ニセコアンヌプリ
- GPS
- 04:35
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 457m
- 下り
- 1,126m
コースタイム
0920 ゴンドラ山頂駅 しばし展望台にて展望を楽しむ
0935 登山口
1020 ニセコアンヌプリ頂上 1110までのんびりし、ひらふへ下山開始
1205 花園第3リフト辺りのキャタピラ道に合流 しばらく道がわからずウロウロ
1250 リフト6号柱辺りでようやく鏡沼からの道を発見
1300 鏡沼分岐
1405 ゲレンデで羊蹄山との記念写真を撮ったりしながらニセコアルペン前駐車場着
天候 | 晴れ時々くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
かあさんタクシーをニセコグランヒラフの駐車場に回送 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ゴンドラを使えば、山頂までの道は問題ありません。 ひらふ側への登山道は、ヌルヌル薮薮で注意が必要です。石もコケで滑ります。 花園第3リフト下でキャタピラが登山道を潰して通っているので、道が分かりにくいです。 ひらふから上がってきた人も迷ったと言っていました。 |
写真
感想
天気の都合から羊蹄山は諦め、ゴンドラを利用して手軽に登れそうなニセコアンヌプリに登りました。
朝一ゴンドラに乗り、展望台で楽しんだ後登り始めました。
高い薮に視界を阻まれつつも、稜線辺りに出ると展望もすばらしい!
山頂はたくさんの人がおり、遠足っぽい人もたくさんいました。
雲が多いながらも展望がよく、山頂からは山頂の隠れた羊蹄山はもちろん、
天気の関係で今回の旅で登れなかったオロフレ山や登った樽前風不死、洞爺湖と有珠山、
アンヌプリと迷ったチセヌプリやイワオヌプリ、シャクナゲ岳、その奥に目国内や岩内岳、
ガスの合間から余市岳などが見えました。
のんびり展望を楽しんだ後、誰も通ってない(どころか登山道に座ってふさがれていた)ひらふスキー場コースを進みます。
アンヌプリスキー場コースより利用者が少ないらしく(ゴンドラ不使用コースなので;)、
薮が覆いかぶさっていました。踏み跡ははっきりしていました。
樹林帯に入るとヌルヌル土壌でかなり疲れました。
この辺りで初めて登山者に会ったので、地図で不明瞭となっている分岐について尋ねると、
この方たちは鏡沼から上がってきたのでわからない、とのこと。
地図を見せてくださいましたが、花園スキー場が建設予定となっているくらい古い;
わかりにくい看板があったからそれかな〜とだけ聞き、お礼を言って別れました。
進んでいると女子2人組に出会ったので、また尋ねるとひらふから上がってきたとのこと。
わかりにくところについて聞くと、彼女たちも迷い、私にここで合ってますか?と聞かれる始末。
ほどなくキャタピラで踏んだ道に出、これが地図にある作業道かな?と思いながら進みましたが、
登山者に聞いた看板は方向指示ではなさそうなうえにルートには見えない;
地図ではリフト下2/3辺りで分岐方向に進み、リフトから離れるはずなのに、
半分以上リフト下を進んでしまっていました。
これはおかしいと道を戻り、合流点より上にも進んでみましたが、やはり違う気がする・・・
しばらくヌルヌルのキャタピラ道をリフトの鉄柱の号数を気にしながらウロウロした挙句、
鏡沼からの道まで下がれば分岐に行けるだろうと考えて下って行くと本当に鏡沼からの道に出てしまいました。
とりあえずほっとして登山道を進むとしっかり分岐の看板がありました。
ちゃんと上に向かっても道がありましたが、いったいどこでキャタピラ道と合流していたんだろう?
気になりましたが確認する時間もないので、そのまま下りました。
その後はゲレンデや作業道を下って行くみちでしたが、羊蹄山の展望がすばらしく、
「チョッカらないと止まっちゃうとこだったなぁ・・・」などと冬のゲレンデを思い出しながら楽しんで下りました。
アンヌプリはソフトバンクケータイの電波がだいたい通じたのでよかったです。
初めて下山予定時刻より遅れてしまったので、母にかなり心配させるところでした。
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