過去レコ 白砂山（ガスればただのヤブこぎの山でした…）

2007年09月15日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.8km
• 登り: 1,119m
• 下り: 1,119m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:55
• 休憩: 0:40
• 合計: 9:35

7:00 野反湖登山口
7:20 7:20 ハンノ木沢
7:55 7:55 地蔵峠
8:20 8:20 地蔵山
9:15 9:15 水場の分岐
10:00 10:00 堂岩山
10:05 10:05 八間山分岐
10:25 10:25 猟師ノ頭
11:40 12:20 白砂山
13:15 13:15 猟師ノ頭
13:45 13:45 八間山分岐
14:25 14:25 水場の分岐
15:20 15:20 地蔵山
15:50 15:50 地蔵峠
16:10 16:10 ハンノ木沢
16:35 野反湖登山口

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

1、長野原町からR292〜R405号線を走って野反湖方面に向かいます。
2、国道終点の野反湖キャンプ場の手前に登山口があります。
3、カーナビのマップコード：948 182 018

コース状況／危険箇所等

1、登山道は良く踏まれており地蔵峠までは秋山郷に抜ける道でした。
2、地蔵峠からは良く踏まれた登山道が続いており、標識は少ないものの道に迷うことはありません。
3、八間山分岐から少し進むとヤブ漕ぎの道となり、2042ピーク（猟師の頭）を通過すると、少し歩き易くなりました。
4、2042ピークから下ると山頂に向かって登り返しました。
5、特に危険な個所はありませんが、初心者向けの山ではありません。

その他周辺情報

下山後は応徳温泉・くつろぎの湯などで日帰り入浴が可能です。
https://nakanojo-kanko.jp/kuni/hotsprings/%e5%bf%9c%e5%be%b3%e6%b8%a9%e6%b3%89%e3%83%bb%e3%81%8f%e3%81%a4%e3%82%8d%e3%81%8e%e3%81%ae%e6%b9%af/

写真

野反湖登山口の写真を撮ってスタートします。

登山口から20分程でハンの木沢を渡ります。

ハンノキ沢を渡ると登り返しとなり、30分程登ると地蔵峠に着きました。（左手に進めば秘境・秋山郷です…）

分岐道標から右手に進むとお地蔵さんが祀られています。

展望のない樹林帯を30分ほど進むと地蔵山のピークを通過し、右前方の見える堂岩山辺りの稜線がガスに煙っていました。

さらに進むと再び展望のない樹林帯の登山道となり、前方に堂岩山に向かう尾根が見えました。
予定では登山口から2時間半で堂岩山に到着と思っていましたが、山と高原地図の標準タイムではとても歩けませんでした…。

登山口から2時間15分で水場の分岐に到着しましたが、ここにはベンチ代わりの倒木が置いてありました。（ここで一緒になった方と前後して歩き、山頂まで一緒に登ることになりました…）

登山口から約3時間（予定の30分遅れ…）で堂岩山の山頂に到着しました。

堂岩山から少し下ると八間山分岐となりますが、白砂山方面はガスの中でした。

白砂山に向かう登山道はすぐに腰から肩ほどのヤブ漕ぎの道となり、笹やハイ松を掻き分けながら進むことになりました。（現在は整備されて刈り払いされています…）

時折、ガスが薄くなって渋沢が見えるのが気力の支えになりますが、雨でも降リ出せばすぐに撤退したくなるヤブ漕ぎのルートが続きました。

2042ピークを通過する頃に上空に青空が見え始め、ガスの間に佐武流山や苗場山が見えました。（この写真は帰り道で撮ったもの…）

さらに進むと山頂方面が見えました。

登山口から約4時間40分で壊れた山頂標識の立つ白砂山に到着しました。

白砂山からの帰り道では佐武流山の左奥に鳥甲山が見えました。

ガスが切れると歩いてきた登山道が見えました。

左前方には八間山方面に向かう稜線が見えました。

谷間越しに見えるピークは八十三山でした。

白砂山から1時間程歩くと堂岩山が見えました。

さらに20分程で八間山分岐を通過します。

帰りは堂岩山から30分程で水場の分岐点に下ります。

水場の分岐から野反湖が見えました。

分岐点から5分程下ると綺麗な沢がありました。

帰りは地蔵山手前の展望ヶ所からは堂岩山の稜線が見えました。

9/15 16:28

山頂から4時間近く歩いて駐車場が見えた時は思わずホッとしました。

撮影機器：

IXY DIGITAL 60 CANON

感想

himazin

2007年当時の登山道は大変な状況でしたが、その後、六合村と中之条町が合併した時に整備されたのか、2013年に登った時はヤブ漕ぎはありませんでしたので、その時の山行の詳細はこちらのブログをご覧ください。
http://ren-g.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/130524-5b62.html