った。
こんな山奥の土砂崩れの修復工事は大変だろうな。
2012年10月07日 14:31撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/7 14:31
こんな山奥の土砂崩れの修復工事は大変だろうな。
いきなり八丁の湯の足湯。
2012年10月07日 14:56撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/7 14:56
いきなり八丁の湯の足湯。
すぐ後ろでは犬が寝てました(笑)
2012年10月07日 15:04撮影 by  DSC-TX5, SONY
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10/7 15:04
すぐ後ろでは犬が寝てました(笑)
八丁の湯も紅葉はまだ。
今年の紅葉の見頃はもう少し先。
2012年10月07日 15:05撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/7 15:05
八丁の湯も紅葉はまだ。
今年の紅葉の見頃はもう少し先。
足湯の全景。3人までかな。
足湯の意味がわからず今回生まれて初めて入りました。
2012年10月07日 15:11撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/7 15:11
足湯の全景。3人までかな。
足湯の意味がわからず今回生まれて初めて入りました。
撮影機器:

感想

奥日光の更に奥にある(といった感じの)奥鬼怒沼と鬼怒沼山に行って来ました。
秘湯と言われる場所のさらに奥にある湿原と山です。

山に向かって車で進むと大抵の山は早朝とはいえ人気(ひとけ)がありますが、ここはホントに人気がありません。
行きも帰りも対向車とほとんどすれ違いません。
帰りに寄ろうとしていた蕎麦屋も、すべて夕方4時ぐらいにもかかわらず閉まっていました。

ただ市営駐車場は狭く、朝6時頃ですでに満車でした。駐車場はすぐ横にある女夫淵温泉ホテルと共用なのかな?

最奥の日光沢温泉までは苔むした森と美しい鬼怒川の源流を見ながら歩くゆるやかなハイキングコースで、子供を連れて歩くにはよさそうな感じです。

完全に舐めきっていたので、日光沢温泉から先の急登がここまでツライとは思いませんでした。先月の奥穂高岳以来ほとんどトレーニングしていなかったのが仇となりました。

奥鬼怒沼は静かで本当にいい所です。天気が良ければ最高でしょう。青空と紅葉がマックスなら絵になることは間違いなさそうです。でもやっぱり花がキレイな初夏にくるほうが一番いいかな。

鬼怒沼山は栃木百名山というだけで、展望はほとんどないし、面白いところもないし、わざわざ登るような山ではありません。

女夫淵温泉から奥鬼怒沼までのピストンは約20km。あまりロングトレイルはすることがないので、帰りの後半は靴の中の小指があたっているところの痛みが半端無く、ストックなしでは歩くのもツライくらいでした(汗)新しい靴をいち早く買いたくなってしまった今回の山行でした。

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